阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

先駆者・野茂英雄の引退とサラエボの夜

2008年07月17日 22時18分40秒 | スポーツ
 今日はかつらぎ町役場前で早朝活動を行い、午後は海南市内で自転車街宣&演説を行いました。朝から過酷な太陽が照りつけるなか、今日もひたすら駆け回りました。(写真は昨日の下井阪交差点での活動風景です)

 さて、日本人大リーガーの先駆者・野茂英雄投手が引退を表明しました。大ファンのひとりとして、メジャーを席巻したトルネードが2度と見れないこと、本当に寂しく思います。敢然と海を渡った野茂の挑戦があったからこそ、イチローがいて松坂がいる。彼が切り拓いたものは、メジャーへの道のみならず、あらゆる分野で先駆者になることの素晴らしさ、また、米国人の日本人に対する敬意など、多くの精神的なものも含んでいると思います。

 黙々と闘いの準備をし、最高のレベルで結果を出す。投げるたびに三振の山を築き、メジャーリーガーをキリキリ舞いさせる彼の姿は私にとって大きな憧れ、そして誇りでした。

 さて、野茂投手は2回にわたってノーヒットノーランを達成しましたが、最初の快挙のニュースに接したのは、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都・サラエボでした。

 1996年9月、私は内戦で徹底的に破壊されたこの町で、目前に迫った選挙の指導員として活動をしていました。私の担当地域はサラエボオリンピックのメイン会場を含む地域でした。見る影もなく破壊され墓地と化したオリンピック会場を見るたびに、スポーツを楽しめる日々を取り戻すためにも選挙を成功させなくては!と、強く感じる毎日でした。


http://blog.goo.ne.jp/xday0321/e/8181a18c0163aa582c844efd5ab4c908


 当時は外務省の書記官としてオーストリア大使館駐在、サラエボ出張という身分でしたが、ちょうど鈴木宗男衆議院議員が「激励」に来るとのことで、懇親会に参加していました。夜は分厚い「選挙指導マニュアル」や「選挙法」を読み込むことに忙しく、あまり乗り気ではなかったのですが、当時、外務省における鈴木宗男議員の力は圧倒的で、大使館員の方々に懇願されて出席していました。

 懇親会の場には衛星放送のテレビがあり、確かCNNニュースが流れていたと記憶しています。その中で、野茂投手のノーヒットノーランのニュースが流れ、みんな大歓声でした。海外にいる時は、日本人としての意識が強くなります。同じ日本人として快挙を達成した野茂投手、そのニュースがサラエボでも流れたことに誇りを感じました。日本を近くに感じるとともに、平和の尊さ、そしてボスニア復興への長い道のりを改めて感じました。

 和歌山において民主党として活動することは、古い慣例やしがらみを打破が必要で、そんな意味では先駆者としての気概がなければ務まりません。野茂投手から学んだ気概と心意気で、今度は私が結果を出さなくては! 今、思いを新たにしています。


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