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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

楽曲が もう少し聴きたかった「アラジン」

2019-07-04 10:28:44 | 日記
東宝日比谷で上映中の「アラジン」です。
私、上映時間の関係で、観たのは吹き替え版。
ジャスミン役の木下晴香 ジーニー役の山寺宏一は、ミュージカルの経験もあるので、安心していましたが、
アラジン役の中村倫也 ジャファー役の北村一輝は、あまりイメージがないので、
どんなものかと思ってましたが、さすがプロ お見事でした。

さて 「アラジン」私は アニメ版は観ていない。
観たのは 劇団四季のミュージカル版。
で、微妙に違うんですよね。
映画版には、アラジンの仲間カシームらは登場しない。
さらに、イアーゴは、オウム。
ちょっと違和感感じるのは、仕方ないところ。
カシームらが登場しないということは、当たり前ですが、
彼らの歌もカット。
この辺りが、私が、もう少し楽曲聴きたいと思った所以です。

その分 増えたのが ジャスミン姫のパート。
舞台版が、ジーニーとアラジンの関係に重きを置いているのに対し
映画版は、同じくらいの比重で ジャスミンのパートが描かれている。
これは、良いと思います。
結果 求婚しに登場した王子のコミカルなパートも活きることになる。

楽曲 もう少し聴きたかったと書きましたが、
「ホール ニュー ワールド」に代表される アラン•メンケンのメロディ。
ただただウットリします。