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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

劇団四季 「キャッツ」の思い出

2019-07-08 10:33:01 | 日記
先日 私の友人が久々 「キャッツ」観に行ったと連絡してきまして
ちょっと私も思い出したことがあったので、
今回は、そんな話です。

「キャッツ」
劇団四季の初演は、1983年。
グリザベラが、当時のトップ 久野綾希子。
私 彼女のファンでしたので、彼女の歌う「メモリー」堪りませんでした。
当時は、市村正親さんが 鉄道猫でした。
後は、光枝さんの劇場猫が、なんかクサくて、好きでした。

ある千秋楽のカーテンコール。
このミュージカル ラム•タム•タガーが締めることになっているんですが、
山口祐一郎演じるラム•タム•タガーが 呼び込んでも
どの猫も出てこない。
と、山口祐一郎 当意即妙の一言
「猫たちは、とっても恥ずかしがり屋です」
お見事!

そして、また 別の千秋楽。
私の隣に座った 高校生ぐらいの女の子。
メロディに合わせて 全曲 歌っている。
しかも、全部歌詞が合ってる。
これには、驚いた。
あの女の子 今頃 どうしてるんだろう。