おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

ぐるぐるお散歩 その4

2020-06-30 23:25:22 | お出かけ
 先週末は久しぶりに京都へ行きました(その前の週も京都に行ってますが伊勢丹でお買い物しただけだったので)。泉屋博古館で展覧会を見た後、ブラブラと高島屋までお散歩しました。

 
 泉屋博古館の玄関です。「モネからはじまる住友洋画物語」を開催していました。7月12日までです。

 
 熊谷守一さんの絵も2点展示してありました。せっかくなので絵葉書を買いました。上のモネの睡蓮ははがきサイズのクリアファイルで、マスクケースに使えるかしらとお買い上げです。

 
 岡崎神社です。夏越大祓の茅の輪くぐりがありました。私もくぐってきました。新型コロ?」ナウイルス拍子抜け退散を祈ってきました。
 
 
 こちらの神社、狛犬ならぬ狛うさぎがいます。

 
 
 
 ドイツパン専門店のベッケライ・ペルケオです。丸太町通を歩いていたら見つけたので、ちょうどお昼時ということもあり、ソーセージのサンドイッチとドイツビールのランチセットをいただきました。ビールがもう少し冷たかったら、ってちょっと思いました。

 
 寺町通の一保堂です。この前、一保堂の社長の奥様のエッセイを読んだので、ちょっと見てきました。お店の奥に喫茶室があり自分でお茶を淹れて飲めるようになっているのですが、今は新型コロナウイルスの関係で店員さんが淹れてくださるようになっていて、それではイマイチのような気がして、お店だけ見てとっとと出てきました。

 
 スマート珈琲店のホットケーキです。↑サンドイッチ1個では私には少なすぎたので…。こちらもようやく全面禁煙になりました。以前はたばこWelcomeでホットケーキを食べたいなと思っても行けなかったので、よかったです。

 この後、高島屋へ行って、水無月を買って帰りました。その写真は撮り忘れました。久しぶりによく歩きました。どれくらい歩いたのかグーグルマップで測ったのですが、4キロ少し切るぐらいで、自分ではもっと歩いたような気がしていたので「え、そんだけ?」とちょっと拍子抜けでした。とりあえず、劇場が始まるまでは、ぐるぐるお散歩拡大版を頑張りたいと思います。
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歌舞伎座 再開!

2020-06-29 23:22:28 | その他いろいろ(歌舞伎)
 皆様のところにも既にチケットWeb松竹からご連絡があったかと思いますが、歌舞伎座で「八月花形歌舞伎」が開催されることになりました。5か月ぶりに歌舞伎座で歌舞伎を見ることができます。

 公演期間は8月1日~26日(7日と17日は休演)、演目と配役は以下の通りです。

第一部(午前11時)
「連獅子」
狂言師右近後に親獅子の精  愛之助
狂言師左近後に仔獅子の精  壱太郎
浄土の僧遍念        橋之助
法華の僧蓮念        歌之助

第二部(午後1時45分)
「棒しばり」
次郎冠者          勘九郎
太郎冠者          巳之助
曽根松兵衛         扇雀

第三部(午後4時15分)
「義経千本桜 吉野山」
佐藤忠信実は源九郎狐 猿之助
逸見藤太 猿弥
静御前 七之助

第四部(午後7時)
「与話情浮名横櫛 源氏店」
切られ与三郎        幸四郎
妾お富           児太郎
番頭藤八          片岡亀蔵
和泉屋多左衛門       中車
蝙蝠の安五郎        彌十郎

 少し前からTwitterで「8月の歌舞伎座が開くらしい。4部制らしい」というのは見ていました。これ、いつも不思議に思うんですけど、こういう情報を持ってる人って、どこから聞いてこられるんでしょうかね?中の人が呟いていらっしゃるんでしょうか?皆さん、本当によくご存じです。

 お客さんは千鳥掛けで座るみたいです。前の人の頭が邪魔にならないのは有難いです。四部制で各部入れ替え、これまでみたいに歌舞伎座の2階のソファでくつろぐことはできません。いったん、全員外に出ます。客席でのお食事や大向うは禁止です。ってことは、めでたい焼きや人形焼きはないんですね。売店もなさそうな感じですね。

 チケット代は一等8000円、二等5000円、三等3000円です。この値段なら一等でもOKかしらと思いましたが、4部あるので合計32000円、このスカスカ状態で32000円はどうよ?ってちょっと思いました。まあ、座席は通常の半分?三分の一?ぐらいだろうから、割高になるのは仕方ないんでしょうが。っていうか、そもそも席は取れるんでしょうか。まずそれが問題です。歌舞伎ファン、大概ジリジリしてると思うので。

 で、先の話ですが、8月が開けば9月も10月も開くんでしょうね。9月は吉右衛門さんの秀山祭、10月はおそらく孝夫さんだと思うのですが。でも、時間的な制約があるので、ガッツリ古典歌舞伎みたいなのは無理なんでしょうか。

 と、なかなか明るいニュースが来る一方、悲しいニュースもございます。9月の南座の藤山直美さんの公演は中止になりました。直美さんの「お江戸みやげ」、すっごく楽しみにしていたのですが。それと、毎年11月の出石永楽館の永楽館歌舞伎も中止です。あれだけ狭い芝居小屋だと半分にしても「密」状態になりそうですから。歌舞伎ももちろん残念ですが、年に一度の出石観光も年々街が賑やかにオッサレーになっていくのを見るのも楽しみだったので、そちらも行けなくて残念です。

 何はともあれ、配信じゃない生の歌舞伎を見ることができる、おしゃれして劇場に行ける、そのためにお洋服を買う、忘れていた日常が戻ります(完全ではないにしろ)。あとは、これ以上東京の感染者数が増えないことを祈るばかりです。再度の「府県をまたいでの移動自粛」はご勘弁ねがいたいです。
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仁左さま@「古典芸能への招待」

2020-06-28 15:16:06 | その他いろいろ(歌舞伎)
 本日のNHKEテレの「古典芸能への招待」は孝夫さんの「勧進帳」でございます。セクシーな弁慶でございます。スタジオゲストでたもっちゃんとお話しされるようですね。楽しみです。うふっ
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桜さくらSAKURA2020-美術館でお花見!-

2020-06-27 22:05:09 | 先々の予定
 山種美術館が7月18日(土)から再開されるそうです。休館前に開催されていた「桜さくらSAKURA2020」がそのまま9月13日まで延長されるそうです。

 再開にあたっての山種妙子館長のご挨拶に「今年の春は、桜を存分に楽しむ心の余裕がなかった方も多いのではないでしょうか。季節外れとはなりますが、7月18日(土)から9月13日(日)まで「【特別展】桜 さくら SAKURA 2020―美術館でお花見!―」を再開する予定です。この夏の「美術館でのお花見」が皆様の思い出に残るできごととなるよう願っております。 」とありました。本当に、この春はお花見どころではありませんでしたからね。展示作品リストはコチラ。さすがのラインナップです。そして全て自前です。

 確か、山種美術館って毎年春先に桜の展覧会をなさっているような…。なかなかタイミングが合わず、行ったことはないのですが、7月にお江戸美術館巡りを計画中なので、こちらも行ってみたいと考えています。でも、お江戸の新型コロナウイルス感染者数が高止まり?、ちょっと心配です。
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仁左さま@歌舞伎夜話特別編「歌舞伎家話」

2020-06-23 23:01:54 | その他いろいろ(歌舞伎)
 孝夫さんがオンラインの「歌舞伎家話」にご出演でございます。孝夫さんってインターネットとか画像配信とかからはとても遠いところにいらっしゃるイメージがあって、この前の「歌舞伎ましょう」もかなりびっくりしましたが、さらに今回はイープラス有料視聴チケット制のライブ・ストリーミング・サービス「Streaming+(ストリーミングプラス)」の「歌舞伎家話」に親子孫の松嶋屋三代でご登場となりました。今朝、会社に行ってPCを立ち上げ朝イチでこのニュースを見て一気に目が覚め、テンション上がりました。

 歌舞伎美人のお知らせはココ
 イープラスの予約・購入サイトはココ

 タカタロさんのブログによれば、こういうお話が来ても断るだろうなぁと思われていたそうですが、孝夫さんは「やる」と即答され、企画会社の方も慌てられたそうです。これだけ劇場が閉まっている状況はかつてなかったことです。「歌舞伎界の危機」と思われ、少しでも露出を増やして歌舞伎が忘れられないようにと頑張ってくださっているのかなぁと勝手に拝察しております。孝夫さんは上方歌舞伎がほぼ絶滅しかかった状況を経験されているだけに、お江戸の役者さんよりずっと危機意識を持たれているのかなぁと。あ、別にお江戸の役者さんが何もされないってことではないですよ。吉右衛門さんだって、ああやってプライベートの映像を公開してくださいましたからね。

 7月5日(日)20時から70分程度となっていました。70分って結構長いですよね。楽しみです。司会はやはり戸部さんでしょうか。孝玉コンビのことも聞いていただきたいですよね。タカタロさんと千ちゃんがいらっしゃるので、あまり他家のお話はされないんでしょうか。っていうか、そもそも孝夫さんお一人でよかったんじゃない?と心の声が…。失礼なファンで申し訳ございません。

 あ、そうそう、イープラスの配信って、歌舞伎ファンを侮っているのか、容量が少ない?これまでもトラブルでつながらないとか、時間通り始まらないとかあったようです。孝夫さんファンの数はすごいですよ。イープラスさん、万全の態勢でよろしくお願いいたしまする。

 
 今回の宣伝用のお写真です。南座の顔見世で松嶋屋三代共演の際のお写真だそうです。
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ノガラッツァ

2020-06-21 22:09:33 | 食べたもの
 先週、東洋陶磁美術館を見た後のランチです。北浜のあたりもいろいろあると思うのですが、もひとつよーわからんかったので、肥後橋の向こうの中之島ダイビルまでテクテク歩いて、イタリアンの「ノガラッツァ」に行ってきました。

 
 トマトとパプリカの冷製スープ、自家製テリーヌ、青菜のソテー(だったような気がする)

 
 白ワイン 
 休日なので、昼間っから頂戴しました。2014年でちょっと熟成が進んで、色も濃いそうです。

 
 白イカと胡瓜、夏大根のパッパルデッレ
 お皿の縁の黄色いものは自家製カラスミです。自家製カラスミと言えば、しらたまやさんを思い出しました。

 
 自家製パン
 右のフォカッチャ、めちゃくちゃ美味しいんですが、オリーブオイルたっぷりで手がべたつくのが玉に瑕です。

 
 淡路えびすもち豚の炭火焼き ズッキーニのサラダ
 豚は結構脂身が多くて、途中でギブアップしました。スミマセンです。ズッキーニのサラダは、お野菜たっぷりで嬉しかったです。

 
 マンゴーとパイナップルのソルベ アメリカンチェリー添え

 
 コーヒー
 ビスコッティがついているのがポイント高し、です。

 テーブル席は少なくなっていましたが、土曜のランチだったので、それなりにワサワサとしていました。常連さんとお話されているのを聞いていると、夜は開店休業の状態が続いていたそうです。このランチは2500円なんですが、食材は吟味されているし、出来合いではなく“自家製”にこだわっていらっしゃるので、コスパはいいと思いますが、平日のOLさんのランチにしたら、お高いような気がします。まあ、でもずっとこれでやってこられているので、大丈夫なんでしょう。
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仁左さまより皆様へ【歌舞伎ましょう】

2020-06-19 22:41:05 | その他いろいろ(歌舞伎)


 日本俳優協会と伝統歌舞伎保存会のYouTubeチャンネル「歌舞伎ましょう」に孝夫さんが登場されました。白鸚さん、吉右衛門さんと来たので、いずれは孝夫さんもと思っていましたが、こんなに早く拝見できるとは…。本当に有難いことでございます。

 タカタロさん撮影とありましたので、ご自宅のお稽古場なんでしょうか。ステキな背景です。

 松竹座のお稽古も始められてたんですね。吉右衛門さんが絵をお描きになったんですから、孝夫さんのお三味線お聞きしたかったです。スミマセン、お姿を拝見できただけで嬉しいはずなんですが、つい“欲”が出てしまいます。

 次は10月とおっしゃっていました。10月には劇場も再開しているでしょうか。何とか!と切に願います。

 【テレビ中継】
 28日(日)のEテレの「古典芸能への招待」は、昨年9月の秀山祭の「勧進帳」だそうです。孝夫さんのセクシーな弁慶でございます。楽しみです。
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播磨屋さんから近況ご挨拶【歌舞伎ましょう】

2020-06-16 23:49:07 | その他いろいろ(歌舞伎)


 少し前に、日本俳優協会と伝統歌舞伎保存会がYouTubeチャンネル「歌舞伎ましょう」を開設したというニュースは見て、「見に行かなあかんなぁ」と思いつつ、そのままにしていたのですが、今日は吉右衛門さんが登場されたと聞きましたので、こちらにも記事としてupしておきます。

 「面白い歌や踊り、気の利いたお話はできませんが…」と謙遜されているのが、吉右衛門さんらしいなと思いながら拝見いたしました。「ご退屈でしょう」と見せてくださった干支の絵がとてもステキでした。もちろん、出来上がった桔梗の絵も素晴らしいものでした。

 吉右衛門さんが登場されたってことは、孝夫さんや玉ちゃんにも順番が回ってくるってことなんでしょうか? ぜひぜひヨロシクでございます。楽しみですね(って見る気満々です)。
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特別展「天目ー中国黒釉の美」

2020-06-14 17:05:30 | 見たもの
 東洋陶磁美術館で開催されている特別展「天目ー中国黒釉の美」に行ってきました。東洋陶磁美術館って近いし、結構面白い展覧会をやってるんですが、近いのでかえって後回しにしてしまい、結局行けなかったっていうのが多々あります。ワタシの記憶が正しければ、2007年の開館25周年記念展以来です。

 今回は国宝の「油滴天目」が見られるっていうのもありますが、新型コロナウイルス感染拡大予防のためまだ府県をまたいでの移動は自粛中で京都に行けないからっていうのもありました。平常時なら、京阪電車の沿線の美術館・博物館のチラシが駅に置いてあって、それを見てから行くのですが、移動自粛中ということで、駅にはそういう類のチラシは一切置いていません。チケットを買ってから、そういえば今日って何を見るんやろか?とちょっとおバカなことを思いました。そのチケットを買うまで、入り口で手指の消毒と連絡先の記入、検温がありました。こちらの美術館、ガラガラなのでこんなことやってても行列にもなりませんが、他のところだとこれでまた行列になりそうですね。

 概要です。↓ワタシはこういうのを見に行ったんですね。ようやく納得しました。
 
日本には数多くの中国製の天目(茶碗)が伝世しています。なかでも近年国内外で話題となっている曜変天目と油滴天目は中国宋時代に建窯でつくられた黒釉茶碗の最高峰で、当館には日本伝世の油滴天目で唯一国宝に指定されている作品が所蔵されています。
 本展では、中国陶磁の歴史において、重要な系譜の一つである天目をはじめとする黒釉陶磁にスポットをあて、当館所蔵品に個人所蔵の作品を加えた唐時代から宋・金時代の作品計24点により、中国黒釉の世界とその美に迫ります。
 なお、同時開催の特集展「現代の天目―伝統と創造」では、近現代の作家による天目作品を通して、伝統と創造による天目の多彩な表現をご紹介します。

 超久しぶりに行きましたが、館内全て撮影OKになってましたので、写真を載せておきます。展示内容は無視、テキトーな並びになっています。

 
 国宝の「油滴天目」です。下に鏡があって、その下の台はゆっくり回っていました。さらに展示の前に踏み台が設置されていて、一段高い目線で見ることができました。上にも書いたように、土曜日とは言えガラガラ、見たいだけ見ることができました。張り切って単眼鏡も持って行ったのですが、東洋陶磁の展示ってとても近いんです。前面のガラスもいいガラスなのか、反射とか映り込みとか全くなく、まるで肉眼で見てるように見ることができます。ガラスぎりぎりまで顔を近づけることができて、単眼鏡で見る必要もないんですよね。一応、せっかく持って行ったので見ましたが、慣れてないのでピント合わせに手間取り、何もなしで見た方が早いという結論に達し、早々にしまい込みました。「油滴」、綺麗でした。自然光に近い高度な照明のおかげで、変にてかったり反射したりせず、綺麗な色を楽しむことができました。

 
 これも国宝の「飛青磁 花生」です。

 
 重要文化財の「青磁 鳳凰耳花生」です。すごく透明感のある青磁でした。

 
 重要文化財の「瑠璃地白花牡丹文 盤」です。瑠璃色が爽やかです。

 
 同時開催の「現代の天目」の写真です。これは河井寛次郎さんの「碗 窯變」です。

 
 こちらは清水卯一さんの「蓬莱耀茶碗」です。

 
 これは常設展?のほうです。「色絵 組紐文 皿」です。鍋島だそうです。鮮やかな赤と青に惹かれました。

 
 「鉄砂 虎鹿文 壺」です。「虎」と聞くと放っておけなくて…。ついでに、チケットホルダーがあったので、それも買ってしまいました。

 
 「白磁 壺」です。つるんとしたすごくきれいな白磁なんですが、これって、一回粉々に砕けたそうで、それを東洋陶磁美術館で修復されたそうです。全然そんな風には見えません。「ほーっ」と声を上げてしまいました。

 
 展示途中の休憩スペースのようなところです。

 
 本当に見やすくて良い美術館です。1980年に大阪市が住友グループから安宅コレクションの寄贈を受けて、それから大阪市が専門美術館を建設することを決め、1982年に開館しました。大阪市が元気だった頃だからできたんでしょうけど、ちゃんとこういうものを理解できる方も多くいらっしゃったんでしょう。よくぞ散逸させずに持ってくださったと思います。今の大阪府や大阪市でなくて本当に良かったです。

 
 京阪電車中之島線のなにわ橋駅のすぐ目の前でした。

 
 お向かいは中之島公会堂です。なかなか雰囲気のあるステキなところです。
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お取り寄せ その5

2020-06-13 23:46:40 | 見たもの
 単眼鏡を買いました。美術館に行ったら、この単眼鏡で展示を見ていらっしゃる方がいて、何でも形から入るワタシは「あれ、欲しいなぁ」と思っていたのですが、「そんなに行く機会もないし、歌舞伎にお金かかるし」と思い止まっておりました。ところが、新型コロナウイルスで生活が激変、毎週のように行ってた劇場が閉鎖、残るお楽しみは美術館ということになり、今回その“新しい生活”?のために密林でgetしました。

 ただ、ワタシって美術館に行っても、「一点一秒」みたいな鑑賞なので、単眼鏡を駆使してまで見るんかいなとちょっと自分で自分に突っ込んでおきます。でも、お江戸の信じられないくらい混んでる美術館では使えるかもしれません。ということで、納得しておきます。
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