今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

父の享年を超えた

2023年07月30日 | メモリアル

本日、東京宅で、母や弟一家が私の1日遅れの誕生会を開いてくれた。

義妹の手料理に舌鼓を打ち、発泡ワインを2本空けた。

この一年間、ある意味、薄氷を踏む思いで過した。

なにしろ亡父の享年だったから。

そして、この一年の間に同年齢の従兄弟が亡くなり、何人もの同年の有名人の訃報に接した。

そういう危ない年齢になったのだ。

私自身、舌ガンの疑いを乗り越え、大腸のポリープを取り、降圧剤も増え、目の機能も衰えて、体のあちこちにガタが来ている。

言い換えれば、歯科・内科・循環器科・眼科の定期検診を怠らずに、手遅れになる前に対処しているわけだ。

あとは山の事故・交通事故に気をつけて、息災でいたい。


青春18きっぷで帰京

2023年07月29日 | 

前期授業が終り、夏休みまで残すは試験週間だけとなった。
私の授業はレポートとネット経由の筆記試験で教室での筆記試験はしないので、私自身は実質的に夏休みに入ったようなもの。
すなわち、会議等もふくめて出校する必要がなくなり、この後の提出物の採点と成績登録はすべてネットで済ませられる。

ということで、例年通り、「青春18きっぷ」を使ってのんびり鈍行で帰京。
6時間かけて300kmの列車の旅をするので、これだけで夏の旅気分としても満腹になる。

世間(高校まで)はすでに夏休みに入っていることもあり、またコロナ禍も峠を越したので、コロナ前のように東海道線は”18きっぱー”が大勢乗り込んでいる(みんな大きめの荷物を持って同じ便に乗り継ぐ)。
といっても通勤時間帯でないので、のりかえる電車すべて座席を確保できる。

最初に乗換える豊橋では、やってきた浜松からの電車の中で、若い女の子が倒れていた(母親らしき同行者が介護)。

静岡県内の東海道線は、昨年まで平気で”無冷房車”が走っていたが(もちろん車内は30℃超え)、少なくとも私が乗った車両は冷房車だった。

また昨年まで購入して携行していた「小型時刻表」が廃刊となったが、ネットの「乗換案内ジョルダン」画面が18きっぱーの行動にきちんと対応しているので(乗換え駅が、乗換え元の便の終点駅ではなく、乗換え先の便の始発駅で示されるので座席が確保できる)これで足りる。

また6時間以上となる乗車時間は、貴重な読書時間となるのもうれしい(この時間をスマホいじって暇つぶししているのはもったいない)。
しかもこれで片道8000円浮く。


小学生の夏休みに宿題は不要

2023年07月23日 | 雑感

小学生に課す夏休みの宿題が減少傾向にあるという。
いい傾向だ。
小学生、とりわけ低学年は、夏休みは思いっきり遊んでほしい。
そして忘れられない思い出を作ってほしい。

課せられた宿題ではなく、自分で興味を持ったことに集中して取り組んでほしい。

私が小学生の時は、ドリル(問題集)を早々に片付け、あとはうっちゃってた。

夏休みは、「休み」む権利があるものとして、その権利の行使を最優先した。
なので「自由研究」については、”やらない自由”もあるとうそぶいて、全く手をつけなかった。
当然、1日だけある意味不明の「登校日」とやらも無視。

休み明けには、他の児童たちの立派な自由研究の展示会があったが、そこで綺麗に飾られた昆虫標本を見ても、残酷な遺体展示にしか映らず、無益な殺生をしない自分の方がマシだと思った。

小学生の時から、私は自分が納得しない決まりには従わなかった。

学校ではシャー(プ)ペンの使用が禁止だったが、納得いかないので、小学3年生の時点で鉛筆を使わずシャーペンを使い続けていた。
そのシャーペンはコンパスにもなっているので、コンパスとして使うためとして堂々と筆箱に入れていた(なんでコンパスはよくて、シャーペンはダメなの?)。

6年生になると、校内や登下校時に名札をつけている意味を感じないので、わざと「沢田研二」と書いてつけていた。

今から思うと、時代感覚が早すぎたようだ。
幸い、私の勝手な振る舞いを担任の先生に叱られた記憶はない(通信簿の評価は悪かったが)。

ただし、給食を残すことだけは、厳しく指導され、肉類がダメな私は平日の毎日が地獄だった(だから尚更、夏休みは天国)。


自然の力と接する覚悟

2023年07月22日 | 防災・安全

やっと梅雨明けを迎えたが、すでに痛ましい水の事故が続発している。

これらは災害によるものではなく、人間の方からあえて自然に接近(入り込んで)の結果だから、責めは人間側にある。

地球上の生物は本来、自然の中で生存している。
人間も自然の力と隣り合って生きている。

なので、隣の自然の力(恐ろしさ)をきちんと知ることが生存していく上で必須。

ところが、都市化されてむき出しの自然から隔離されて生活している人たちは、その生存知を身に付けないまま、隣の自然に入り込み、人間の命など一飲みの自然の力にさらされる(この失敗経験はやり直しが効かない)。

川だけでなく、高尾山いや富士山にもサンダルばきで登ろうとする人がいる始末。

川はプールの延長ではなく、山は公園の延長ではない。
すなわち、川で泳いではならない

こういう事故に対する最も安直な対策は、隔離をさらに強固にして、生存知を必要としない生活を強要することだが、これは生物本来の在り方から外れていく(人間を脆弱にする)。

きちんとした安全教育をした上で、自分の実力に相応した自然と接するようにしていくことが理想だ。
川・海・山での安全な遊び方を、遠足や林間・臨海学校などで教られないか(学校の先生では無理か)。

例えば、山に行くには、最低限、頑丈な靴と現在地を確認する地図は必須。
それに加えて、道迷いや天気急変を想定して、携帯照明や雨具・防寒具・非常食などを装備する(私は高尾山でもこれらを装備する)。
実際には、最低限の装備(靴・地図)すらない人が山に入ってくる。
遭難して当然といえないか。
山に行きたいなら、装備についての知識(生存知)がまずは必要ということ。

私は「沢登り」という、川の上流・源流部を遡行して山頂に達する登山形式も楽しんできたが、その場合、ヘルメットと苔むした石に乗っても滑らない履き物(草鞋)、それに身体を支えるロープを持参する。
滝つぼの深い釜などは、泳いで渡る。
実は源流部だからこそ、流れの中をじゃぶじゃぶ歩いて進める。

これが中流部だと、沢登りの対象から外れる。
水圧・水深が人間の力を超えているから。
舟で航行する領域だ。


車で避難する際の危険

2023年07月16日 | 防災・安全

梅雨末期の大雨によって九州だけでなく秋田でも死者が出た。
気象防災は、予測・実況の情報入手が可能(気象庁のキキクル)で、適切な対応をすれば、少なくとも人的被害は抑えられるはずなのに…。

今回、目についたのは、車による移動中の死亡。

たしかに、大都市でない地方だと、避難を含む人間の移動は車が前提となろう。

ならば、車での避難を前提とした避難タイミングルート選定を”事前”に確定しておかねばならない。

避難タイミングは、車での走行が不可能になる、「道路が冠水する前」となる。

なぜか。
冠水した道路だと、深さがわからないまま、進むことになる。
そして深みにはまって水深がマフラーを超えると、エンジンが停止する。
車が動かない状態で、さらに水深が深まると、タイヤに浮力が発生し、ハンドルが利かなくなる。
そうなると車は水流に無抵抗に流される。
水深がドアの半ばまで来ると、水圧でドアが開かなくなり、脱出不能となる。
車内に水がどっと浸入し、人を閉じこめたまま水没する。

タイミングは、避難ルートの道路状況との兼ね合いにもなる。

選定すべき避難ルートには、以下の危険箇所が無い事。
●小さな橋…橋ごと流される
●低地:田んぼがひろがる、河川近く…冠水して走行不能
●アンダーパス…突進して水没する
●崖沿い

多少遠回りになっても危険箇所を避ける事。
なので事前のルート選定(実地見学も)は必須。
どうしてもどれかの危険箇所を通らざるをえない場合は、自宅ではなく”その箇所が安全な時”が、避難タイミングとなる。
そして脱出用のハンマーを車内に備えておく。
割れれば車のガラスは粉々に散るので、すぐに脱出できる。


サスペンダーでシャツ・イン

2023年07月15日 | 生活

最近、サスペンダー姿を散見するようになり、私もサスペンダーを復活した。
なにしろサスペンダー姿は、それなりに目立つので、あまりに少数派だと違和感だけになるから(これがファッションの難しさ)。

実は、元々はサスペンダーが好きで、昔はその姿で授業などしていたが、いつの間にか、箪笥の肥やしとなっていた。

サスペンダーは、ベルトなしでズボンが落ちないためのもの。
そのベルトなしが、腹部(ウエスト)の開放感を与え、さらに夏には通気性を促進させることで快適性が増す。

元々ノータイなので、上半身のシャツにネクタイがわりの視覚的アクセントを加える効果もある。

そして、改めて気づいたことは、サスペンダーは、堂々とシャツ・インできる。

私は、元々シャツ・アウトが好きでなく、シャツ・インのが好みだったが、世間の暴力的とも言えるシャツ・アウト化の風潮に逆らえなかった。
締まりのないシャツ・アウトを無理矢理流行らせたのは、シャツ・インだと体型の欠点が露呈する”腹の出た”人たちに違いない。

そもそも、古代中国男性の後ろ姿が腰の帯が背中をキリっと納めている点に同性ながらセクシーさを感じるほど好きだった。
ウエストラインって、性別を超越して、人間(ホモ・サピエンス)のシルエットとして重要なはずだ!

だから日本の着物も帯や袴で腰を締めるから好きなのであって、同じ和装でも作務衣や甚兵衛はシャツ・アウト的に腹の前に布がだらしなく伸びているので好きでない(人前で着たくない)。

そうサスペンダーは、このシャツ・インが堂々とできるのだ(サスペンダーでシャツ・アウトはありえない)。
ワイシャツだけでなく、ポロシャツやTシャツすらもシャツ・インできる(それなりに味がある)。
ベルトでないので、シャツ・インの欠点である腹部の圧迫がなく、夏は空気が通って快適。
形と色が異なる数種類のサスペンダーでコーディネイトを楽しみたい。


倒れていた気象観測器

2023年07月13日 | お仕事

昨日15時6分に日進市を見舞った雷雨時の突風(32.5m/秒)は、校舎屋上に設置してあるわが気象観測器をぶっ倒していたことが判明した。

直後にそれがわからなかったのは、雷雨以後もわが気象観測器は気象データを観測し、研究室内のパソコンに送信し続けていたため。

その配信が本日の午前4時に途絶え、ネットの配信画面は、観測器の電池切れ状態を示していた。

ということで、定期的な電池交換の時機だと思って、新しい電池をもって校舎屋上に上がり、観測器の所に向かった。

すると観測器は、ものの見事に倒れていて、センサー部分は横倒しのままで地面に接し、データ送信パネルの蓋が外れて、中のリチウム電池は外れて行方不明、送信の配線部分は屋上窪地の水溜り内に没していた。

つまり、電池がはずれて、蓄積していた太陽電池エネルギーが切れるまでの間、残ったエネルギーで、水没していた配線部分はなんと水中からデータを送信し続けていたのだ。
なんとけなげな…、死してもラッパを離さぬ広瀬中佐※のよう。
※:コメントで指摘されたように木口小平の誤り。

倒れた観測器を「しっかりせよ」と抱き起こし、電池を差し込み、パネルの蓋をしめた。
すると、観測器はなんでもなかったかのように、風速計が回転しはじめ、データを送信しはじめた。

かように、わが気象観測器は、1年365日、大雨の日も強風の日も、片時も休むことなく、気象データを計測して配信しつづけている。


巨大積乱雲が通過:雷雨に”ゲリラ”は不要

2023年07月12日 | お天気

午後3時からの防災の授業を始めた途端、一天にわかにかき曇り、雷鳴とともに大雨と強風にみまわれた。

もちろん窓を閉めた教室からの眺めなので、室内は安全。
そして30分ほどで、空が明るくなり、日が差してきた。

今日は、校舎屋上に設置してある気象観測器によると日中にUVIndexが8.6と、強い日射で紫外線が最高度に達した。
このような暑さなので駐車場に止めていた車の室内温度が上がるのを抑えるため、左右のドアの窓を少し開けていた。

だが、詳細な天気予報(アメミル)を見ると、午後3時に雨が降るというので、昼休みに車のドアを閉めにいった。

そうしたら、予報通りの雨となった。
積乱雲単体の通り雨(夕立)だが※、観測器では最大瞬間風速が15時6分に32.5m/秒を記録した。
※:私は決して「ゲリラ雷雨」というマスコミ用語は使わない。定義が不明確だから(通常の雷雨とどこが違う?)。少なくとも雷注意報が発令されているなら、戦闘行為の形容詞として”ゲリラ”とはいえない。

大型台風の中心付近の風速に相当する。
下手したら、観測器が倒れる強さ(足元にブロックを重ねて倒れないよう補強している)。
実際、名古屋市内で巨木が倒れた。
このような積乱雲が次々発生して帯状になる”線状降水帯”ではないので、この程度で済んだ。

今は大気が不安定なので、このような天気の急変(特に夕方前)に注意したい。
車の窓を閉めておいてよかった。


ノコギリヤシと相性が悪い?

2023年07月10日 | 健康

二週連続の日曜出勤となった期間は、自分の心(システム1)のコンディションが悪く、記事に示した以外にもポカの連続で、さらに夏風邪を引いて体のコンディションも悪かった。
悪かったのは私だけでなく、勤務先も朝から突如停電(冷房もネットも×)となってその日は終日休講になった。

その間も、進めるべき業務を進めなくてはならず、さらに急きょ補講の段取りに取り組む。

こういう時は、おとなしくして、余計なをことをせず、むしろ原因となりそうなことを排除するよう心がける。

自分の心のコンディションの悪化は、新たに摂りはじめたノコギリヤシのサプリ(550mgを1日4粒)とタイミングが合っているので、その摂取を取りやめた。

ノコギリヤシは前立腺や頻尿にいいというので(そのへんの事情が気になっていたため)積極的に摂りはじめたのだが、高血圧の副作用があり、たしかに血圧が(降圧剤を摂取しているのに)高くなった。

高血圧=交感神経興奮状態によってシステム1の精度が落ちたとも考えられる。

以前、イチョウ葉エキス摂取時に記憶が飛ぶことがあった。
サプリにも相性があるようだ。


教室を間違えた

2023年07月05日 | 失敗・災難

自分のシステム1の不調が留まる所を知らない。

その上、今朝夏風邪を引き、口内炎も発症して、コンディションは最悪。

温泉旅から帰っても、いや実は温泉旅に行く数日前から、1日1つはものを失くしている(本日も)

さらに本日は、自分が担当する授業の教室を間違えた。

授業時間になってゼミの教室に行くと、学生が2名しかおらず、残り10名の姿がない。

誤った休講情報が流れていないかネットをチェックしたが、そのようなものはない。
学生たちが私の授業をボイコットするいわれもない。
今日は学生たちの提出物を講評する大事な授業だ。

たった2名の学生を対象に授業をはじめたら、スマホをいじっていた学生から、他の学生たちは別の教室にいるとの情報が。

そうだった、この授業は教室変更をしていたのだ。
それを変更した当人(と2名の学生)が失念していた。
急いで残りの学生たちが待っている教室に移動し、本日予定の授業ができた。

この急に打ち続いている”失念”現象。

心当たりがないことはない。
最近になって飲み始めたサプリの摂取を中止してみる。


旅行に忘れたもの

2023年07月03日 | 失敗・災難

休日出勤の慰労として、出勤する用事のない月曜に発ち、会議のある火曜昼に戻る、温泉旅に出た。

慰労の温泉なら、定宿に復活した中津川のホテル花更紗だ。
総桧の浴室が今夜は男湯に割当てられるのを確認。

ここに行く時は、車で東濃の里山を快走するのも楽しみのひとつ。

着替えと服用薬、ノートパソコンを旅行バッグに入れ、あとは夜食と寝酒一式を買い物袋、客室内で使うハンモックテイストのリラックスチェアも持っていく。

宿のチェックインは午後3時なので、所要時間2時間強のドライブを入れても、出発はゆっくりでいい。

といっても旅気分が高まっているので、家にいても落ち着かない。
11時前に愛車を出発させる。
往きは時間があるので、東濃の里山を通る一般道を進む。

ついでに、中山道の中津川宿と馬籠宿の間にある落合宿に車を止めて散策する。

それでも、チェックイン1時間前に着いてしまったので、宿奥の林道に進んで、そこでリラックスチェアを出して、タブレットで読書をしながら、午睡をまどろむ。

チェックイン30分前になったので、早めのチェックインをして、ロビーで部屋の準備が整うのを待つ事にしよう。
そう思って、車を宿の駐車場に止め、車から荷物を出そうと思ったら、旅行バッグが見当たらない。
着替えと服用薬、ノートパソコン、その他こまごました旅行用品がぎっしり入った旅行バッグだ。
車に入れ忘れたのだ。

過去、ノートパソコンを旅行バッグに入れ忘れたことがあるが、旅行バッグそのものを忘れたことはなかった。

今回、いつものように、旅行前に今回の旅でもっていくべき品々をリストアップし、それをすべて、前の晩に旅行バッグに入れた。
この作業は、冷静な頭でやるシステム2だ。

その旅行バッグは持って行くのは当たり前で、あえてリストアップする必要がないので、定型行動を担当するシステム1にまかせた。
荷物を車に入れている間、明晰な意識(システム2)は、これから通る予定のドライブルートを考えていた。

財布はあるので、このままでも宿に泊まることができるが、
着替えと服用薬、ノートパソコンがないのはいろいろ不便。

悪いのは自分(のシステム1)だ。
なので自分で落とし前をつけるしかない。
自宅に取りに帰ることにした。

幸い、自宅もこの宿も高速インターからさほど遠くない所にあるので、高速を使えば、往復しても宿の夕食には間に合う。

というわけで、中央高速を飛ばして、往復2時間かけて、部屋の中に持出す以前の状態で置かれていた旅行バッグを持ってきて、無事チェックインをすませた。

旅行バッグをいつもの置き場所から動かすことすらしていなかったのは、システム1がこの旅行だけに持って行く買い物袋とリラックスチェアの方に気を取られていたためだ。
毎回持って行く旅行バッグは定型的すぎたため、私のシステム1がすっかり失念していたのだ。

こういう日常行動上のポカ(システム1の精度低下)は要注意だ。
精神的に余裕がなくなっているのかもしれない。
今晩は仕事を忘れて慰労に専念しよう。