何て、例年ですと報道発表直後にご報告するのですが、今年は忘れていて…
以下が変化した点ですが、何より（公財）東京都歴史文化財団が発行母体にも関わらず、県（都？）界を越えて参加施設が拡大したこと:
2016 参加施設数 79
今回の脱退施設 3
- 刀剣博物館 （新宿エリア）: 年度末を以って代々木終了、2017年9月両国公会堂跡地（だから旧安田庭園閉鎖中なんですね）で再オープン。
- 東京都現代美術館 （墨田エリア）: 長期リニューアル中
- 三鷹市山本有三記念館 （多摩エリア）: 理由不明
初参加施設 4
- 静嘉堂文庫美術館 （世田谷エリア）
以下は東京近隣県内:
- 横浜美術館
- 千葉市美術館
- 埼玉県立近代美術館
2017 計: 80 施設
首都圏の3美術館は何回となく既訪。
静嘉堂文庫は嬉しいなあ、五島と継いで行きやすい。
夕方前と訪問時、その時点でのお店前の様子から。
繁華街、天文館の中でも比較的細い通り、かつ大箱の薩摩料理屋さんが並びますから、比較的スルートラフィックが無いところ。
店に入って、テーブルの上の紙のランチョンマット。
店名のそれ、かな…？？
家人の好みもあり、お店の方と相談の結果、簡単なコースで一通り薩摩料理の名物を頂きつつ、
蒸籠蒸しで野菜補給を考えつつ、追加オーダーをしていく、といやり方にしました。
お酒は当然に芋焼酎のお湯割り、
蒸籠蒸しに追加のカツオの叩き。
豚骨に、ご飯は炊き込みと「酒蒸し寿司」。
格段美味しいものは無かったですが、
それなりに地元料理のエッセンスを有名店で頂いた、で宜しいか？？
朝のニュースで本場アイルランドのお祭りの様子を見て、
思わず表参道まで様子を見に行ったのですが、
同地の国旗は未だ飾られていましたが、パレードは終わったのかな…？？
交番のおまわりさんも知らないなんて…
この日目に付いたのは表参道ヒルズで展開中の企画。
まあ馬具商から出て来たブランドですから、この言い方には納得感がある。
山ほど持っているネクタイの裏ラベルには馬車マーク。
取り合えず見掛けたイベントの紹介まで。
今回の古染付展、前中後期とすべて拝見したことになりますかね。
正直組セットでざっと並べられたものが多く、印象に残るものが少なかったのですが、
今回は2階に上がる回廊部分に気になる作品が多かったかな。
今回、前中後編最後のフライヤー。
考えてみると今週は染付に関する企画展が多く走っており、
その一世代前の中国、景徳鎮に制作依頼していたそれらを拝見、しかも複数回、は貴重な経験でした。
さて、今回の入場料は600円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計14,780円となりました。
