おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

お正月の歌舞伎中継

2020-12-31 16:53:18 | その他いろいろ(歌舞伎)
 新春恒例のNHKEテレの歌舞伎中継の詳細が出ていました。タイトルは「待ってました!歌舞伎生中継」となっていました。例年の「こいつぁ春から縁起がええわい」という文言は時節柄ふさわしくないのか、なくなっていました。

《第1部》
 2021年1月2日(土) 午後6:00~午後6:55
 大阪松竹座での美の極致・坂東玉三郎舞踊公演をご紹介、生インタビューも。

《第2部》
 2021年1月2日(土) 午後7:00~午後8:40
 歌舞伎座から親子孫三代共演「車引」松本白鸚・松本幸四郎・市川染五郎ほか。初笑いはこれで決まり!「らくだ」中村芝翫・片岡愛之助・市川左團次ほか

《出演者》
【ゲスト】尾上松也,サラ・オレイン,【出演】坂東玉三郎,松本白鸚,松本幸四郎,市川染五郎,生稲晃子,【副音声解説】高木秀樹,【アナウンサー】中川緑,【リポーター】鈴木貴彦

 いつも「にっぽんの芸能」の司会者の方が進行役をお勤めなので、来年は高橋英樹さんだろうと、とても楽しみにしていましたが、違っていました。アナウンサーの中川緑さんなら安心です。ナ○ノチャンやひ○りさんのような棒読みコメントではないと思います。

 英樹さんの「にっぽんの芸能」は元旦の夜11時からあります。こちらも新春スペシャルです。
 2021年1月1日(金) 午後11:00~午前0:00
《内容》
芸能も祭りも自粛が続く中、新年に希望を託し江戸の総鎮守・神田明神から送る60分。脚本・わかぎゑふ、出演・中村鴈治郎、茂山逸平という異色トリオが、コロナ禍の現実を古典に取り込み和みの笑いを生む「棒しばり×棒しばり」。遠藤千晶が描く多彩な箏の魅力と故郷への愛。逆境の中、新たな表現を求め走り続ける松本幸四郎の新作歌舞伎も紹介。世界の安寧を祈り境内の特設舞台で幸四郎が躍る「三番叟」に高橋英樹も大感動!
《出演者》
【司会】高橋英樹,中條誠子,【出演】中村鴈治郎,茂山逸平,中村翫政,井口竜也,遠藤千晶,藤原道山,松本幸四郎,藤舎名生,藤舎呂英,藤舎呂近,藤舎雪丸,望月太津之,尾上菊透,尾上菊之丞,江戸消防記念会,神田囃子保存会,押鐘貴之,杉山由紀,渡部安見子,江口心一,大谷廣太郎,松本幸一郎,中村莟玉,澤村宗之助,常磐津和英太夫,常磐津仲重太夫,常磐津千寿太夫,常磐津八百二,常磐津菊与志郎,常磐津祐二郎,田中傳左衛門,田中傳八郎,田中佐英,望月正浩,田中傳十郎

 お正月はテレビ桟敷席で歌舞伎を楽しみましょう!
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30(28)

2020-12-31 15:59:15 | 観たもの
 令和2年もあと何時間かで終わります。世界の誰も経験したことのない本当に大変な一年でした。ワタクシ、今年は還暦でございましたが、ある意味思い出に残る?年になりました。

 年末恒例の今年のお芝居です。手帳を数えてみると今年は30回劇場に行ったようです。後ろの(28)は中止で行けなかった、自主的に行かなかった数です。このコロナ禍の中、それでも30回も行ってたんですね。1月と2月で10回行ってたので、そこで数字を稼ぎました。

 2月末に突如劇場が閉鎖され、3月から7月までは劇場での公演は全く行われませんでした。8月からぼちぼち再開されましたが、歌舞伎は東京の歌舞伎座のみという状態で、“上京する”という行為が難しく、10月に奇跡的に1回上京しましたが、8月9月11月12月は泣く泣く諦めました。来年も1月は既に断念しました。2月は孝玉コンビなので、何としても上京したいのですが、東京の数字だけは全然減ることがなく、むしろ増えていってる傾向にあり、どうなるのか先行き不透明感、というかお先真っ暗感が既に漂っています。と書いていたら1300人という数字が飛び込んできました。あれまぁ~~~~ひょえ~~~~

 今年のお芝居ですが、ほとんどが歌舞伎と文楽でした。再開第1号は茂山家の狂言でした。劇場の椅子に座った時、何とも言えない気持ちになりました。やっぱりLiveに勝るものはありません。

 歌舞伎は2月に十三代目さんの追善興行で「菅原」の通しがかかりました。孝夫さんが菅相丞、玉ちゃんが覚寿をお勤めになりました。十三代目さんの追善はいつも3月だったのに、今年に限って前倒しで2月にされました。我當さん、秀太郎さん、孝夫さんのご兄弟で無事にご供養ができ何よりでした。十三代目さんはなかなか信心深いお方だったようで、その神仏のご加護のおかげだと秀太郎さん、タカタロさんがブログに書いていらっしゃいました。傍から見ていると、ご一族の結束の賜物もあるように思います。皆さん仲良く、それぞれを敬っていらっしゃるので。2月の演目も「菅原」だけで、それに我當さんや秀太郎さんがご出演になるという案もあったようなんですが、孝夫さんがそれだと自分が主になるのでそれではいけない、お兄様方にも一つずつ演しものを持ってもらって、三人で追善したいとおっしゃったとか。良いお話でございます。

 3月は「新薄雪」で孝夫さんと吉右衛門さんの“歌舞伎界お芝居上手いツートップ”がご共演の予定が飛んでしまいました。それでも3月は“初日通りのお稽古”があり、その映像の配信がありましたが、映像は映像、Live ではありません。何とかやりくりしていただいて、ご共演を実現させていただきたいと思います。

 10月の歌舞伎座は孝夫さんの「石切」と玉ちゃんの「楊貴妃」を拝見することができました。今から考えると“奇跡の一瞬”でございました。美しいお二人を拝見できて至福のひとときでした。10月で勢いづいて11月も!12月も!と楽しみにしていましたが、残念ながらコロン第3波をもろに被り、あえなく撃沈となりました

 それでも12月は南座の顔見世が開き、孝夫さんのあのお顔は苦手と言いつつ、Liveでお芝居を見ることができ何とか年を越せそうです。

 今年一年、拙ブログを見てくださって有難うございました。明年もよろしくお願い申し上げます。来年は普通にお芝居を楽しめる年になりますように、障害なく東京に行けますようにと心から祈ります。数年に一度の大寒波襲来だそうで、暖かくしてお正月をお過ごしくださいませ。
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當る丑年吉例顔見世興行東西合同歌舞伎

2020-12-30 23:10:30 | 観たもの
 今年の「顔見世」でございます。千穐楽の日にも書きましたが、本当に今年はあるのか?から始まり、新型コロナウイルス濃厚接触者や体調不良での代役に次ぐ代役という、まさしく“前代未聞”の顔見世興行となりました。本当に無事に幕を閉じ、開幕を決断してくださった松竹株式会社の皆様に感謝申し上げます。ワタシは第1部を1回、第2部を2回、第3部を2回拝見しました。

 第1部は鷹之資さんの「操り三番叟」とがんじろはんと扇雀さんの「吃又」です。鷹之資さんの「三番叟」すごかったです。「操り三番叟」は他の方で何度か拝見しているのですが、鷹之資さんの操られ具合が本当の操り人形のようで、←ほんとこんな感じで踊っていらっしゃるんです。両足を真っ直ぐに開脚したら、そのままの姿勢で伸びあがるんです。どこも曲がらないんです。体幹がしっかりしてぶれない、股関節が柔らかいのだと思います。ワタシは「これだけ股関節が柔らかければきっと年をとっても骨折なんてしないんだろうな」と21歳の青年を羨ましく思っておりました。だって、ばあさんになるとよく骨折するって聞くので…。鷹之資さんの踊り、本当にキレがありつつしなやかでよろしゅうございます。國矢さんとのイキもぴったりでした。

 「吃又」は東西でかかってたのですね。できれば見比べたかったです。扇雀さんって理性が勝るっていうか、ちょっとコワイ奥様なんですよね。がんじろはんはお化粧のせいもあるのですが、かなり尻に敷かれてる感がありました。吉太朗クンが修理之助で結構長い時間舞台にいらっしゃって良かったです。吉弥さんもさぞ嬉しかったことと思います。

 第2部は1回目は3階の右側、2回目は9列目中央でした。演目は隼人さん、千ちゃん、亀鶴さんの「寿二人猩々」と孝夫さんの「熊谷陣屋」です。申し訳ないのですが「二人猩々」は「熊谷」に備えての休憩時間でした。スミマセン。孝夫さんの「熊谷」は初見でした。上演記録を見ると平成20年7月に松竹座でかかっているのですが、その頃はまだ歌舞伎に目覚めておらず、行っておりません。当時のワタシに「なんてもったいないことをっ」と叱ってやりたい気分です。

 その初見の「熊谷」なんですが、孝夫さんが素晴らしいのはとても実感できるんです。特に1階で見ていると「あぁ、やっぱり孝夫さんステキ!」なんですが、正直イマイチ入り込めないところがありまして…。おそらくあのお化粧がダメなのかぁと。吉右衛門さんだと気にならないので、涙涙の引っ込みになったのですが。孝夫さんは白塗りで見たい!と思っているところがあるんでしょうね。ビミョーなオトメ心です。

 第3部は2回とも3階からでした。マシュマロ米吉クンと右近さんの「末広がり」と幸四郎さんと壱太郎さんの「吉田屋」です。「末広がり」はもともとがお狂言なので、明るく楽しい舞踊です。米吉クンが赤姫のお衣装でとても可愛らしい女大名でした。右近さんはドヤ顔が鼻につくところがあって、ちょっと苦手かもと思いました。いろいろ才能がおありなのかもしれませんが…。「吉田屋」では清元でご出演でした。メインの位置にいらっしゃいましたが、この前デビューされたばかりでそこはいいのか?とちと思ってしまいました。スミマセン、つい辛口になってしまいます。

 「吉田屋」はお江戸の演じ方だったそうで、孝夫さんで見る「吉田屋」よりはずいぶん短くて、「え、もう終わりですか」ってなりました。コロナの関係で上演時間を短くしないといけないという制約もあったのかもしれませんが。「吉田屋」の前の若い者は今回は千次郎さんお一人でした。おきさが千壽さんで、喜左衛門はいらっしゃいませんでした。喜左衛門の役割もおきさが兼ねていたように思います。なので、思ってたより千壽さんの出番は長かったです。千壽さんが「大坂締め」の音頭を取っていらっしゃいました。そうそう、番附の上演記録に「おきさ 千壽」が載ってました。これで載ったということは、これからずっと名前が残るってことですよね。上方歌舞伎贔屓としては大変うれしく思っております。幸四郎さんの上方の大店のぼんぼん、いいんですけど、「やっぱり孝夫さんよね」と思っていた失礼な客はワタシです。

 幸四郎さんと千壽さんを見ながら、そういえば、今年の始まりは「伏見の富くじ」で、このお二人から始まってました。最後もこのお二人になりました。今年のお正月なんて、はるか昔のような気がしますが…。

 来年の顔見世は普通に戻りますように。座席も前後左右がいらっしゃらないのは快適なんですが、ただ、切符が取れなくなるので、これもやはり戻りますようにと願わずにはいられません。

 
 高島屋のみのり食堂のランチです。みのり食堂って全農がやってるレストランで、銀座三越にもあります。銀座を思い出して…

 
 尾張屋のなめこそばです。義太夫の葵太夫さんがTwitterで免疫力アップのためにきのこが良いと呟いていらっしゃったので、それを真似してみました。

 
 
 仙太郎のあぶり餅とゆず蒸しです。あぶり餅は顔見世の定番おやつなので、高島屋で買って家でいただきました。
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【あべの歌舞伎「晴の会」】10/25 山本能楽堂トークイベント

2020-12-29 22:18:20 | その他いろいろ(歌舞伎)



 10月25日に山本能楽堂で行われた上方歌舞伎のお弟子さんたちのトークイベントのダイジェスト版がYouTubeに上がっていましたのでご紹介いたします。NHK朝ドラ「おちょやん」で一躍有名人になった松十郎さんがSNSを全くされないので、千次郎さんがせっかくの機会なのでということでこれをupしてくださいました。それぞれご自分が演りたいお役についてお話されている場面をつないであります。

 ついでに松十郎さんの直撃インタビュー記事がネットに上がっていました。これまでは伝聞の記事でしたが、これは直接インタビューして書かれたものです。コロナでなければ、これで弾みがついて上方歌舞伎を注目してもらえる良い機会だったのですが。ちょっと残念です。来年夏まで世間の皆様の記憶に残っていますように
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お買い物は楽しい!

2020-12-28 23:23:34 | 百貨店
 本日が「仕事納め」でした。今日を休みにして、先週金曜で終わりという案もあったのですが、関係団体が今日までのところが多く出勤となりました。昔は「仕事納め」と言えば、半ドンでみんなでお昼を食べてそのまま帰れてたように思いますが、最近はしっかり終業時間まで仕事です。

 で、仕事が終わってから久しぶりに梅田の百貨店へ買い出しに出かけました。おけいはんの沿線では限りがありまして、やっぱり梅田、阪急百貨店へ行かないといけません。さすがにこの状況なので、いつもの年の暮れに比べれば、混雑具合はましなような気がしました。例年なら、前へ進めないくらいお客さんがいっぱいなので。でもそれなりにワサワサとして「やっぱり、百貨店はこうでなくっちゃ」とウキウキしながらデパ地下をウロウロしました。

 買ったのは上の段の左から八百一の干し柿、京都もりのおつけもの、豆新のわさび豆、松葉のにしん蕎麦、喜八洲の酒饅頭、ピノノワール、ツマガリの贅沢なマロングラッセで作ったお菓子です。喜八洲とツマガリは大丸、ピノノワールはルクアイーレのキチマです。梅田の百貨店を全て回りました。「楽しいわ」と何度もマスクの下で呟いておりました。

 年越し蕎麦は、ここ10年くらいは毎年秋に出石に行ってたので、出石蕎麦をいただいていたのですが、今年は出石歌舞伎も中止のためお蕎麦がなくて、松葉にしました。ここのにしん、どう炊いたはるのかわかりませんが、本当にふっくらとしています。他の百貨店だと2本入りしかなかったのですが、阪急には1本入りが置いてました。さすが阪急百貨店です。

 喜八洲の酒饅頭は今日のおやつです。シンプルなお味で美味しく食後にいただきました。1個は明日のおやつにするつもりでしたが、消費期限が今日中だったので、2個食べてしまいました

 ツマガリはお正月のおやつです。本当はバタークリームのロールケーキを買いたかったのですが、これの1.5倍くらいの大きさになるので、生クリームのケーキと違って日持ちするとはいえ、朝昼晩ロールケーキを食べることになりそうなので、小さい方で我慢です。

 干し柿もわさび豆もおやつで、まだこれ以外にも鍵善のお干菓子もあって、おぜんざいも作るし、お正月は3日しかないのに、どんだけ食べるんでしょうか?って自分でツッコんでおきます。でもとっても楽しみです。うふっ
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今夜は「熊谷陣屋」

2020-12-27 16:44:47 | その他いろいろ(歌舞伎)
 今夜のHNKEテレの「古典芸能への招待」は南座顔見世の「熊谷陣屋」と「吃又」でございます。「熊谷」はほぼフルバージョン、「吃又」は編集のようです。ついこの前終わったと思ったら、もうテレビとは早いですね。まぁ、南座顔見世は毎年放映はされるのですが。以前は31日のお昼間にあったように記憶しています。テレビつけっ放しで、BGMのようになっていました。

 孝夫さんが南座顔見世中にNHKの関西ローカルにご出演になった時のことが文字になっています。いろいろな思いをお話されています。お写真もございます。いつものことながら、当然ですが、やっぱりきっぱり男前でございます。

 ↑上の新聞記事は産経新聞の亀岡典子さんの劇評です。相模がまだ竹之助さんの時にご覧になったようです。初日から三日目が「御社日(評論家の観劇日)」でしたっけ? 写真も竹之助さんが写っています。亀岡さん、上方歌舞伎塾の最初からかかわっていらっしゃるので(たぶん…。関西の演劇担当の記者さんですから)、竹之助さんや千壽さんまでちゃんと言及されています。上方歌舞伎のお弟子さんを見ている者としては、こうやって取り上げてくださって嬉しいことです。

 ついでに、千次郎さんがブログで第3部の「吉田屋」のことを書いていらっしゃいます。「京顔見世千穐楽」というタイトルで、千壽さんとのツーショットもあります。千次郎さん、「おちょやん」にもご出演でした。「おちょやん♪」というタイトルの記事です。StayHome中での撮影だったようです。

 「おちょやん」つながりで、松十郎さんのことが記事になっています。ココココ
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二月の歌舞伎座

2020-12-27 00:47:10 | 先々の予定
 二月の歌舞伎座の演目と出演者が発表されました。皆さ~~~ん、孝玉コンビコンビでございます しかも二演目も! 松竹株式会社、頑張りました。

 でもね、2018年3月と全く同じ演目の並びなんですけど、けど…。黒いお二人と白いお二人を同時に拝見できるので、いいっちゃ、いいんですけど。もうひとひねりお願いしたかったです。

 早速、宿も予約しました。が、本当に行けるんでしょうか? 東京のコロナ患者数は1000人目前、周辺の県も軒並み数が増えています。孝玉コンビなので、何があっても行きたいとは思っていますが、いろいろ“大人の事情”もあります。関東の皆様、これ以上コロナが増えないように、マスク、手洗い、消毒、大人数での会食自粛をくれぐれもよろしくお願いいたします。全国の孝玉コンビファンが歌舞伎座へ遠征できるかどうか、そこのアナタの行動にかかっています。

 
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市川猿之助、早替りの舞台裏をお見せします

2020-12-26 01:17:47 | その他いろいろ(歌舞伎)


 YouTubeのご紹介ばかりで恐縮です。亀ちゃんの早替りの舞台裏でございます。亀ちゃんもおっしゃっていますが、なかなか興味深い映像です。

 以前「四の切」のこういう映像を見たことがあります。「四の切」のほうがもっとスピーディな感じでした。「四の切」の公開もヨロシクでございます。
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映像で楽しむ歌舞伎鑑賞教室「はじめての歌舞伎」

2020-12-25 23:43:10 | その他いろいろ(歌舞伎)


 松竹株式会社が文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」の一環として、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)の協力のもと企画、製作を行った、映像で楽しむ歌舞伎鑑賞教室「はじめての歌舞伎」。これまで松竹が開催していた歌舞伎鑑賞教室の実施が困難な状況下において、多くの方に歌舞伎の面白さに出会う機会を提供したいという思いから企画されたプロジェクトです。来年春から販売されるそうですが、ダイジェスト版がYouTubeで公開されています。

 愛之助さんがナビゲーター役で、松十郎さん、千壽さん、千次郎さんがご出演です。お三人で「車引」を演じていらっしゃいます。ご指導は秀太郎さんです。
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玉さま@産経新聞

2020-12-21 23:02:25 | その他いろいろ(歌舞伎)
 玉ちゃんの1月の松竹座公演に向けての記者会見の模様が産経新聞に掲載されていました。既に歌舞伎美人にも掲載されましたが、ワタシの“老後の楽しみ”のためにもupしておきます。

 「口上」では助六の揚巻の打ち掛けを舞台に飾って、しかも説明付きだそうです。「玉三郎の美と芸の神髄が堪能できる」公演だと亀岡典子さんも書いてくださっています。今月、歌舞伎座へ行けなかったので、その分まで楽しむぞと今から盛り上がっております。と、書きつつ、苦手な舞踊です。意識を失わないよう、前日はしっかり睡眠をとってはせ参じたいと思います。
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