さて、6月末です。
そろそろ、稲刈りの準備を始めます。
コンバインの刃を研ぎ屋さんへ出すためにコンバインから外しました。
昨年、苦労した分、今年はさくさくっと外せました。
大体の部品洗浄は午前中で終わりました。
各ギア、ピン、ベアリング蓋、ケース蓋
ケース内部の油粘土は真鍮ブラシで数回に分けて落としました。
灯油が泥油になりました。
ドレインボルトは取れないので頭飛ばして、タップですね。
このボルトも生産終了でそもそも部品でません。
左上のボルトも取れないので頭をドリルでもみました。
さて、ここも穴開け後、タップでねじ切することになりました。
反対側の軸受けをばらしました。
ダストシールは痛んでましたが、ベアリングは思ったよりは綺麗でした。
ガタ有りなので、交換しますが今までのベアリングと比較すると新品に見えるほどです。
ドライブシャフトケース内の泥をどこまで掃除するべきか悩みました。
かなり、悩みました。
マイナスドライバでほじほじした程度では綺麗にできませんでした。
ばらすことにしました。
PTO1番でまわしながら、-ドライバ入れてホジホジしたけど、あんまり綺麗にならない。
このまま、組み付けたら気分悪いからばらばらしました。
奥が見えないよ~。
アシスタントでカバーを分離してよいしょ。
骨皮筋太郎になちゃいました。
左側のチューブがドライブケースとなります。
右側はただの骨です。
なんだかな・・・・
柏に居たころは想像しなかったサイズのナットサイズが普通になってきてます。
近頃はスナップオンよりも水戸のお世話になってます。
イメージです。
なんとなく、私も写りたくなったのでセルフポートレートしてみました。
これ、うそです。w
びくともしないので、インパクトで外しました。w
ボルトを緩めてきたら、オイルがとろ~りと垂れてきたのでほっとしました。
ああ、綺麗。
でもパッキンはダメでした。
購入決定。
ドライブシャフト
ケースをよいしょ。
動脈硬化写真 その1
動脈硬化写真 その2