さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅の花 (7月中旬)

2023-07-22 16:52:35 | 花ブログ

今日やっと関東地方も梅雨明け宣言が出されました。雨はほとんど降らず猛暑が続いていたので、もうとっくに梅雨明けしたような感じでした。

真夏はうちでは花が少ないです。以前載せたムクゲ、ルリマツリ、サンパラソルは咲き続けていますが、その他の花を載せてみます。華やかなものはありません。

 

                          

マンリョウ(サクラソウ科 ヤブコウジ属) 常緑小低木 赤い実は、センリョウと共にお正月の縁起物とされる。

花にも葉にもそばかすがあります。鳥が種を運んで来るらしく、沢山生えて来ます。もう散り始めました。

             

        

オイランソウ(フロックス)(ハナシノブ科 クサキョウチクトウ属) 北米原産の多年草

            

メガネツユクサ(フクリンツユクサ)(ツユクサ科 ツユクサ属)

ツユクサの品種で、花弁の縁が白く彩られた物。

種をピエロさんに頂いて2年目です。残念ながら2段咲きは見られませんでした。

       

セイヨウニンジンボク(シソ科 ハマゴウ属) ヨーロッパ南部原産の低木

花に芳香があり、葉にも香りがあってハーブとして利用される。

普通、花はブルーですが、これはピンクの品種です。

                                                 

           

デュランタ・タカラヅカ(クマツヅラ科 デュランタ属) アメリカ南部~ブラジル原産の低木

       

ルドベキア・タカオ(キク科 オオハンゴウ属) 北米原産の2年草 又は短命な多年草

ルドベキア・トリロバから作出された園芸品種

                             

                                                   

ギボウシ  斑入りです。この花は色が濃くて綺麗です。

        

シオカラトンボの雌  みぃちゃんも写っています。元気で幸せに暮らしています。

 

ご訪問有難うございました。

 


自宅の花 (7月上旬~中旬)

2023-07-14 19:48:35 | 花ブログ

昨日、今日は暑さもいくらかましですが、3連休は猛暑になるそうですね。頼んでいた剪定業者さんが明日来ると言って来たので、大変です。飲み物は用意してありますが、足りないかもしれません。外で働く人の暑さはいかほどでしょうか。☀ 庭木も伸び放題なので、これでやっとサッパリします。

最近咲いた自宅の花をアップします。毎年同じで代わり映えもしませんが。

 

       

 カノコユリ       花弁の内側に小鹿の背中にあるような斑点がある。

「カノコユリは、九州(福岡県・長崎県・鹿児島県)と四国(徳島県・高知県)のごく限られた地域にのみ自生する希少な植物で、今では絶滅危惧種に指定されていまる。」

毎年咲くので、絶滅危惧種とは知りませんでした。

            

                         

カサブランカ  というラベルが付いた球根を買って鉢植えにしたのですが、花は小さいし元気がありません。写真を撮ってから切り花にしました。

            

        

ジュズサンゴ  実が赤くなりました。花は以前載せましたね。花も実も同時に見られます。

    

        

エンゼルトランペット(ナス科 キダチチョウセンアサガオ属) 熱帯花木だが関東地方では地植えも可能。

全草が有毒なので、注意が必要。

去年まで10号鉢で5株育てていましたが、大きくなってかさばるし、すぐに水きれして大変なので、枝を切って水差しして発根させ、今年は2鉢だけにしました。この大きさでもう花が咲きました。黄色もありますがまだ咲きません。

       

             

ユーコミス(パイナップルリリー)( キジカクシ科 ユーコミス属) アフリカ南部原産の球根植物

「花茎の先端に花をつけない葉状の苞が束状に付くので、これがパイナップルを連想させる。」

丁度咲いたとき強い雨が降って、花茎が曲がってしまいました。本来はスッと直立して咲きます。

                                       

カラー(オランダカイウ)(サトイモ科オランダカイウ属) 南アフリカに分布する球根植物 

冬には葉がすっかり枯れてしまいましたが、春になって新芽が出て来て花が咲きました。斑入り葉のようです。

6月末に咲いたのに、載せ忘れていました。

                     

 

今回はそれほど地味ではなかったですね。ご訪問有難うございました。    

          


地味な投稿です (近所の植物)

2023-07-11 15:53:33 | 花ブログ

九州や中国地方では、線上降水帯による大雨で大変な被害が出ているようですね。後片付けもこの暑さの中で大変なことでしょう。お見舞い申し上げます。

こちらは毎日うだるような暑さが続いています。とても花を探し歩く気にはなれません。6月末から今までに撮った近所の植物をアップします。

          

八重咲のクチナシ(アカネ科 クチナシ属)

マンションの周りの植え込みです。花が凄く大きくて、直径5~6cmもあります。葉も綺麗で虫に食われた跡もありません。オオスカシバの幼虫くん、うちの小さな木などに来ないで、こういう所へ行って下さいな。

               

蕾はソフトクリームのようです。

       

これはオレガノでしょうか。違っていたら教えて下さい。

              

ノカンゾウ(ススキノ科 ワスレグサ属)

ヤブカンゾウに訂正します。なつみかんさん、有難うございました。 

       

 シマトネリコ(モクセイ科 トネリコ属) 常緑高木 雌雄異株

遠くから見ると木が花で覆われています。近づいてみると花が咲いていました。   

       

       

         

シェフレラ(ヤドリフカノキ)(ウコギ科 フカノキ属  又はシェフレラ属) 世界の温帯、熱帯地方の原産 

「この種は「カポック」「ホンコンカポック」の名前でも出回っているが、カポックという名前の植物はパンヤ科(アオイ科)の全く別の植物で、葉が似ているために使われた誤称。多くの種類は鉢植えで楽しめ、メジャーな観葉植物。地植えにしてすると成熟すると花を咲かせる。」

これは垣根になっている場所で、2016年に花を見たきりです。毎年は咲かないのか、私が気付かなかったのか分かりません。

       

              

  花後には綺麗な実になります。 (2016年 7/24 )

                      

マテバシイ(ブナ科 マテバシイ属) 常緑高木

今実になっているのは、去年咲いた花です。

 今年の花 5/26                             

                    

イチジク(クワ科 イチジク属) 

「雌雄異株で、雌株の花嚢が果嚢になる。これがいわゆるイチジクの果実。」

      

キヅタ(ウコギ科 キヅタ属) 常緑つる性木本

黒い実は何度も見ていますが、花を見たのは初めてで嬉しいです。

                   

 

今回は地味な投稿になってしまいました。ご訪問有難うございました。

                         


復活しました 6月下旬の近所の花

2023-07-03 19:59:57 | 花ブログ

今回のワクチンには参りましたが、昨日は少し楽になって、今日は殆ど回復しました。ご心配をおかけしました。

6月の終わりに投稿出来なかった花達をアップします。ゲットウは少し早過ぎたので2回見に行きました。

九州では線状降水帯が出来て大雨が降り、大変ですね。大きな被害が出ないよう祈っています。

 

                     

ゲットウ(ショウガ科 ハナミョウガ属) 熱帯~亜熱帯に分布する多年草

日本では沖縄県から九州南部に分布する。

2020年の7月に、このお宅で見つけました。その時の記事と詳しい説明はこちら。

今年も見られて嬉しいです。

       

先が赤い蕾が可愛い。花は花序の付け根から咲きます。

                         

       

ルドベキア(キク科オオハンゴウソウ属)

       

メランポジウム(キク科 メランポジウム属) メキシコ~中央アメリカ原産の1年草

       

ポーチュラカ(スベリヒユ科 スベリヒユ属) 

多肉質の葉と茎をもち、暑さや乾燥に非常に強い植物。地表を覆うように育つ。食べられる野草として知られる。

       

       

キバナミソハギ(ミソハギ科 キバナミソハギ属) ブラジル原産の落葉灌木

えっ、ミソハギは草本なのに、キバナミソハギは木本だなんて、びっくりです

                     

サルビア・ファリナセア(シソ科 アキギリ属)

            

サルビア・ガラニチカ

ご訪問有難うございました。まだ全部のフォロワーさんのお部屋をお訪ね出来ないかもしれず、すみません。

 

         


自宅の花 6月中旬

2023-06-24 20:50:26 | 花ブログ

今日は暑かったですね。これから暑い日が続くようです。

先日書くのを忘れていましたが、18日の父の日にはウイスキーとお肉が届きました。(余談でした。)

6月半ば、自宅にはあまり花がありません。小さな物が多いのですが、搔き集めて載せてみます。

             

                     

 シナモンマートル(フトモモ科 バクホウシア属) オーストラリア原産の常緑低木

「樹皮はシナモンの香りがして、葉をハーブティーや薬用として利用するほか、料理の香りづけにも用いられる。葉からは精油が得られる。」

花はギンバイカに似ていますが、直径1.5㎝ほど。小さいけれどとても綺麗です。葉を揉むと微かにシナモンの香りがします。

             

         

咲き始め

  

 ホタルブクロ(キキョウ科 ホタルブクロ属) 多年草 花の中にも紫色の斑点があります。 

       

ジュズサンゴ(ヤマゴボウ科 リビナ属) 北米南部~南米原産の常緑多年草

「葉腋から総状花序を出し、径4mmほどの花を多数咲かせる。花には花弁はなく、花弁状の萼が十字に開き、萼は白色で先端がピンク色を帯びる。果実は径5mmほどの球形の液果で光沢があり、赤く熟します。     

             

                     

ハマナデシコ(ナデシコ科 ナデシコzoku ) 多年草

「海岸の崖や砂地に生育し、本州(太平洋沿岸、一部日本海側西部の沿岸部)から沖縄および中国に分布する。」

                     

ルリマツリ  先日も載せましたが、うちでも咲いて来ました。白花もそろそろ咲きます。

      

ツユクサ(ツユクサ科 ツユクサ属) アジア原産の1年草

「朝に咲いて昼のは萎む。萼片は3枚で白色。花弁は3枚あり、上側の2枚は大きく青色で爪部があるが、下側の1枚は白くてごく小さい雄しべは6本あり、上側の3本、下側中央の1本、下側左右の2本で形態が異なる。稔性のある花粉を生産するのは左右の2本で、上側の3本は昆虫の訪花を促進させ、下側中央の1本は昆虫の適切なランディングを促進する雌しべは1本。」

           

      

ミズヒキ(タデ科 イヌタデ属) 日本全国で見られる多年草

総状花序で、茎頂葉腋から長さ20〜40cmになる花穂を出し、それに小花がまばらに咲く。小花の色は上半分は赤色、下半分は白色である。小花は成熟し小さい種子を付ける。周囲へ溢れた種子から翌年発芽する。」

私の下手な写真ではよく見えませんが、花の下半分が白なので紅白となり、おめでたい水引となるんですね。花後に花穂を出来るだけ切るのですが、次々と咲くので種がこぼれ、翌年ぞくぞくと生えて来て抜くのに一苦労です。

             

       

ブルーベリー(ツツジ科 スノキ属) 北アメリカ原産の落葉低木

この品種は1種類で結実します。小さな鉢植えなので実の収穫は30個位。美味しく頂きましました。

 

ご訪問有難うございました。