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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ムロツヨシ×堤真一×吉田羊×賀来賢人 「恋のヴェネチア狂想曲」

2019-07-24 11:41:33 | 日記
新国立劇場で上演中の「恋のヴェネチア狂想曲」です。
イタリアの古典喜劇を福田雄一が上演台本を書き、演出した作品。
1人の男が、2人の主人を持ったために起こるドタバタ劇。
さらに、そこに、3組の恋愛話が重なってくるという
かなり入り組んだ構造の作品。
福田雄一 原作を生かしながら、うまく整理して
分かりやすい作品に仕立てています。

2年前でしたか、「ナショナル•シアター•ライブ」で
「1人の男と2人の主人」という作品を上映しましたが
それも この作品を基にしたもの。
プログラム読むと、今回の作品の方が 原作に近いようです。

イタリア喜劇で、登場人物の名前が長いので、
出演俳優の名前で、話を進めていきます。

賀来賢人が若月佑美と結婚するシーンから始まります。
2人の父親は、浅野和之と高橋克実。
実は、この結婚 まとまるはずではなかった。
というのは、若月には、別に父親が決めた婚約者がいた。
が、その男が殺されてしまう。
そのため、2人は結婚できる事になったのだが、
その場に 召使いムロツヨシの案内で現れたのが、
死んだはずの男。
実は、これ 男の妹•吉田羊が成りすましているもの。
さらに、吉田の恋人•堤真一も登場し、事態は こんがらがっていくばかり。
吉田と堤が泊まる宿屋の主人•野間口徹とボーイ長•春海四方も巻き込んで
事態は、ますます複雑になっていく。
さ、この顛末は•••
というお話。

大分長くなったので、to be continued
明日に続きます。