うえび庵よもやま日記

日々の出来事やらウォーキングやらパチンコやら競馬やら、庵主うえびの備忘録代わりの日記です

ご案内

-おことわり-
このblog中に記載されている社名・商品名は、各社の商標・登録商標です
このblog中に記載されている個人名は、社会通念に照らして敬称等の有無を定めています
文中にルビを振る時があるので、IE以外のブラウザでは正しく表示されない場合があります
(適宜脳内変換願います・笑)
このblog中で張られているリンクは、リンク先がすでに存在しない場合があります
Sorry, this weblog is written only in Japanese.


今頃になって…?

2008-11-13 23:59:58 | ~2008金魚
 この春産まれた数百匹の中から、厳しいサバイバルレースを生き残った金魚の稚魚9匹。個体差こそあれ、それなりに成長してきていたので、これで当分の間は大丈夫かと思っていたら、今日になって大きめの1匹が水槽の底で横に寝転がっているのを発見しました。エラはパタパタしているものの、ほとんど動けず生気がありません。うーん、さすがにこれはダメかなぁ。

 このまま☆になるまで放っておくのも可哀想なので、家の前の旧江戸川にリリースすることにしました。おそらくはすぐに鯉かボラに食べられてしまうにせよ、一瞬でも自然の中を泳げた分、家の小さい水槽の中で☆になるよりはマシだったと思います。まぁ、勝手な思い込みですが。残り8匹、なんとか無事に大きくなってもらいたいものです。

金魚の稚魚近況

2008-09-07 23:59:57 | ~2008金魚
 日中は曇りがちながらも日の差す時間が多かった今日の地元千葉でしたが、夕方になって急に黒雲が近付いてきたかと思ったら、宵の内にかけて雷を伴った雨が降り出しました。近頃よく聞く『ゲリラ雷雨』というヤツか、場所によっては激しい雷雨になったようですが、地元はそれほどひどい降りにならず、20時前にはすっかり上がってしまいました。

 今日の午後は日曜ルーティンの水槽掃除を行いました。この春に産まれた金魚の稚魚が入っている水槽もずっと放ったらかしだったので、途中に競馬休憩(笑)を挟みつつ掃除をすることにしました。結局、18時過ぎまでかかってしまいましたが、その甲斐あって、苔で見えないほどだった稚魚水槽の中が見えるようになりました。



 ということで、久々に金魚の稚魚の近況など。一時は300匹以上いたであろう稚魚も、今では9匹を残すだけになってしまいました。向かって左側の水槽に6匹、右側の水槽に3匹いますが、まだ小さいながらも一丁前に金魚らしい赤色になってきました。まぁ、厳しいサバイバルレースを生き抜いた9匹なので、もうこれ以上☆になることはないと思います。

 右側の水槽にはもう1匹、水草を買った時にくっ付いていたらしいスネイルが同居しています。上の方に見える黒い点がソレですね。別に悪さをするわけでもないし、面白そうなのでそのまま放っておきました。いつも自由気ままに側面やらフタの裏側やらを移動しています。

稚魚水槽の統合

2008-06-07 23:59:57 | ~2008金魚
 引き続いて梅雨の晴れ間となった今日の地元千葉。雲は多めだったものの、概ね良い天気で相変らずの蒸し暑さになりました。同じ暑さでも、湿度によって体感的に大分違うんでしょうけどねぇ。日本の夏独特のまとわりつくような暑さは、多少の風があっても不快感が抜けません。

 この春は産卵と孵化でとんだ騒ぎになった金魚ですが、成魚水槽のほうはうまくオスメスの振り分けができたのか、あるいはやっと繁殖期が過ぎたのかはわからないものの、メスがストレーナフィルタに卵を産み付けたり、オスがメスらしき個体を追いかけ回したりといった行動はすっかり影を潜めました。やれやれ、これでようやく一段落といったところでしょうか。

 一方で、一時は200匹を優に超えるくらいいた稚魚も、☆になる個体が日に数匹単位で出続けた結果、当初の半分近くまで数を減らすこととなりました。殊に最初と2回目に孵化した稚魚の同居水槽ではその数が激減し、今日の段階で残り3匹になってしまいました。当初は何らかの感染症を疑いましたが、その割には減り方が緩やかだったので、原因は別にあると判断して、残った3匹を3回目と4回目に孵化した稚魚が同居する水槽に移すことにしました。これで稚魚水槽は大所帯の1本と、成長の早い個体のいる1本の2本になりました。

 しかしこうなると、先月の27日に最初と2回目に孵化した稚魚の中から、成長の早かった個体4匹を他の水槽に移したのは結果として正解だったような気がします。とはいえ、その4匹も日替わりで立て続けに☆になり、残っているのはその中でも一番大きかった1匹だけという有様なんですが。今回は4年前の孵化時と比べてかなり気を使ったつもりなんですけどねぇ。環境のせいか、はたまた遺伝子的なものなのか。

稚魚水槽の入れ替え掃除

2008-06-03 23:59:59 | ~2008金魚
 今日の地元千葉は、活発化した梅雨前線の影響で終日雨になりました。その梅雨前線を刺激した台風5号は房総半島沖を通過したので、関東地方に直接的な影響はありませんでしたが、雨は夜まで降り続き、気温も上がらない梅雨寒の一日でした。

 そんなお天気だったこともあって、今日は日課のウォーキングを除いたルーティンの行動以外、特筆することなく一日終了となりましたが、稚魚水槽の汚れがずっと気になっていたので、思い立って夕方から稚魚水槽の掃除をすることにしました。

 3本ある小型水槽を、中にいる稚魚に気を使いながら掃除するのは大変です。そこで、予備として買い置きしてあった小型水槽を引っ張り出して、それを含めた4本で順次入れ替えと掃除を行うことにしました。即ち、水槽Aの稚魚を予備水槽に移した後に水槽Aを掃除、その水槽Aに水槽Bの稚魚を移して水槽Bを掃除…という具合です。プラスチックの小型水槽だからできることですね。

 チョロチョロ動き回る稚魚を網で掬って移動させるのは大変で、途中で一匹、網の枠と水槽の間に挟んで☆にしてしまいましたが(成仏してくれ・泣)、1時間半ほどでなんとか入れ替えることができました。最後に残った水槽Cを掃除、予備に回して作業完了です。

 その稚魚水槽、最初と2回目に孵化した稚魚が同居する水槽で☆になる稚魚が続出し、一時は150匹近くいた稚魚が十数匹にまで減る事態になってしまいました。水質悪化で細菌感染でもしたかと思い、それもあって水槽掃除をすることにしたんですが、はたしてこれで、事態が好転するかどうか。

金魚のことは金魚に聞け?

2008-06-01 23:59:57 | ~2008金魚
 月は明けて6月、水無月。今日の地元千葉は昨日の雨から一転しての快晴に恵まれ、湿度が低かったおかげで気温が上がっても爽やかな陽気の一日になりました。予報によると、天気は明日の夜から再び下り坂となり、来週はスッキリしない天気が続くようです。今日の晴れ間は梅雨入り前の貴重なものだったかもしれません。

 今日は日曜日なので、午後からルーティンの水槽掃除でした。稚魚のいる小型水槽3本も周りが汚れてきましたが、水自体は細かい泡が残ったり臭いがしているわけでもないし、今週は成魚水槽2本の外掛けフィルタを掃除する余計な手間のかかる週だったので、とりあえずそのままにしておきました。近いうちに掃除することにしましょう。

 一方の成魚水槽はというと、繁殖期真っ只中でこれ以上産卵させないために、1本にはオスとメスが透明アクリル板で仕切られた状態で1匹ずつ、もう1本にはメス1匹とその子供4匹が同居する状況になっているわけですが、その親子水槽のほうで産み付けられる近親交配の卵を処分するのもいい加減イヤになったので、全部ひっくるめた上でオスとメスを完全に分けることにしました。これならこの先、産卵騒動で余計な気を使うこともなくなりますからね。

 ところが、肝心のオスとメスの区別がつきません。繁殖期にはオスに『追い星』とやらが出たり、肛門の形で区別できるようなことが本には書いてあるんですが、ウチのオスにはなぜか追い星が出ないし、動き回っている金魚の尻を見ても素人目にわかるはずがありません。とりあえず、この春に産卵したメス2匹とオス1匹はわかるものの、問題は親子水槽にいる子供4匹です。さて、どうしたものか。

 …と、ここでパッと閃きが。現状でわかっているオス1匹、今日も掃除でアクリル板を抜いた途端にメスの尻を追いかけ回し始めたやる気満々(笑)のそのオスを、子供4匹と泳がせてみれば良いことに気が付きました。そのオスが追いかけ始めた個体はメスなので、それをまとめてやれば良いわけです。おー、冴えてるぅ(笑)。早速、親子水槽からもう一方に母親のメスを移動し、代わりにオスを入れてみたところ、案の定…

 …って、4匹全部追いかけ回してるじゃん!親子水槽で産卵行動があった時点でオスがいるのは間違いないのに、まったく、この無節操なエロオヤジはよぉ(苦笑)。とりあえず、執拗に追いかけ回されていた一匹だけはメスと断定して移動させましたが、これだってホントにメスかどうかわかりません。両方の水槽で新たに産卵行動が始まったらそれこそ元の木阿弥、しばらくは両水槽から目を離せない状況になってしまいました。…ひょっとして、一番やっちゃいけないことをやっちゃった?

まだ産むか?

2008-05-30 23:59:56 | ~2008金魚
 今日の地元千葉は雲の垂れ込めたスッキリしない空模様の一日になりました。加えて気温が上がらず、晩春を思わせるような肌寒さでした。堪らずにお母んが、居間のファンヒーターを点けていましたが、初夏に入ろうかというこの時期にもかかわらず、ファンヒーターの温風が邪魔に感じなかったのには驚きました。

 そんな肌寒さの陽気が続く中でも、ウチの金魚達は元気一杯。今日も成魚水槽のうち、親子が同居している水槽のほうでバシャバシャと水を跳ねかせていると思ったら、ストレーナフィルタに卵が産み付けられているのを見つけてしまいました。金魚とかメダカは水温が上がると産卵行動を取るらしいんですが、今日なんて結構寒いし、水温だって低かったはずなんですけどねぇ。

 多分、産んだのは今年の1~3回目に孵化した稚魚のお母さん。この春何回目の産卵なんだか。親子で同居させてからは3回目ですから、これで6回産卵行動を取っていることになりますか。有精卵でも無精卵でも孵っちゃいけない近親交配卵なので、例によって処分することにしましたが、やっぱり気分の良いものではありませんね。

容疑魚を隔離

2008-05-27 23:59:58 | ~2008金魚
 昨日に引き続き、地元千葉は今日も快晴の一日でした。夏日を記録するほどの暑さだったものの、湿度が低かったことに加えて風も吹いていたので爽やかな陽気でした。でもまぁ、梅雨前にしてはちょっと暑過ぎのような気がします。明日以降は徐々に天気が下り坂になる上に、北からの冷たい空気が南下してくるようなので、この暑さも一段落しそうです。

 今日は午後から2週間ぶりに車を転がして、行き付けのペットショップやらオートバックスやら、ホームセンターやら駅前の西友やら(お母んが同乗してたので)に買い物に行ってきました。ペットショップではテトラの金魚飼育セットを追加購入、これでこの春に買ったテトラの小型プラスチック水槽のセットは4個目になります。

 まぁ、実際には今日の分を含めてまるまる2個、未開封のままで置いてあるんですけどね。コイツに付属している外掛けフィルタなんて、未使用新品で4個もストックされている状態です。とにかく、この春は金魚の稚魚で大騒ぎになって、そのせいで「予備水槽はいくつあっても多過ぎることはない!」という、強迫観念にも似た気分にさせられています(苦笑)。

 その金魚の稚魚ですが、夕方に小規模な入替作業を行いました。現状は今月20日の日記を見ていただくとして、最初と2回目に孵化した稚魚が同居している水槽で起きている連続猟奇殺魚事件(今月10日の日記を参照のこと)のせいで、この水槽の稚魚の数がめっきり減ってしまったので、容疑魚とおぼしき成長の早い大きい稚魚を隔離することにしました。

 とはいえ、これ以上余計な水槽を増やしたくありません(予備水槽あるけど・笑)。そこで、3回目に孵化した稚魚がいる水槽に数の少ない4回目に孵化した稚魚を同居させ、空いた水槽に容疑魚とおぼしき4匹を隔離することにしました。3回目と4回目の稚魚は孵化のタイムラグが一週間ほどしかないので大きさに差がなく、共食いの心配はないと思います。まぁ、とりあえずこれで連続猟奇殺魚事件は解決でしょう。

 …と思っていたんですが、夜に水槽を覗いてみたらまた一匹、アタマの方のない稚魚の死骸がありました。…ちょっと待った、まだ他に容疑魚がいるのか?隔離した4匹以外はそれほど大きさに差がないんだけどなぁ。明日以降の状況次第では、また何匹か容疑魚を隔離する必要がありそうです。

稚魚水槽百態

2008-05-20 23:59:59 | ~2008金魚
 昨夜からの雨が午前中をピークに昼過ぎまで降り続いた今日の地元千葉。午後になっても時折り空が暗くなるスッキリしない天気で、ようやく回復の兆しを見せたのは夕方近くになってからでした。午前中の大雨と強風の影響で、首都圏の鉄道は予想通りに各線で運休・遅延という事態が発生。安全第一が念頭にあるとはいえ、相変らず悪天候に対する脆弱性の目立つ都市交通システムです。

 そんな天気だったこともあって、今日は日課のウォーキングを除いたルーティンの行動以外、特筆することなく一日終了となりました。このまま終わるのも何なので、この春に産まれた金魚の稚魚の現況を、状況の整理がてら書いておくことにします。



 ということで、置き場所がなくて(苦笑)とりあえず2階の空き部屋に並べて置いてある稚魚水槽3本の図。向かって左側の水槽には先月10日に孵化した最初の稚魚と、先月29日に孵化した2回目の稚魚が同居中。真ん中の水槽には今月07日に孵化した3回目の稚魚、右側の水槽には今月15日に孵化した4回目の稚魚がそれぞれ入っています。各水槽には稚魚用の投入式フィルタを設置、エアポンプは2個運転中で、1個が左側のフィルタ、もう1個が二股分岐器で真ん中と右側のフィルタにそれぞれつながれている状態です。

 左の水槽にいる稚魚は、まさに金魚の超小型版という格好のヤツから全然大きくならないヤツまで、それぞれ成長度合に差はありながらも順調に育っている様子。連日のように☆になる個体はいるものの、あまり数が減ったようには見受けられません。真ん中の水槽にいる稚魚も、個々の成長度合に差がない代わりに平等にエサが食べられているのか、特に☆になる個体も見られずにゆっくり育っているようです。

 問題は右の水槽です。他の水槽の稚魚とは別の母親だからか、たくさん産みつけられた割には孵った稚魚が少なく、逆に奇形だったり泳ぎ方が明らかにおかしい個体が多く見受けられました。親の遺伝子とか“活きの良さ”みたいなのとか、そういうのが原因なんでしょうかねぇ。

 孵化から5日経つのに水槽の底で横に寝転がって動かなかったり、その場でクルクル旋回したりする個体があまりに多かったので、スポイトで吸いだして間引くことにしました。可哀想ですが、こればかりは仕方ありません。自然淘汰で、そのまま放っておいても早晩☆になる運命だったと納得することにします。まぁ、まだ生きている個体を間引くのは良い気持ちではありませんでしたが。


【2008/05/21 追記】

 一方の成魚水槽ですが、今日もまた、この春の1~3回目の産卵をしたメスとその子供がいる水槽のストレーナフィルタに卵が産みつけられているのを発見しました。近親交配の卵の産卵はこれで2回目、孵っちゃいけない卵なので今回も処分しましたが、稚魚であれ卵であれ、生命の芽を摘むのは気分の良いものではありません。この調子だと、繁殖期が過ぎるまであと何回かは産み付けそうですね。その度に処分しないといけないのかと思うとブルーな気分です。

早く繁殖期終わって

2008-05-18 23:59:57 | ~2008金魚
 ここ数日に続いて、地元千葉は今日も晴天に恵まれた一日でした。土日が良い天気になったのは実に数週間ぶりのような気がします。こんな天気がしばらく続いてくれれば良かったんですが、台風4号本体とそこから伸びる雨雲の影響か、来週は週明け早々から天気が下り坂になる見通しです。

 今日は日曜日なので、午後からルーティンの水槽掃除を行いました。現状、ウチにあるのは成魚水槽が2本に稚魚水槽が3本。今週は手間のかかる掃除をする週ではなかったものの、それでも成魚水槽の水草を直したり、稚魚水槽の側面の汚れを取ったりしたので結構手間取りました。

 そんな中、先日産卵したメスとオスを透明アクリル板で隔てている成魚水槽の水草に、卵が産みつけられているのを見つけました。さらにストレーナフィルタを取り上げたところ、そちらにも卵が付いていました。ええ?オスがチョッカイ出さなくても勝手に産卵しちゃうの?確かにここ数日、夜中にバシャバシャ水を跳ねかせていましたが、まさか卵を産みつけているとは思いませんでした。

 物理的にオスとメスが接触した可能性はないので、この卵は無精卵と判断して片付けてしまいましたが、これでアクリル板の衝立がなかったら大変でした。無下に処分できないとはいえ、この春5回目の卵を取り上げる気にはなりませんからねぇ。オスはオスで、水槽掃除のためにアクリル板を抜いた途端、待ってましたとばかりにメスのお尻を突っつき回す始末。37cmの水槽を二つに分けているので狭くて可哀想なんですが、これでは当分、衝立を取るわけにはいきません。繁殖期って6月いっぱいくらいまで?とにかく今は、早く繁殖期が過ぎるのを祈るだけです。

Welcome,4th children.

2008-05-15 23:59:58 | ~2008金魚
 今月10日に小型水槽に取り上げておいた金魚の卵ですが、5日経った今日になって、ポツポツと孵化し始めているのに気付きました。夜の時点で孵化が確認できた稚魚は十数匹といったところ、明日にはもっと増えていると思います。ともあれ、この春四度目の稚魚も無事に孵化まで漕ぎ着けたようです。はいはい、Welcome、Welcome。

 現状、成魚水槽の方は透明アクリル板を使って物理的に繁殖行動が行えないようにしているので、この春の産卵・孵化ラッシュは今回でとりあえず一段落になりそうです。次の問題はこの稚魚群の処遇でしょうねぇ。しばらくは大きくならないのでこのままでも良いとして、早いうちに里親を確保しておかないといけません。何匹も☆になっているとはいえ、なんやかやで300匹は下らないと思いますからねぇ。いっそ、地元の小学校にでも差し上げたいところです。