阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

キルギス共和国での選挙監視活動(2)

2011年10月31日 03時03分08秒 | 政治

 今日はキルギス大統領選挙の投票日。長い一日が先ほど終わり、ビシュケク市内の宿泊所に帰ってきたところです。

 昨日面会したオトゥンバエワ大統領は、何と1時間20分にわたって熱く語り、この選挙の歴史的意義を訴えました。中央アジアにおける民主的な政権の移行は史上初のことであり、自由で公正な選挙を実施する共同作業としての選挙監視活動の意義を強く感じました。


写真:トクモク市の投票所(農業大学)前で。左から中屋大介衆議院議員、私、首藤信彦衆議院議員(団長)、藤谷光信参議院議員、宮崎岳志衆議院議員)

 私たちは昨年に続き、キルギス、ロシア、タタール、ウズベク、ウイグル、ドゥンガン、ドイツ系など様々な民族が共存するトクモク市を中心に活動することを決め、その後、ビシュケク郊外、ビシュケク中心地、さらにトラブルが報告されたビシュケク郊外の投票所で投票および開票の様子を監視しました。

 約50キロ離れたトクモク市には朝7時前に到着し、投票所設置の様子を見ていたのですが、昨年顔なじみになっていた投票所の責任者(ドゥンガン人女性)からは突然投票開始前にスピーチを要請され、私が代表で挨拶をしました。例のないことで驚きましたが、今回の選挙の意義、そして日本の国会議員が参加する意味についてお話ししました。


写真:国家斉唱の後、投票所内でスピーチをする私。今朝はマイナス4度。暖房のない室内ではみんな防寒着着用でした。


写真:スピーチをする私。温かい雰囲気に感動しました。


写真:投票所スタッフの女性と。背景は大統領選挙の候補者です。

 全体としては大きな混乱はなく、開票に立ち会った投票所では先ほど開票も終わり、首相を辞任して立候補したアタンバエフ候補が有効得票の7割近くを獲得する圧倒的な力を見せました。一方、投票所によって有権者数のばらつきが大きく、有権者数がキャパシティーを超えた投票所では19時の時点で列を作っていた有権者が投票できない事態も起こりました。また、投票用紙と名簿の二ヶ所にサインすることで投票所で費やす時間が長くなったことも、時間がかかった要因でした。

 昨年、首藤信彦衆議院議員と活動した際には、FAXを使っての投票結果の報告、また、混乱を避けるために選挙人登録は投票所では行わず事前に終えておくことなどを提案したのですが、昨日、中央選挙委員会を訪問した際にはどちらも今回の選挙プロセスに反映されていることを知らされました。上記の点についても次回以降の選挙では改善されるよう、明日の記者会見などで指摘することにします。

 明日はOSCE選挙監視団およびEU議員との意見交換、ババノフ第一副首相との会合、また今日の選挙についての記者会見を行います。

 今回のミッションを支えてくださっている在キルギス日本大使館の方々、また選挙監視活動の意義を理解し、国会開会中にもかかわらず送り出してくれた民主党関係者には心から感謝です。

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キルギス共和国での選挙監視活動(1)

2011年10月30日 00時59分31秒 | 政治

 キルギス共和国での大統領選挙監視活動に来ています。今朝5時過ぎに首都・ビシュケクに到着。オトゥンバエワ大統領、国会議長、EUからの選挙監視チームの団長、キルギス日本友好議連の方々、さらに選挙管理委員長と会談し、明日に控えた大統領選挙をめぐる状況についてヒアリングをしました。特にオトゥンバエワ大統領は、1時間20分にわたって民主化への思い、キルギスの未来について、また選挙情勢について語ってくれました。本当に貴重な意見交換の機会になりました。


写真:オトゥンバエワ大統領と大統領公邸で再会!

写真:大統領公邸前で。午後から雪になり、夕方には吹雪になりました。

 一党独裁国家に囲まれたキルギスが大統領制から大統領制・議院内閣制の並立的な制度に移行し、かつ、現職のオトゥンバエワ大統領が立候補せず、選挙による政権移譲を行う。これは中央アジアにとっては歴史的な出来事です。「民主化支援」は私のライフワークのひとつで、これまで11ヶ国19回にわたって紛争地域(Post-Conflict nations)において選挙支援活動や選挙監視活動を行ってきましたが、キルギス共和国の歴史的な試みを知り、このチャレンジを何とか応援したいと思いました。昨年の国民議会選挙に続いて選挙監視チームを組織しましたが、今年は5名の国会議員が参加したことに、大きな意義を感じています。


写真:キルギス日本友好議連の方々と。

 明日は4時に起床し、ウイグル人が多く住む地域などを中心に、監視活動を行います。
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ヨルダンへの原発輸出について

2011年10月28日 00時14分43秒 | 政治

 臨時国会が再開される前、3日間ヨルダンを訪問し、首都アンマン郊外マジダルの原発建設予定地などを視察してきました。

 エネルギー政策についての私の基本的な考えとして、できる限り再生可能エネルギーを推進すること、国内においては新規の原発は建設せず、原発に依存しないエネルギー供給体制に再構築すべきと考えています。

 一方で、与党の国会議員として社会・経済の血液とも言うべきエネルギーを確保する責務は大きいと考えています。残念ながら現時点では、原発に一定程度は頼らざるを得ませんが、天然ガスのコンバインド・サイクルシステムなど、エネルギー変換効率が飛躍的に向上した技術を駆使して、再生可能エネルギーが一定の割合を占めるまでの間をつないでいくことが必要と考えています。

 悩ましいのは原発輸出です。

 野田総理は原発の輸出を政府の方針として掲げていますが、福島第一原発の事故処理は現在も終息しておらず、解決に向けて国を挙げて全力を注いでいるところです。同義的には、今、原発輸出を積極的に推進べきではないと思います。

 一方で、日本には原発事故を乗り越えようとしている経験と知見を世界の原発における安全対策に活かすべき責任があるとも思いますし、安全性の高い第4世代原発を世界に主導して開発する上でも、原発技術を進化させ得る環境を海外に作る戦略があっても良いと思います。

 実際に、原発事故が発生したとは言え、日本の技術に全幅の信頼を置いている国が沢山あります。ヨルダンもそのひとつで、現在、日本・フランスの連合チームが、ロシア、そしてカナダと受注を争っています。原発を建設するには、原子力の平和利用を定めた原子力協定を国会で締結する必要がありますが、日本とヨルダンの原子力協定については未だ締結されていません。

 この件では、私は外務委員会などで何度か質問しています。8月に行われた専門家に対する参考人質疑を前に事前に建設予定地について調べたところ、アンマン市の下水処理場で浄化した水を冷却水に使用する予定であることがわかりました。原発は大量の冷却水を必要とするため、アリゾナ州の一例を除いては必ず大きな川や海の近くに建設されています。福島第一原発では冷却水の問題で大きな困難に直面し、未来の世代に対して、さらに世界に対しても迷惑をかける結果になりました。その日本が中心になってこれから建設するかもしれない原発が、世界で最も乾燥した国のひとつでもあるヨルダンで、冷却水へのアクセスが難しい場所に建設されるなどあり得ない選択だと思いました。安全性に関しては、妥協の余地はなく、水の確保の困難が予想される現在の原発建設予定地は変えるべきではないかと、委員会では慎重論を述べました。

 従来「協定」は粛々と処理されるのが一般的ですが、今回の協定締結の政治的メッセージの大きさを考えると、誰もが納得できるような最高レベルの安全が担保されていることが最低条件と考えました。結果的に、協定の締結は通常国会では実現しなかったのですが、建設予定地を実際に見て、担当大臣を含めた関係者と意見交換しなければならないと思い、ひとりでヨルダンに行くことを決めました。



写真:アンマン郊外マジダルの原発建設予定地


 ヨルダンの原発予定地を視察したのは日本の国会議員としては私が初めてとのこと。私は現地で原子力発電所開発のサイト部長・ジハード氏の説明を受け、また、マサチューセッツ工科大学で原子力工学の博士号を持つ専門家で、長年ヨルダンの原子力委員長を務めているトウカン資源エネルギー大臣(担当大臣)からも詳しい説明を受けました。


写真:サムラ下水処理場



写真:下水処理場には反対派の方々も集まってきました。「原発建設には賛成だが、この場所はやめて欲しい」との声でした。



写真:ジハード部長から説明を受ける私。


写真:建設予定地を後にする

 二人は最高レベルの安全を確保することに妥協するつもりは一切なく、その視点で日本の技術がもっとも優れていると強調していました。福島第一原発の事故は、津波による電源の喪失で起きたが、地震に対してはしっかりと緊急停止したこと。また、今回予定される加圧水型炉はより安全性の高い第3世代型で、非常時に溶けた炉心を受け止める設備があり、今回のような事故は起きないと自信を持っていました。また、水源の確保については、下記のようなバックアップ体制を用意するとのことでした。

1.下水処理場の水を浄水化する
2.地下200メートル地点にある水を汲み上げる
3.ジャンボジェット機が衝突しても耐えられる強度の施設にし、必要な水タンクも内蔵する

 またテロリストなどからの攻撃に備え、近くにある基地で24時間体制で対応するとのことでした。IAEAの専門家からも前向きな評価を受けていて、日本の原子力協定締結を必死の思いで待っているとのことでした。


写真:トウカン資源エネルギー大臣から説明を受ける


写真:トウカン大臣は身長2メートルの長身でした!

 ヨルダンのエネルギー問題は水の問題でもあり、水がない生活は人権問題でもあると感じました。最終的にはヨルダン国民が国民投票に諮って決めたいとのことですが、原子力協定が締結されていないとの理由で最初の段階から「日本」という選択を失わせるのは国際信義上問題ではないかと思いました。
ロシアなどは約5000億円の建設費用を肩代わりするなどの破格の条件で攻勢をかけているようですが、大きな原発事故を起こした日本の技術に対する信頼が揺らいでいないことは驚きでした。

 さて、ヨルダンとイスラエルの国境には死海という湖があります。マイナス400メートルと世界で一番の低地にあるため塩分濃度が海水の約10倍と高く、体が浮いてしまうことでも有名です。聖書にも記述があるという死海ですが、この30年で30メートルも水位が下がり、面積が小さくなり続けているとのことです。

 この問題を解決するため、168キロ離れた紅海と死海を水路で結び、さらに一度220メートル地点まで揚水した後、高低差を活かして水力発電を行うとともに、淡水化事業を行うプロジェクトが計画されています。すでにフィージビリティースタディー(事前調査)も世界銀行とともに行い、後は事業者を決め、100億ドルとも試算される資金調達をどのように行うかとの段階だそうです。

「ヨルダンのみならず、この地域全体の平和につながる歴史的プロジェクト」と水灌漑省の副大臣は胸を張っていました。

 インフラ輸出の中でも、日本が最も得意とし、今後の可能性が大きいのが水事業です。この事業も何とか受注できるように政治的後押しをしていきます。


写真:副大臣は1975年に入省して以来、ずっと水事業に取り組んできたそうです

 これらの事業をパッケージで行う可能性など、日本の国益をトータルで考えると、ヨルダンとの原子力協定は締結してもいいのではないでしょうか。その上で、ヨルダン政府が判断し、もし受注したなら世界最高レベルの安全を提供するべく全力を挙げるべきです。しかし、ヨルダンのような現在進行形のもの以外は、輸出について慎重であるべきとの考え方は変わりません。



写真:大学時代の恩師にそっくりなんですよ!と言うと満面の笑顔を見せてくれました
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自由貿易推進には賛成だけど-TPPについて現時点での私の考え

2011年10月22日 22時13分41秒 | 政治

 臨時国会が開会し、民主党内ではTPP参加の是非を巡る議論も白熱してきました。当初は自由主義貿易を推進し日本の得意分野で勝負に出るのか、農業の保護を優先するのかが論点と感じていましたが、TPPが日本の未来に及ぼす影響は多岐にわたることが明らかになってきました。

 私はアジアの成長を取り込むため、日本製品、またインフラの海外展開などにおいて中国や韓国に負けないための自由貿易推進の必要性を強く感じています。一方、金融や保険、郵政、さらに食の安全などにおける大きな変化の可能性をシュミレーションした時、TPPにおける米国の狙いは「日本の制度を米国化」することにあると、強く危惧しています。米国は日本の「非関税障壁」を撤廃させ、日本のサービス市場の開放を迫ることで経済の改善を目指していると考えられます。

 米国による「年次改革要望書」の中で、記憶に新しいのは「郵政民営化」でしょう。米国からすれば120兆円に上る貿易保険市場をこじ開けるための戦略だった郵政民営化が、日本に根づいていた郵政事業を大きく破壊し、特に過疎地域に住む人々に大きな不利益を与える結果になったこと、日々の政治活動でも実感しています。


写真:今日は郵便局長や家族の方々の懇親会で、約100名の方々を前にTPPに関する現時点での考えをお話しました。

 私がもっとも危惧するのは「投資家と国家の紛争解決」条項です。これは日本の政策によって何らかの被害を被った米国企業が日本政府を訴えることができるとするものです。訴訟の場は国際投資紛争解決センターなどの第三者機関であり、審理は一切非公開、判定は強制力を持ち、不服の場合でも上訴不可、判定基準は被告となった相手国の政策妥当性・必要性ではなく、「外資が公正な競争を阻害されたか否か」の一点だそうです。(あおぞら銀行金融法人部門レポート)

 また、遺伝子組み換え作物の表示が十分ではなくなったり、医薬品分野における安全基準が現状とは変わってしまう可能性も危惧されています。

 アジアの域内貿易は60%にまで進んでおり、TPPは成長するアジア市場に乗り遅れないための米国の戦略でもあります。常に成長を目指す米国とは違い、日本にとっては国土の環境、国民の安全・健康を守れる成熟した国家を目指すことも重要な視点だと思います。米国が国益を追求するのは当然ですが、私たちも国益を守ることを第一に考えなくては!

 このようにTPPは多くのデメリットが想定され、それがメリットよりも大きいのかどうか、まだ十分なシュミレーションがされていません。従って、「APECまで」と自ら期限を区切り、拙速に交渉参加を決定するのは日本にとって重大な不利益をもたらす可能性があると思います。

 TPPにおいては日本は何を獲得し、何を守るのか目標をはっきりと定め、その目標に到達するための味方になる国とも連携して、したたかに交渉してこそ国民の生活を守れると思います。

 このような理由から、現時点では私はTPPへの参加には極めて慎重な立場であり、貿易のルール作りはWTOをベースに二国間の経済連携を進化させていくことを基軸に考えるべきだと思っています。



写真:玉置公良衆議院議員、岸本周平衆議院議員、浦口高典県会議員とともに民主党和歌山県連が作成するマニフェストについて議論をしているところです。

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向井理さん「日本カンボジア親善大使」委嘱記念レセプション

2011年10月19日 10時49分12秒 | ボランティア

 昨夜は俳優の向井理さんの「日本カンボジア親善大使」委嘱記念レセプションを行いました。

 向井さんとは、カンボジアへの思いや今後の計画についてお話しし、親善大使の役割を重く受け止め、お飾りの存在になるつもりはない!そんな強い決意を感じました。また、スピーチにおける彼の真剣な言葉や表情からも参加者の方々に伝わったと思います。「カンボジアと日本の直行便」の新設など具体的な目標にもふれて下さいました。





 芸能界のことにはまるで疎い私がなぜ向井理さんなのか。少し説明が必要かもしれません。

 昨年12月、私は「アジア政党会議」に参加するため5年ぶりにカンボジアに行き、中国や韓国からカンボジアへの投資額が日本の数百倍に達することを知りました。日本はカンボジアの復興や開発援助に中心的に関わってきたのにこれではいけないと危機感を抱き、他国の投資状況を調査するため、日本カンボジア友好議連としてカンボジア訪問を企画。高橋昭一衆議院議員と一緒にカンボジア、ラオスで調査活動を行いました。斉藤つよし議連会長にも加わって頂きました。

 現地では十数年来の友人で、カンボジアでコンサルタント業を営む小市琢磨氏に再会。日本のODAで設立した公社が韓国企業によってコントロールされる状況が生まれつつあるなど、政治がテコ入れしなければならない状況を教えてもらい、以降、国会内でのアクションを続けてきました。「友好」だけの議連ではなく、経済交流や観光の促進、さらにカンボジアが未だに抱える内戦の負の遺産について多くの方々に理解を頂き、それを乗り越えるためのアクションを起こす議連にしなくては!と、戦略を構築しているところです。

 そんな中、小市さんは仕事を一時休業し、震災対応など高橋昭一事務所をボランティアとして手伝うことに。彼と話すうちに「世界ウルルン滞在記」で通訳を務めるなどして親交がある向井理さんがカンボジアに対して並々ならぬ思いを抱き、本気でサポートしたいと望んでいることを知りました。向井さんは多くの仕事のオファーがありながら、カンボジアを題材にした映画「僕たちは世界を変えることができない」を選択したそうです。





 「向井理・日本カンボジア親善大使」実現に向けさっそく外務省との交渉を開始。高橋昭一議員の企画力、プレゼン力に引っ張られ、また、小市氏も向井氏側と粘り強く交渉した結果が昨夜のレセプションでした。多くの参加者の方々、そして向井理氏には心から感謝の気持ちでいっぱいです。













 私は「僕たちは世界を変えることができる!」と信じています。UNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)に参加した時、私にとっては同僚だった中田厚仁さんが活動中に銃撃されて帰らぬ人になったけれど、お父さん-中田武仁さんが遺志を継ぎ、基金を設立してカンボジアの支援を開始。彼が殺された場所に「アツヒト村」ができ、基金の支援によって病院や学校ができ、人々の希望になっていること。何より彼の存在が、戦乱に苦しむ貧しい国に対して日本人として何ができるのか考え行動する大きなムーブメントをもたらしたことなどを挨拶で話しました。向井さんも「アツヒト村」についてはご存知でした。可能ならば次の映画では再びカンボジアをテーマに中田厚仁氏の役割を演じて欲しいとお願いしました。

http://homepage2.nifty.com/naoto1016/garally/atsuhito.htm

 このプロジェクト、向井理さんという最高のパートナーを得て、昨夜新たに出発しました。日本だからこそできる独自の二国間関係の構築をサポートするため、私たちは本気で取り組んでいきます。


*今回は多くの皆さんの期待の声もあって、沢山の写真を使わせて頂きました!
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真弓明信阪神タイガース監督辞任

2011年10月16日 23時40分38秒 | スポーツ

 残念なニュースですが、多くのタイガースファンは喜んでいるのでは?現役時代の真弓は誰にも愛される選手でした。首位打者を獲るなど確実性がある一方、パンチ力もあり、かつ勝負強さは抜群。さらに俊足&守備も華麗で、プレーにインテリジェンスもあり、掛布よりも、岡田よりも、そしてバースよりも甲子園を沸かせる選手でした。岡田監督から真弓監督に代わった時は歓喜に震えました。

 しかし、監督としては残念の極みでした。一言で言えば「勝つための最善の策を取ってくれない監督」。私の不満はこの一言に尽きます。なぜ、怪我で投げられない金本をレフトで使い続けたのか。連続試合出場記録がかかっているにしても、どれほどの試合を金本の守備で落としたことでしょう。その結果、去年は1ゲーム差で優勝を逃し、今年は勝負どころで読売に連敗してCSも逃しました。人間的には素晴らしい方であっても、勝負師としてはあまりにもヌルい采配にフラストレーションがたまる一方でした。

 私の希望は野村克也監督の再登板ですね。今のメンバーでノムさんに勝負させたい。あの頃のラインナップは、読売に行ってレギュラーになれそうなのは新庄ぐらい。名将野村監督といえどもあまりに気の毒でした。しかし、今の素晴らしい選手と野村監督の頭脳がミックスすれば、勝負どころでのシビれる勝利を重ねてくれるはずと期待しています。

 
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被災地の首長の方々との意見交換会

2011年10月15日 00時22分50秒 | 政治

 今日は民主党豪雨災害等対策本部が主催し、台風12号の被災地の首長の方々の要望に対し、国土交通省、農林水産省、総務省、内閣府などの取り組みを説明する会を白浜町で実施しました。被災地選出の議員として獅子奮迅の活躍を続ける玉置公良衆議院議員(和歌山3区)の強い要請で実現したのですが、自らが東日本大震災で被災し、家族や秘書4人を失った黄川田徹総務副大臣など、政府からも多くの民主党議員が参加しました。



*写真上:田辺市長による要望を聞いているところです。

 被災地の首長の方々は、切実な地元の声を背負っています。私たちはその声を聞き、仁坂和歌山知事などと一緒に省庁を訪問し、財源措置など要望を続けてきました。民主党政権は様々な試練を通して危機対応についてはかなりの進化を遂げたと思います。今回の台風12号の災害対応に関しては知事も「完璧な対応をして頂いている。100%。何の不満もありません」と、再三、感謝の意を伝えてくださいました。

 しかし、現場の切実な声は、人を経由するほどに、また、時間が経つほどに、受け取る側の切迫感は薄れます。昨日の会合は自治体の首長の方々に伝える前に私たち民主党がヒアリングしたのですが、私たちにとっては必ずしも満足のいく回答ばかりではありませんでした。例えば、紀州梅は和歌山県における最もブランド力の高い農産品ですが、今回、多くの梅農家は大きな被害を受けています。従来、和歌山県においては、あえて急傾斜に梅を栽培し、収穫時にはブルーシートを敷いて、梅が転がって収穫しやすくなるような工夫をしています。しかし現行の法律では、20%以上の傾斜地は経済的な価値が薄いと判断され、災害における補償の対象になりません。

 昨日は、そんな法律の説明を受けただけで、私たちにとっては満足できない回答でした。かなり強く改善を求めた結果、実は技官が何度も現場に入り、調査をしていることがわかりました。また、山の斜面の平均ではなく、梅を植えている部分の傾斜で判断すること、また、万一それでも該当しない場合は、民主党政権になっての2年間で2兆5000億円増えた特別交付税でサポートすることなども説明されました。

 これは一例ですが、被災地の心の叫びに対する心ある回答の場が作れたのではないかと思います。


*写真上:多くのマスコミも取材に訪れました。


 今日はその後、労働組合の定期大会をハシゴするなど、団体まわりを中心に活動しました。 

 






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台風12号の被災地からの要望への省庁の回答をヒアリング

2011年10月13日 22時51分18秒 | 政治

 今日は終日国会で活動しました。今日は主な活動を写真で紹介します。


 *写真下:俳優の向井理さんに日本・カンボジア親善大使になって頂くことが決まりました! 在日本カンボジア大使、高橋昭一議員、小市琢磨氏らと18日に向井理さんを囲んで行う委嘱記念レセプションの段取りや、今後の活動方針について議論しています。(カンボジア大使館にて)




 *写真下:海南市に建設予定の浮上式防波堤の予算措置、および工事の進捗状況について、国土交通省の担当課長からヒアリングをしています



 *写真下:台風12号の被害に対して、自治体から国に寄せられた要望への回答について各省庁からヒアリングをしています。被災地を勇気づける措置、説明が十分になされていない対応には早急に再検討することを強く要望しました。明日は朝の飛行機で白浜空港経由で被災自治体に行き、民主党豪雨災害等対策本部として、被災自治体との意見交換を行います。





 *写真下「国境を越えた共感の輪:途上国のコミュニティーから被災地へ-海外ゲストと共に震災復興と国際協力を考える」勉強会を私の事務所で実施。NGO「動く→動かす」などと連携し、2006年に津波の被害を受けたスリランカで地域の再建に取り組む女性、性暴力によってHIV感染を知った1990年以降HIV陽性者の自立支援を行う女性、イラクで小児ガンの支援を行う男性、また、釜石市津波に遭遇し、自力で泳いで九死に一生を得た男性などからのプレゼンテーションを中心に「震災復興における国際連帯」「4次補正予算における削減されたODA予算(501億円)の回復」などについて国会議員とともに考えました。







 この他にも国連広報センターの山下真理所長とは国際機関との有効な連携について意見交換を行い、日本トルコ文化交流会からは在日トルコ人による東日本大震災支援活動報告を受けるとともに台風12号の和歌山県被災地への支援計画について話し合いました。また国際的な子の連れ去り問題に対処するハーグ条約についての外務省・法務省との意見交換などを行いました。



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県連代表として、挨拶まわり

2011年10月12日 23時55分53秒 | 政治

 国会閉会後は、日本の経済協力の可能性を調査するためヨルダンとレバノンに出張。その後は和歌山と国会を往復しています。ヨルダンにおいてはエネルギーの確保が国家の至上命題でもあり、日本とフランスの合同チームによる原子力発電所建設に大きな期待がかけられています。インフラの海外展開、特に原発輸出の問題にどのように取り組むのか、原発の安全は確保できるのか。日本にとっても大きなテーマですが、現場を歩き、担当大臣との意見交換を行うなど、独自の調査を行いました。詳しくは改めて報告します。

 さて、今日は民主党和歌山県連の新たな代表として、私たちを支えてくださっている団体を中心に挨拶まわりをしました。台風12号の被災地への対応、日本のエネルギー政策、また、代表としての方針などについて意見交換をしました。約10団体を訪問しましたが、時間切れ。東京に戻ってきました。続きは明後日以降に行う予定です。



*連合和歌山・村上会長と

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民主党・和歌山県連代表就任のご挨拶

2011年10月01日 18時19分27秒 | 政治

 本日行われた民主党和歌山県連の定期大会にて、新たに代表に選出・承認されました。今後ともご支援をお願い申し上げます。

 和歌山においては、岸本周平衆議院議員が長年民主党和歌山県連を牽引してこられました。尊敬する先輩議員から大役を引き継ぐこと、身が引き締まる思いです。若輩者ゆえ不安もありますが、自民党政治とは明確な対立軸を提示し、魅力のある民主党の構築、そして元気な和歌山への再生に力を尽くす所存です。


*代表就任挨拶をする私


 和歌山再生のカギは「ないものねだりより、あるもの探し」だと思います。

 美しい自然や多様な食材、そして世界遺産の数々。和歌山には、日本有数の資源があります。再生可能エネルギーを中心に、分散型エネルギーの戦略拠点として和歌山を位置づけ、その周辺に福祉や健康関連の企業を誘致し、若者の雇用を作る。全国有数の果樹王国であることなど、独自の魅力を活かして観光を活性化する。こんな考えに立ち、和歌山を元気にしていきたいと思います。

 一方で、台風12号からの復興を急ぎ、防災対策など命を守るために必要なインフラ整備には思い切った予算措置も必要です。このような考えを基盤にして、民主党和歌山県連のマニフェストを、2013年春を目途に作成します。また、できる限り早い時期に参議院選挙(2013年)の候補者を擁立できるよう努力致します。

 全力を尽くして頑張りますので、是非、今後ともご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。



*定期大会終了後の記者会見にて
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