今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

カエル館(パワースポット)の調査結果を論文に

2019年11月26日 | お仕事

今夏に実施した茶臼山カエル館(長野県根羽村)での来館者に対する身体反応の調査結果を論文にして、学部紀要に投稿した(活字になるのは来春3月)。

期間中に反応を示した600名余の約半数が調査(反応の種類や部位に回答)に協力してくれた。
この数だけでも、パワースポットとしての”確かさ”が判るというもの。

パワーが計測され、身体反応が実際に起きる本物のパワースポットを、(大学紀要といえども)学術的に紹介することになる。


恵那の太鼓岩を測る:追記あり

2019年11月18日 | パワー・スピリチュアル

茶臼山カエル館で知り合った、恵那で仕事をしている人(♂)が、私が恵那峡国際ホテル(湯快リゾートという安宿チェーン)に泊る時に合わせて、恵那峡近辺の太鼓岩を案内してくれた。

東濃の恵那や中津川はもとより露岩が多い所で、まさに恵那峡がそれらの露岩で構成されている。

恵那峡近くの住宅地内にある太鼓岩は、球形の大岩を真上から三つほどに縦割りにして、中央の岩だけが立っているような感じ(写真)。
この太鼓岩、地図には載っていなくて、地元の人しか知らない。
観光客が押し寄せる場所ではないので、所在地は明らかにしないでおく。

私が案内された理由は”計測マン”としてなので、車に積んできたジュラルミンケースから、ガイガーカウンター・磁気計・静電位計を取り出す。

磁気と静電位は正常だったが、放射線はまず空気中(地上1m)で0.2μSv/hに達した。
福島原発事故による放射能雲が東京を覆った時の値に等しいが、ここが東濃の高放射線地帯の1画だから、驚くにはあたらない。

ガイガーを太鼓岩に近づける(1cm)と、値はどんどん上がり、強い所だと0.7μSv/hに達した(空気中のγ線だけでなく地表のβ線も測定対象になるから)。
中津川の苗木石クラスならこの値でおかしくない。

この岩から露岩の岩脈が直線的に続いて、その延長上に恵那山がある。
そしてその反対側には笠置山。
東濃第一と第二の名山を結ぶライン上にこの岩が位置している。

あと近くの花桃芝桜公園内に、気持ちがよくなるスポットがあるという(そのスポットの下を降りた所にある大岩も0.5μSv/h)。
さらに公園内の松の木は、三鈷松と呼ばれていて、松の葉が二股ではなく三股に別れている(彼は四股の葉を拾った)。
まさか、地中からの放射線の影響ではあるまい。 
この松、弘法大師に縁があるとかでこの名(三鈷とは密教の法具)がついている(笠置山自体が弘法大師と縁があるという)。
私自身、この木に”気”を感じたので、次回訪れる時は、三鈷を持参して気の交流をしたい。

追記:2021年3月30日、バケタンを持参して”霊気”を探知してみた。
まず太鼓岩の中央に立ち、立っている岩に向けて探知すると、バケタンは赤くなった。
すなわち悪い霊がいるということ。
次に、180°向きを変えて寝ている岩(写真右側)に向けて探知すると、バケタンは青緑になった。
良い霊の出現の可能性があるということ。
さらに恵那山方向に斜面を下って露岩の上に立って探知すると、同じく青緑になった。
これらから、恵那山方向の岩脈は良い霊気、逆に笠置山方向の、放射線が高い側は悪い霊気であり、二つに割れた太鼓岩がまさにその境界ということになる(境界だから割れた?)。
次に芝桜公園に行き、手前の三鈷松に持参した独鈷をかざして不動明王の真言を三度唱えて、探知したが、緑(何もない)だった。
さらに、奥にあった別の三鈷松(前回は知らず)に同様のことをして、探知したら青く光り、良い霊が降臨しているという。
こちらの三鈷松の方がいいようだ。
さらに奥の公園(気持ちよくなるスポット)下のレストランにかぶさる岩の上で探知すると、こちらも青く光った。


揚げ物を断とうかな

2019年11月11日 | 健康

人間にとって根源的な快楽である”食べる”ことを自ら制限するというのは、それだけでストレスとなりそうだが、

食の快楽の追求が、食の本来の目的である”健康”を損なうという矛盾にぶち当るなら、方向転換は止む終えない。

揚げ物というすばらしい食感の料理は、健康を損なうことが明らかとなった。

AGEという糖化物質が食材の高熱処理によって作られ、それが人体のあちこちを老化させる。
AGEを最も生産するのが、最も高熱を出す揚げ物だ。

さらに安い油で揚げる揚げ物は、体に悪いトランス脂肪酸を吸収し、カロリーも一挙に高めて肥満にも導く。

なので、まずは揚げ物を断つことが健康への道ということになる。

私はすでに「ラーメン」からおさらばしているが、これには覚悟はいらなかった。
野菜たっぷりのタンメンか焼そばを食べればいいから。

揚げ物を断つということは、海老天、かき揚げ、エビフライ、トンカツ、メンチ、イカリングからおさらばすることになるから、
これには決心がいる(鳥の唐揚げは元から選択肢外)。
蕎麦はOKでも、天ぷら蕎麦や天ざるはアウトになる。 
天丼は、ご飯が多すぎるので、元から選択外だった。

実はそれだけではすまない。
スナック菓子が全滅に近い。
まずは大好きなポテトチップス。
ポテトチップスは小学生の時に大好きになって、ポテトチップスの評論家になろうと思ったほどだが、
じゃがいもの揚げ物は、発ガン性が指摘されている最悪のAGE(アクリルアミド)が作られる。
だから、「じゃがりこ」や「ポテロング」はもちろん、健康的だと思っていた「おっとっと」もダメだ。
じゃがいも以外に、トウモロコシやもち米原料のフライ菓子もことごとくダメだ。
ポップコーンは油で熱しているが揚げてはいないからギリセーフか。
もち米原料では揚げていない(おかきでない)煎餅ならOK。 
とすると毎晩の寝酒のつまみ(これ自体が不健康な悪習)は、珍味と柿ピーが無難か。 

こう考えると、私の食生活から”快”のかなりの部分が失われる感がする。
AGEからすると、揚げ物の次に温度が高い炒め物も避けた方がいいのだが、
そうなると餃子も焼そばもダメとなり、いくらなんでもそこまで禁欲にはなれない(もっとも家で作る餃子も焼そばも油は少々で蒸すのがメイン)。
ちなみにω3の健康的な油は、加熱しないで摂取している。 

あと、旅先の宿で出される天ぷら盛り合わせはよしとしよう。

ということで、完全ではないが揚げ物断ち、いや揚げ物遠ざけを決行することにした。