2日の午前中はあめざんざんだったけれど、午後からはうららかでよい時間だったね。
一年中こんななら良いのにね。
新潟県2日目
朝からあめざんざん。
どのくらいざんざんかと言うと、大あめ警報が出るくらい。
まぁ、今日はバーグマンに乗る予定はないからいいのだけれど。
けれど、こんな大雨でも、午前中で止むみたい。
外の様子を見るためにロビーから外に出てみると、1台の高級バイクで出発準備をしている人が。
どこまで行くのかと聞くと、「神奈川まで」と答えがきた。
あめは午前中でやむみたいだし、チェックアウトまでまだかなり時間があるし、
たとえその時間が過ぎてもロビーでスマートフォンでもいじっていれば、状況は大分ましになると思う。
けれども、そんなことはきっとチェック済みだよねぇ。
余計なことは言わずに、「気を付けて」と見送る。
関越トンネルを抜ければ、きっと大丈夫だろう。
それならばあめの中の走行は2時間程度、いつかは良い思い出になるよね。
車を借りて、ご先祖様に挨拶に行く。
1か所はホテルから近く、2か所目は2時間くらいかかる。
1か所目はあめの中、手を合わせた。
2か所目は近づくにつれ、お天気が良くなり、着くとセミがうるさかった。
あめ上がりの蒸し暑い中、ここでも手を合わせる。
これだけ終われば今日の予定は終了。
ここまでの道は随分変わっていた。
知らない道が縦横にできていて、ぼさっとしていると道に迷いそう。
まぁそれだけご先祖不幸をしてきたってことかな。
今後は気を付けよう。
さて、この後は特に何もないし、知らない道をうろうろして帰ろう。
住んでいる街とはかなり街並みが違うから、ついキョロキョロしちゃう。
でもね、よく見えないの。
バイクと違ってピラーはあるし屋根もある。
だから温度も調整できるし、あめが降っても濡れないのだけれど、視界が限定されるから、見たいものが見れないことが多いの。
大きな車を借りたから、気軽に脇道にも入れない。
晴れて、バーグマンで来れたらよかったのに。
内陸から海沿いに出て海岸沿いの道を流す。
すると、神社の入り口を見つけたよ。
漁港の駐車場に車を止め、入ってみる。
参道が長いね…。
神社なのに、参道の両脇にはお墓が。
不思議な参道。
ちょっち怖くなるけれど、
「万物は原子で成り立っていて、科学(化学)で証明できないものはない」
とちび子に話している手前、何か出そうだからと戻るわけにはいかない。
この木のトンネルに入ろうとしたとき、テレビでよくあるシーンのように、草むらで何かの小動物が動き、結構びっくりしたよ。
うっそうとしている中、そのお宮は鎮座している。
お賽銭を上げようとすると、その小さなお賽銭箱の中は割とぎっしりお賽銭が入っていた。
意外とお参りされているのね。
ここでも手を合わせた後、めぐりを見渡す。
ここの敷地の隣には、広大なゲートボール場があった。
今は荒れ放題。
最後の民家からここまで距離があるから、ここに来るだけでもお年寄りには運動だ。
坂道だし。
それにお年寄り全員がゲートボールをするワケじゃないだろうからね。
お宮や狛犬さんに挨拶をして神社を後にし、峠を越えてホテルに戻るよ。
たまには車の運転も楽しい。
車、欲しいねぇ。
実は、以前車がけんた家に来る予定だったけれど、ご縁がなかったのよ。残念。
いつか買える日はくる?
↓
最新の画像[もっと見る]
この雰囲気、好きですよ。
ちょっちドキドキしました。
科学を信奉していますが、夜には行けないです。
ウチの実家は車持ちで、一人2台持っていたのです。
「置き場がないから、お前いるか?」と言われたので、「いる」と言ったのですが、
気が付くと弟のトコロにいっていました。
残念。
という大槻教授を信奉してますが
お墓参りへ行って御朱印も貰っています。
それにやっぱり夜のお墓は怖い。
火葬でも怖いのに土葬だったらもっと怖いです。
寂れた感が漂う神社ですね~。
土砂降りの中新潟から神奈川への道中はちょっと辛いです。
この日は車で良かったですね。
「信奉するは科学」ですが、ゾワゾワすることは確かにあります。
ホントは怖ければ、近づかないのが一番ですが。
ご朱印帳は、今回も忘れてしまいました。
この後、血を吐くほど後悔するです。
あめの日、バイクと違って車は優雅ですね。
車を借りていて、ホントに良かったです。
でも、囚われる先が仕事しなくて良くて、好みの方ばかりなら行ってもいいです。
人口が減っていく中、このような仏閣が増えていくのかもしれませんね。
探検のし甲斐がある?
ヒトが来ないんじゃ、神様も荒れますよね。
秋葉神社のようにキャンプできるようになれば人も来るかも。
テントはかなりの数を張れそうですよ。
海が歩いていけるから、炊事場とトイレを整備すれば、人気が出るかも。
一人のキャンプは泣きそうだけれど、ヒトが多かったら楽しいキャンプ場になるでしょう。