阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

「政権交代-この国を変える」を読んで

2008年07月22日 00時30分34秒 | 政治
 この3連休は自転車で150キロ以上走り、各地で街頭演説を行いました。土曜日は海南市、岩出市、紀の川市(桃山町、貴志川町)を約70キロ走り、日曜は海南市内を30キロ、細い路地を走りました。今日は紀の川市の粉河と那賀、打田を50キロ走りました。

 今、本当に真っ黒です。去年の参議院選挙の時も黒かったのですが、雨の中を走ることが多かった去年とは違って今年は快晴続き。路上の温度計が37~8度を表示している中を走るのですから日焼けするのは当然ですね。本当に多くの人に、熱中症に気をつけて! と言われますが、ご心配なく。私は熱帯の国で鍛えたせいか、十分すぎるぐらい水分を摂っているせいか、毎日の太陽を楽しんでいます。とにかく、走って演説を続けるのですから喉が渇きます。100%果汁のジュースとスポーツ飲料を何リットルも飲みますし、10個100円から売られている桃を何個も食べていますから、体重はむしろ増えていて、今、77キロぐらいあります。リーフレットには180㎝ 75kg と書いていますので、あまり増えると体重詐称になってしまいますね。

 さて、この週末、民主党副代表・岡田克也衆議院議員が書いた「政権交代-この国を変える」を読みました。大変面白く、アッと言う間に読んでしまいました。

 岡田副代表の政治の歩みは、政権交代可能な2大政党制を確立することへの邁進であること、そして、政権交代した時のビジョンが明確に書かれていることに改めて感銘を受けました。自民党にいれば、個人としては多くの果実を得られたかもしれない。しかし、あえてリスクを取りながら、政権交代可能な政治勢力を育てることに心血を注いだ結果、今、まさに政権交代が目前が迫っているのです。私自身がその中で役割を担えることに改めて心が躍り、責任の大きさを痛感しました。

 政治家としての岡田副代表の素晴らしさは、何よりも人間として、政治家として信頼できることです。ポピュリズムに走らず、「まっすぐに。ひたむきに」日本の未来にとって必要な政治・政策を訴える姿勢が一貫しています。民主党代表として国政選挙(2004年参議院選挙、2005年衆議院選挙)を迎えた時、マニフェストで年金の財源としての消費税増税に踏み込んでことを、私は評価していました。

 (その後実質増税を行っている以上、来る民主党政権では、まずは天下りや道路などの無駄遣いを徹底して廃絶することが先決だと思います。その上で、その次の総選挙において、将来にわたって持続可能な社会保障等のレベルと必要な増税(消費税)の根拠を明確に示した上で国民に選択して頂くべきだと今は思っています)

 岡田副代表は、小泉元首相についても、民主党が掲げていた「改革と景気回復は矛盾しないという基本的な考えに立ち、公共事業に頼ることなく、民間の力を活用することで景気回復を目指したこと」「不良債権処理を迅速に行うことで金融機能を再生させ、日本経済の足かせを取り除いたこと」については評価をしていますが、結局全ての改革が中途半端に放り出されてしまったことについては、癒着構造の中にある自民党として改革を行う限界と位置付けています。

 私自身は、小泉元首相は本当は「改革」にはあまり関心はなく、「抵抗勢力と戦うヒーロー」として「改革者」という役を演じることが有効だったから、その役を演じ続けただけだと思っていますが、どちらにしても、小泉元首相の功績についても考えを示していることは、むしろこの本への信頼につながることと思います。

 最後のところで、日本の未来に楽観的な根拠として、地震や災害のボランティア、そして世界の紛争地や貧困地域で「公」のため、危険を顧みず活動している日本人の多さを挙げています。

 私自身も15年前のカンボジアで当時自民党の若手議員だった岡田副代表と出会いました。

http://blog.goo.ne.jp/xday0321/e/10d25623238092d598ba12a8cd54374b


今、政権交代に直結する大きな役割を与えられていることは、国際ボランティア活動で得た問題意識をきっかけに国政を目指す代表者としての責任とも感じています。

 岡田副代表の本を読んだことは、暑い中でひたすらペダルを踏み続ける大きなエネルギーになりました。

 
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