おぼん•こぼんの「東京漫才」です。
ダウンタウンの番組で、ナイツ塙から
「不仲のコンビ」と紹介され、一躍脚光を浴びたコンビ。
私は昔からテレビで見ていましたが、改めて、この本読むと若い頃から売れていたんですね。
大阪の高校の同級生。
井上君(おぼん)と馬場添君(こぼん)がコンビを組んで上京。
プロになって、いきなり鈴本の舞台に上がったというのですから
運も良い。
当時の必修科目「キャバレー周り」に始まり
赤坂の高級レストランシアター「コルドンブルー」の
ステージに上がったのが21歳の時。
31歳で辞めると、テレビの世界へ。
伝説の番組「お笑いスター誕生！！」で10週勝ち抜き。
振り返ると、すごい履歴です。
私が、初めてテレビで見たのは、「コルドンブルー」に出演していた頃。
当時は、月見おぼん•こぼんと名乗っていました。
タップダンスをやったり、シャレた漫才師だなというのが
当時の印象。
「お笑い」で見た時は、若い芸人中心の番組でしたから
「こういうのに出るんだ」と思いましたが
まだ30代になったばかりだったんですね。
そして、近年、不仲ぶりが話題になり、70歳過ぎて一花咲かせる形になった
わけですが、本読むと、不仲になった原因が分かる気がします。
互いに、1本筋の通った「芸人論」を持っていらっしゃる。
例えば、「なぜ新ネタをやらないのか」
両師匠の仰っていることは、共に正論だと思います。
頑固な性格のようですから、意見がぶつかれば
そりゃ不仲になりますよ。
一昔前の芸人さんの生の声が聞ける面白い本でした。
さあ、年に一度のダービー。
このレースだけは当てたい！
ま、毎年同じ事言ってるんですがね^_^
私の本命は、イクノイックス。
皐月賞の時から決めてました。
ただ、何の因果か大外枠。
今春のＧ1 私の本命は、大外枠にくることが多い。
どういう嫌がらせでしょうか^_^
が、先週のオークス ルメール騎手は大外枠から見事制覇！
そして、藤沢厩舎の馬に乗って、オークス ダービー連覇したのは
記憶に新しいところ。
ならば、ダービー 悔いのないように買おう。
ルメール イクイノックスで勝負。
レーススタート。
後方待機のイクイノックス。
直線、外をまくってくる。
ラストは、武豊ドウデュースとの一騎打ち。
が、かわす脚はなかった。
ま、仕方ない。
一応、3連複も買っていましたので、大損はしないですみました。
にしても、武豊騎手お見事！
失礼ながら、50代になった武騎手が、またダービー制覇する日が来るとは
思いませんでした。
この後は、凱旋門賞も視野に入れるということ。
是非、吉報を聞かせていただきたい！
このレースだけは当てたい！
ま、毎年同じ事言ってるんですがね^_^
私の本命は、イクノイックス。
皐月賞の時から決めてました。
ただ、何の因果か大外枠。
今春のＧ1 私の本命は、大外枠にくることが多い。
どういう嫌がらせでしょうか^_^
が、先週のオークス ルメール騎手は大外枠から見事制覇！
そして、藤沢厩舎の馬に乗って、オークス ダービー連覇したのは
記憶に新しいところ。
ならば、ダービー 悔いのないように買おう。
ルメール イクイノックスで勝負。
レーススタート。
後方待機のイクイノックス。
直線、外をまくってくる。
ラストは、武豊ドウデュースとの一騎打ち。
が、かわす脚はなかった。
ま、仕方ない。
一応、3連複も買っていましたので、大損はしないですみました。
にしても、武豊騎手お見事！
失礼ながら、50代になった武騎手が、またダービー制覇する日が来るとは
思いませんでした。
この後は、凱旋門賞も視野に入れるということ。
是非、吉報を聞かせていただきたい！
昨日は、永田町の「国立演芸場」で、「立川流落語会」楽しみました。
27から29まで3日間の興行。
昨日は、志の輔 談春という人気の兄弟弟子が登場するだけに
客席は満員でした。
では、早速、演目と演者。
名古屋版浮世根問 平林
高砂や 志遊
ストレスの海 キウイ
みどりの窓口 志の輔
中入り
棒だら 談春
江戸の唄 さこみちよ
寝床 龍志
前方の3人は、マクラで家元のお話。
なかで面白かったのは、平林師のマクラ。
国立演芸場といえば、家元が独演会を開いていた聖地。
その独演会が、ネットでチケットが急騰していることが分かった。
「金で問題を解決するのは下品」と怒った家元。
「価値を下げてやる」と、平林ら弟子を高座に上げた。
お目当ての両師匠。
前日北海道に日帰りで行ったという志の輔師匠は
新幹線のマクラから「みどりの窓口」
あのお婆さんは、何度聴いても面白い。
ウクライナの戦争を落語界に見立てた談春師のマクラは秀逸。
演目は「棒だら」
鮫塚氏の「12かげち」はサイコー
でした。
27から29まで3日間の興行。
昨日は、志の輔 談春という人気の兄弟弟子が登場するだけに
客席は満員でした。
では、早速、演目と演者。
名古屋版浮世根問 平林
高砂や 志遊
ストレスの海 キウイ
みどりの窓口 志の輔
中入り
棒だら 談春
江戸の唄 さこみちよ
寝床 龍志
前方の3人は、マクラで家元のお話。
なかで面白かったのは、平林師のマクラ。
国立演芸場といえば、家元が独演会を開いていた聖地。
その独演会が、ネットでチケットが急騰していることが分かった。
「金で問題を解決するのは下品」と怒った家元。
「価値を下げてやる」と、平林ら弟子を高座に上げた。
お目当ての両師匠。
前日北海道に日帰りで行ったという志の輔師匠は
新幹線のマクラから「みどりの窓口」
あのお婆さんは、何度聴いても面白い。
ウクライナの戦争を落語界に見立てた談春師のマクラは秀逸。
演目は「棒だら」
鮫塚氏の「12かげち」はサイコー
でした。
北千住のシアター1010で上演された「スジナシ」です。
今回でvol.15
3人のゲストが登場する今回、昨夜は松岡茉優さんでした。
もともと「スジナシ」の大ファンという松岡さん。
過去の回を見て勉強してきたそうで
スタート。
舞台は、河川敷。
ヤンキー姿の松岡さんがしゃがんでいる。
その横には、ホームレスの住処が。
と、ホームレス姿の鶴瓶さん登場。
「オイ！」
と、呼びかけるヤンキー。
どうやら、この2人、しょっちゅう顔を合わせているらしい。
「カツアゲしたらあかんで！」
と、注意するホームレスに
「そんなことしてねぇよ！見た目で判断するんじゃねぇよ！」
互いに、見た目で判断されることに不満を感じている。
やがて、意外な2人の過去が明らかになり、
距離感が縮まったところで
進行役の中井美穂から、ストップ！
この公演、効果音を出す人を観客から選ぶのですが
今回は、2度目という男性。
「石焼き芋屋」「携帯音」など、ドンピシャのタイミングで
物語の面白さを深めてくれました。
今回でvol.15
3人のゲストが登場する今回、昨夜は松岡茉優さんでした。
もともと「スジナシ」の大ファンという松岡さん。
過去の回を見て勉強してきたそうで
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ヤンキー姿の松岡さんがしゃがんでいる。
その横には、ホームレスの住処が。
と、ホームレス姿の鶴瓶さん登場。
「オイ！」
と、呼びかけるヤンキー。
どうやら、この2人、しょっちゅう顔を合わせているらしい。
「カツアゲしたらあかんで！」
と、注意するホームレスに
「そんなことしてねぇよ！見た目で判断するんじゃねぇよ！」
互いに、見た目で判断されることに不満を感じている。
やがて、意外な2人の過去が明らかになり、
距離感が縮まったところで
進行役の中井美穂から、ストップ！
この公演、効果音を出す人を観客から選ぶのですが
今回は、2度目という男性。
「石焼き芋屋」「携帯音」など、ドンピシャのタイミングで
物語の面白さを深めてくれました。
シネリーブル池袋で上映中の「ツユクサ」です。
平山秀幸監督作品。
50歳を超えた扶美(小林聡美)に起きた小さな奇跡のお話。
海の見える小さな田舎町で暮らしている扶美。
ある日、車を運転していると、何かがぶつかり、車体が横転してしまう事故に遭う。
隕石の破片。
奇跡だと感じた扶美。
もう一つ、篠田(松重豊)という男性と出会う。
草笛を吹くのが上手い篠田。
2人は、やがて恋愛感情を持つようになる。
篠田だけでなく、扶美の周りの人々は、ユニークな人たちばかり。
工場で働く扶美の同僚の妙子(江口のりこ)
夫を亡くしたばかりの彼女。
お経をあげてくれたお坊さん(桃月庵白酒)に言いよられ
できてしまう。
扶美の大親友•小学生の航平。
好きだった女の子が友達とキスしているのを見て大ショックを受ける。
篠田や扶美も、抱えている問題はある。
でも、皆、逞しく生きている
というお話。
平山監督流の人生讃歌とでも言うべき映画。
爽やかなラブストーリーでした。