yoshのブログ

日々の発見や所感を述べます。

奥床しい二番手

2019-06-18 06:54:17 | 文化
スポ-ツ記事は「一番でなけりゃ意味がない」というような価値観で動いているようですが、二番手もしくは敗者のほうが「人間的挫折感、いま一歩の残念感、恥ずかしさ、少しカゲのある栄光感」といった機微に富んでいて、一番よりはるかに「滋味深い」という観方があります。二番手や敗者には奥床しいとか味のある一面があるようです。

悲しみを乗り越えた人は、やさしいとか強いといった歌曲もあります。

 「人は悲しみが多いほど人にはやさしくなれる」 贈る言葉 武田鉄矢
 「涙の数だけ強くなれる」    TOMORROW       岡本真夜

コメント
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