今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

インフルエンザ予防接種2023

2023年11月11日 | 健康

インフルエンザ患者が急増しているらしい。
すでに治療薬が不足気味だという。

周囲を見る限り、新型コロナは弱毒化してほとんど怖くないが、
インフルエンザは、3年前の元日に頭痛と高熱で苦しい思いをした(→「インフルエンザで寝正月」)。
※:実家の弟一家(夫婦と二人の姪)はコロナに感染・発症したが、ワクチンを6回打っている母と私は全く無縁。

先日、住民票のある区から、インフルエンザ無料予防接種の案内(問診票付き)が届いた。
2年前にも通知を元に予防接種を受けたが、その時は2500円だった(年齢が上がったために無料の対象になったのか)。
愛知の勤務先が忙しい時期で、週末帰省する東京での予約が曜日的に取りにくく、
とりわけ今年は、通院している馴染みのクリニックが改装閉院中なので、ますます予約しにくい状態だった。

だが、いつにない感染拡大に怖気づいて(この時期に感染したら仕事に差し支える)、せめて予約だけでも取っておきたいと思った。

近所の医院に詳しい母に相談したところ、私が行ったことのない近所のクリニックに母の知人の看護師がいて、その人から空いているとの話を聞いたという。

今朝、母が起き抜けにそこに行って直接問い合わせたら、今からでも接種可能だという。

急いで問診票を記入して、近所のそのクリニックに駆け込み、今母が問い合わせた者ですけどと言って問診票とマイナンバーカードを提示した。

それはバスしたのだが、医療機関は今でもマスク着用が求められていることを指摘された。

私は、今では日常的にはマスクを着用しておらず、この時もノーマスク。

家が近所なので取りに行きますと言いながら、着てきたベストのポケットをまさぐると、内ポケットに不織布マスクが入っていた。
いざという時のために、マスクを入れたおいたのを思い出したのだ。

その場でマスクをして、程なく、母の知人の看護師の注射を受けた。

今回の帰省時には数週間後の予約だけでもしておきたかったのだが、
こうして即日、しかも院内でほとんど待つことなく、予防接種を受けることができた(前回はクリニックで80分待った)。→前回記事

帰宅して、あちこちのカバンに不織布マスクを入れた。