阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

新年のご挨拶と2022年への感謝

2023年01月01日 00時00分26秒 | 政治
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

2023年は、来る総選挙に向けた政治活動を本格的に再開するとともに、地に足を付けた社会生活、そしてずっと取り組んできた国際協力活動と両立することを目指し、頑張りたいと思います。

2021年10月の衆議院選挙で落選し、今後の政治活動をどうすべきか?との判断を迫られるとともに、社会人としての基盤を再構築しなくてはとの現実に直面しました。『総支部長』になることは、地域をまわる政治活動に専念すること。私の場合、そんな生活が過去にも長く続いたので、総選挙がすぐにはないとの考えに立ち、議員ではなくても、自分の経験や長年の問題意識を発揮できる場を探したいとの思いに強く駆られました。幸い『政策担当秘書』の資格を持ってこともあり、複数の議員から政策スタッフとして手伝って欲しいと声を掛けて頂きました。特に30年来の友人でもある牧山ひろえ参議院議員が、外交防衛委員会所属の羽田次郎参議院議員とのご縁を作ってくださったこともあり、国会に勤務しながら、羽田議員の政策担当秘書としてこれまでの問題意識を活かすことを仕事にすることができました。

ロシアによるウクライナ侵攻、敵基地攻撃能力や防衛費増額に関する議論など、安全保障が大きな政治課題になる中、国会質疑や政策作りのための調査・研究に自由なスタンスで取り組めたことは、私にとっては大きな意味があり、非常にありがたいことでした。

2022年は『政策担当秘書』としての仕事が中心でしたが、新たな1年においては、来る衆議院選挙に向けた準備を加速させつつ、引き続き、野党として自民党に対峙できる政策立案能力に貢献できるように、そして日本の民主主義を鍛えることにも寄与できるように、役割を果たしていきたいと思います。引き続きよろしくお願い致します。