春雨の軒たれこむるつれづれに
人に知られぬ
人のすみかか 西行
西行(さいぎょう)、
元永元年(1118年) - 文治6年2月16日(1190年3月31日)は、
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人。
父は左衛門尉・佐藤康清、
母は監物・源清経女。
同母兄弟に仲清があり、
子に隆聖、女子(単に西行の娘と呼ばれる)がある。
俗名は佐藤 義清(さとう のりきよ)。
憲清、則清、範清とも記される。
出家して法号は円位、
のちに西行、大本房、大宝房、大法房とも称す。
勅撰集では
『詞花集』に初出(1首)。
『千載集』に18首、
『新古今集』に94首(入撰数第1位)をはじめとして
二十一代集に計265首が入撰。
家集に
『山家集』(六家集の一)『山家心中集』(自撰)『聞書集』、
その逸話や伝説を集めた説話集に
『撰集抄』『西行物語』があり、『撰集抄』については作者と目される。
《ウィキペディアより》
外は雨だ
それも結構降っているが
手持ちの傘の小さいことよ
松風庵様に頂戴した羽毛のコートも
濡れてしまう
まずはお茶を頂こう
お菓子は桃
それも蕾
外はまだ雨だが
のどけき春は
もうすぐだ
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