サクラソウは花が終わったあと花がらを摘む。
開花後は休眠状態になる宿根草だが、雑草などを残して水分不足の目安にする。
調べるとそんなことが書いてある。
ウチのサクラソウに生えてきた異様な葉っぱのことは調べられなかった。
老眼鏡を掛けずに、ちらっと見た感じで、キクラゲが発生したかと思ったのだったが・・・。
日陰で水分の少ない場所に生えているユキノシタの葉っぱに似ている。
花が終わってから花がらも摘まずにビワの木の下に置いていたから、こういう葉っぱを発生させたのだと思われる。
植物は危機感から花を咲かせるというような擬人化表現がなされる。
ウチのサクラソウの危機感は、我が家の無知からくる仕打ちに耐えて生き延びるための変態なのではないかと思われる。
根方の部分は放置して観察したら良いけれど、茎の先の葉っぱはどうしよう。
オリヅルランのランナーのように、地に着いたら根を生やして定着するのだろうと思われる。
危機状態を作って増やすという手法があるのか?