うえび庵よもやま日記

日々の出来事やらウォーキングやらパチンコやら競馬やら、庵主うえびの備忘録代わりの日記です

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またまたまた抱卵放棄

2009-05-09 23:59:57 | ~2009キジバト
 地元千葉の今日の天気は快晴でした。およそ一週間ぶりの晴れらしい晴れで、気温も夏日に届こうかというくらいに上がりましたが、日中は南寄りの風が吹いて爽やかな陽気になりました。

 先月の22日から今年4度目の抱卵態勢に入っていたキジバトでしたが、昨日の昼過ぎに一旦巣を離れたと思ったら、今日の午後には巣からいなくなっていました。巣篭もりから17日目ってのは少し早いよなぁ。



 …と思ったら案の定、今回も抱卵放棄をしていました。これでこの春は4回巣篭もりして4回とも失敗、うち1回はガセ、3回は本来2つ産むはずの卵を1つしか産んでいなかったというオチでした。日に透かして見てみたら中が明るかったので、この卵はどうやら無精卵だったようです。ひょっとして、無精卵だから1つしか産めなかった?とすると前回前々回に放棄された卵も無精卵だったのかもしれません。

 いずれにせよ、この卵をこのままにしておいても意味がないので、これまでと同様に旧江戸川にリリースすることにしました。さすがにこれでもう、この春の巣篭もりはお終いかなぁ。残った巣を撤去するかどうかは、もうしばらく様子を見てからにしましょう。

またまたまた来たキジバト

2009-04-22 23:59:57 | ~2009キジバト
 地元千葉の今日の天気は曇りときどき晴れでした。天気予報では快晴で夏日になるようなことを言っていましたが、少なくとも地元に関しては雲の多い一日で、日差しが少なかった分、体感的にも暑いというほどではありませんでした。



 先週末の18日に今年2度目の抱卵放棄をしたキジバトでしたが、ほとんど間を置かず、今日になってまた巣篭もりを始めました。…ああ、今年4回目なので“また”ではなく“またまたまた”ですね(笑)。

 すでに今日から巣に篭って夜を明かしているようなので、早々に今年4回目の抱卵態勢に入ると思われます。ここ3年ほど裏の棚でヒナを孵しているキジバトですが、春先だけでここまで立て続けに巣篭もりするのは初めてです。やっぱり、ヒナを孵せないのがよほど納得行かないんでしょうねぇ。ヒナが孵るまで、ひたすら巣篭もりを繰り返すつもりなのかしらん。

またまた抱卵放棄

2009-04-18 23:59:57 | ~2009キジバト
 地元千葉の今日の天気は曇りときどき晴れでした。概ね穏やかな陽気でしたが、天気予報で言っていた以上に雲の多い一日になりました。

 年度が替った今月1日に今年3度目の巣篭もりを始めたキジバト。今日の昼過ぎまでは抱卵態勢でジッとしているのを確認していましたが、夕方に洗濯物を取り込みがてら覗いてみたところ、既に巣を空けてしまっているのを発見しました。ヒナが孵ったのだとしたら、巣を離れるには少しばかり早いんですよねぇ。



 と思ったら案の定、巣の中には孵化していない卵が1つあるだけでした。時期的には孵っていてもおかしくないし、どうやら今回も失敗してしまったようです。これで今年の巣篭もりの成否は0/3、しかも前々回はガセ、前回と今回は本来2つ産むはずの卵が1つずつと、毎年ヒナを孵している夫婦にしてはうまくいっていません。或いは、別のツガイなのか?

 いずれにせよ、抱卵を放棄されたこの卵が孵ることはまずないと思うので、前回と同様、明日にでも旧江戸川にリリースすることにします。巣はキレイなのでそのまま残しておくつもりですが、少し手前にあって野良猫に見つかりやすそうなので奥に移動しておくことにしましょう。店子を思う大家の親心というヤツです(笑)。

3度目の抱卵態勢と一抹の不安

2009-04-03 23:59:56 | ~2009キジバト
【※現在、緊急事態対応モードです】

 地元千葉の今日の天気は、昨日に引き続いての快晴でした。昨日のような強い北風が吹くこともなく、気温も上がって穏やかな春らしい陽気になりました。



 年度替り早々の一昨日から今年3度目の巣篭もりを始めたキジバトは、その後も巣を空ける気配がなく、どうやら本格的な抱卵態勢に入ったようです。とはいえ前々回はまったくのガセ、前回は卵を1つしか産まなかった上に孵らなかったりと、今春はなかなか順調に行っていないようなので、今回もはたして卵を産んでいるのかどうかは定かではないのですが。

 さらに、何にパニクったのか、昨夜遅くに巣のある棚の上でバタバタと暴れていたかと思ったら、巣から離れて台所近くの軒下で一晩過ごしていたようなんですよねぇ。もし卵を産んでいたとして、寒さは緩んだにせよ一晩放ったらかしにされた卵が孵るのかどうか一抹の不安が残ります。まぁ、こればかりは親バトが巣を離れてくれないと確認のしようがないんですが。このまま巣篭もりが続けば20日過ぎには巣を離れると思うので、正解はその時までお預けです。

またまた来たキジバト

2009-04-01 23:59:57 | ~2009キジバト
【※現在、緊急事態対応モードです】

 月は明けて4月、卯月。地元千葉の今日の天気は雨のち曇り、のち雨でした。日中は日の差す時間もありましたが、低気圧が相次いで通過した朝と晩には雨が降り、特に夕方以降は激しい雷と強い北風を伴う荒れた天気になりました。

 先々月の末に抱卵放棄して以来、家の周囲にはほとんど姿を見せなかったキジバトでしたが、暦がわかっているのか、年度が替わった今日になっていきなり夫婦揃って姿を見せたかと思ったら、夜になっていつもの営巣場所に一羽が巣篭もりしているのに気が付きました。特に積極的に巣材を運んでいる様子もなかったので、前回放棄した巣が残してあるのを知っていたのかもしれません。前回は野良猫にチョッカイを出されたので、警戒して二度と巣篭もりはしないかと思ってたんですけどねぇ。やっぱり、三歩歩くと忘れる鳥頭?

 まだ本格的に巣篭もりをしている風でもありませんが、この調子ならまた近いうちに抱卵を始めるかもしれません。同じ二週間近くかけて卵を温めるなら、今度はちゃんと孵らせてもらいたいものです。

残念ながら抱卵放棄

2009-02-26 23:59:57 | ~2009キジバト
【※現在、緊急事態対応中です】

 地元千葉の今日の天気は曇りときどき雨でした。



 昨日の野良猫強襲のせいか、家の裏のキジバトが抱卵放棄してしまいました。ただ、時期的には孵ってもおかしくない頃だし、本来なら卵は二つ産卵するはずなので、卵自体に問題があった可能性もあります。

 卵はまず孵らないだろうと旧江戸川にリリースしました。巣は暖かくなってからまた巣篭もりするかもしれないのでそのままにしてありますが、野良猫にチョッカイを出された後で同じ場所に巣篭もりするかどうかは微妙なところです。

野良猫強襲?

2009-02-25 23:59:57 | ~2009キジバト
 地元千葉の今日の天気は雨のち曇りでした。朝からパラパラと降っていた細かい雨も昼過ぎには上がりましたが、午後以降もスッキリしない空模様が続きました。日差しがないので気温のほうも上がらず、相変らずの寒さでした。

 そんな陽気の夕方前、家の裏でドタバタと2回ほど物音が。初めは家の前のマンションに来た宅配便の台車の音かと思いましたが、それとも違うようだったので覗いてみたら、キジバトの巣がある棚のちょうど真下に野良猫がいました。猫は人の顔を見て逃走、まさか、巣があるのに気付いてチョッカイ出したか?

 急いで確認すると、巣に篭っているはずのキジバトが見当たりません。猫にチョッカイ出されて逃げちゃったのかと思って辺りを見回したら、棚の反対側の端っこでジッと下を見下ろしているのを見つけました。さっきの物音は棚の周囲の波板にぶつかったような音だったので、猫が登ろうとして跳んでぶつかったか、キジバトがパニクってぶつかったかしたのかもしれません。



 それから数十分経った後もキジバトは巣から離れたところで下を警戒しているようでしたが、この写メを撮って程なく、人の目前で巣に戻ってまた巣篭もりを始めました。ふむ、一応は巣の位置を知られても心配ないと思うくらいには信用されてるのか(笑)。

 気になるのは20分近く放ったらかされた卵ですが、今月9日の巣篭もり以降、本当に抱卵していたなら一両日中にも孵る頃だと思うので、少しの時間温められなくても大丈夫なのかもしれません。親バトが巣から離れた時に転がり出た可能性もありますが、これは確認のしようがありませんからねぇ。

 いずれにせよ、今度の週末か週明け辺りには親バトが巣を離れるようになると思うので、本当に卵を産んでいたかどうか、産んでいたなら雛は無事に孵ったかどうかはその時にわかるでしょう。あの野良猫、巣にチョッカイ出すのを諦めてくれていれば良いんですが。

野良猫に注意

2009-02-17 23:59:58 | ~2009キジバト
 地元千葉の今日の天気は快晴でした。日差しは十分あったものの、午前中を中心に強い北風が吹いて気温が上がらず、春の陽気だった数日前から一転して季節が1ヵ月以上逆戻りしたような真冬の冷え込みとなりました。

 今日はルーティンの行動の他、午後から車で買い物に出たくらいで後は特筆するようなこともありませんでした。このまま終わるのも何なので、今月9日からまた巣篭もりを始めているキジバトの近況を書いておくことにします。



 ということで、眼下に危険を感じたか、身を乗り出して下を覗くキジバトの図。この数分前まではもっと首を伸ばして下を見てたんですが、シャッターチャンスを逃してしまいました。棚の下が野良猫の通り道になっていて、ちょうど猫が下を通りかかったところだったんですよねぇ。棚の上は猫から完全に死角なんだし、却って下を覗かないほうが良いと思うんですが(笑)。

 その件の野良猫は、大家であるところの私が来たので慌てて逃げていきました。気付かれてはいなかったはずですが、キジバトからすれば一安心だったと思います。大家といえば親も同然、店子といえば子も同然。図らずも子の安全のために親が一肌脱ぐ格好となりました。もし本当に抱卵しているなら、ヒナの確認ができるまであと二週間前後。それまで無事に巣篭もりを続けてもらいたいものです。

また来たキジバト

2009-02-09 23:59:57 | ~2009キジバト


 …あー、先月31日に卵のなかった巣を離れて以降、しばらく姿を見せなかったキジバト夫婦でしたが、昨日辺りからまた家の周りを飛び回っているなと思っていたら、今日の夕方にはまた巣篭もりを始めていました。今度はホントに卵抱くんだろうなぁ。

 まぁ、仮に抱卵をしたならば、孵ったヒナを置いて親が巣を空けるようになるのは20日以上先ですから、3月初めの寒さが緩んだちょうど良い時期になる計算です。年明け早々に営巣を始めるわ、節分が過ぎたら2度目の巣篭もりを始めるわ、実に暦と季節をよく知っているキジバトです(笑)。

…またやりやがった!

2009-01-31 23:59:57 | ~2009キジバト
 地元千葉の今日の天気は昨日に続いての雨でした。朝方をピークに午後も断続的に降り続いた雨はこの時期にしてはかなりの降水量で、さらに昼過ぎにかけては暴風と言って良いほどの強い北風が吹きつける大荒れの天気になりました。午後には比較的長い雨の止み間もあったものの、さすがにこの北風では日課のウォーキングに出る気にもなりませんでした。

 そんな荒れた天気の午後、家の裏の棚で今月12日からずっと巣篭もりしていたキジバトがいなくなっていることに気が付きました。毎年、ウチで営巣するキジバトは抱卵開始から22日前後で巣を離れることが多く、今回は20日と少し早いのが気になったので、孵ったヒナの安否を含めて巣の状況を確認することにしました。キジバトが巣を掛ける度、毎回この確認作業がドキドキします。



 …って、あれ?ヒナがいない。というか、そもそも卵が見当たりません。一昨年の春にも同じようなことがありましたが、想像妊娠ならぬ想像産卵だったのか、単なる抱卵ごっこだったのか、3週間近く卵のない巣に篭っていたようです。またやりやがりました。さすが野生動物、何を考えているのかさっぱり見当が付きません。或いは、今朝からの暴風雨で急に我に返って「こんなことをしている場合じゃない」と自分の巣に戻ったのかもしれません。

 まぁ、ヤケに今年は巣篭もりを始めるのが早いとは思ったんですよねぇ。まだまだ寒くなるというこの時期にヒナが孵ったら、それはそれで大変だろうし、そこは野生動物らしく季節を認識していたということでしょうか。ヒナがいなかったのは残念ですが、この調子なら春先にでも改めて抱卵をすることでしょう。巣もキレイなのでそのままにしておいて、次の巣篭もりを楽しみに待ちたいと思います。