家の裏にいたキジバトのヒナですが、今日の午前中、巣のある棚の下に置いてある、重ねた植木鉢の上にチャッカリ乗っているのを発見しました。また以前のように棚から落ちて身動きが取れなくなっているのかと思い、巣に戻すつもりで捕まえようと軍手をして近寄っていったところ、パタパタと頼りなげながらも羽ばたいて、屋根の上に飛んで行ってしまいました。おっと、どうやら巣立ちの瞬間だったようですね。
確かに、親鳥の抱卵開始からヒナの巣立ちまでが30日前後というなら、親鳥が巣に篭り始めたのが先月12日なので、とっくに巣立っていてもおかしくなかったんですよね。ヒナを置いて親鳥が巣を空けるようになるのがいつもより遅かったのと、以前のヒナに比べるとあまりウロチョロせずに棚の奥の方にいる仔だったので、巣立つまでにもう少し時間がかかると思っていた分、突然の巣立ちに感じられてビックリしました。つい先日まで毛並の揃わない羽毛でパクパク威嚇していたのが、今日はすっかり毛並も揃い、近寄っていっても澄ました様子で飛んでいくあたり、身体は小さいながらも成鳥のキジバトでした。
その後も、親鳥が何度か巣の近くまで来ているのを見かけました。木の枝に巣を掛ける一般的なキジバトは、ヒナが巣立った後もしばらくは一緒にいることが多いようですが、ウチの棚に掛けた巣で孵ったヒナは大抵が勝手にどこかに巣立っていってしまうので、その後にヒナがいなくて困った風にしている親鳥の姿をよく見かけます。その辺、やはり勝手が違うんでしょうかねぇ。とりあえず、これでヒナは二度と巣に戻ることはないし、親鳥も一旦は寄り付かなくなるので、そのスキに明日にでも巣を片付けることにしましょう。大家の最後の一仕事です。
確かに、親鳥の抱卵開始からヒナの巣立ちまでが30日前後というなら、親鳥が巣に篭り始めたのが先月12日なので、とっくに巣立っていてもおかしくなかったんですよね。ヒナを置いて親鳥が巣を空けるようになるのがいつもより遅かったのと、以前のヒナに比べるとあまりウロチョロせずに棚の奥の方にいる仔だったので、巣立つまでにもう少し時間がかかると思っていた分、突然の巣立ちに感じられてビックリしました。つい先日まで毛並の揃わない羽毛でパクパク威嚇していたのが、今日はすっかり毛並も揃い、近寄っていっても澄ました様子で飛んでいくあたり、身体は小さいながらも成鳥のキジバトでした。
その後も、親鳥が何度か巣の近くまで来ているのを見かけました。木の枝に巣を掛ける一般的なキジバトは、ヒナが巣立った後もしばらくは一緒にいることが多いようですが、ウチの棚に掛けた巣で孵ったヒナは大抵が勝手にどこかに巣立っていってしまうので、その後にヒナがいなくて困った風にしている親鳥の姿をよく見かけます。その辺、やはり勝手が違うんでしょうかねぇ。とりあえず、これでヒナは二度と巣に戻ることはないし、親鳥も一旦は寄り付かなくなるので、そのスキに明日にでも巣を片付けることにしましょう。大家の最後の一仕事です。
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