プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

劇団四季「ロボット•イン•ザ•ガーデン」

2022-06-30 09:18:35 | 日記
地方公演中の「劇団四季 ロボット•イン•ザ•ガーデン」です。
原作は、イギリスの小説。
8月には「TANG タング」というタイトルで二宮和也主演で
映画化されます。

時代は、アンドロイドが人間に代わって家事などを行う近未来。
舞台はイギリスの田舎町。
両親を失って以来、無気力な生活を送っているベン(田邊真也)
そんなベンの家の庭に、壊れかけたロボットが置かれていた。
ゴミ同然だから、早く捨ててという妻のエイミー(鳥原ゆきみ)
が、なぜかベンは、ロボットに愛着を持ち、直すことを決意する。
と言っても、古い型なので、製造元でさえ修理できない。
ツテを頼って、ベンとタングは、アメリカ 日本と
世界を駆け巡る。
ついに、巡り合ったタングの作り主•ポリンジャー(佐野正幸)
が、ベンは、彼の口から意外な秘密を知ることになる。
そして•••
というお話。

ポンコツロボットが段々とグレードアップされ、ベンの良い相棒になっていく。
また、還暦過ぎのおじさんが見ても、タング可愛い^_^
このロボットを操作している2人の男女 タングの大きさに合わせて、ほとんど中腰。
まさに「見る天国 演る地獄」というところでしょうか。



「新宿末広亭のクラウドファンディング」

2022-06-29 09:23:08 | 日記
新宿末広亭が、クラウドファンディングを始めました。
昨年は、鈴本 池袋ら寄席全体で、クラウドファンディングを実施。
寄席ファンから1億円を超す支援が贈られた。
しかし、末広亭によると、その時、貰った2千万円はつなぎ資金にしか
ならなかったそう。
このままでは、夏にも経営破綻の危険があるという。

コロナ以来、寄席に限らず、エンタメ界は集客が落ちている。
私も、何度か寄席通いしましたが、企画によっては満員の時もありますが
やはり厳しいことは間違いない。

鈴本などはビル経営で補填出来ますが、末広は寄席のみですからね。
状態は厳しくなるばかりでしょう。

私も力になりたいのですが、このクラウドファンディング
1口1万円からなんです。
返礼品は千社札2枚と招待券1枚
寄席ファンディングの時は、3千円のコースがあった。
これ、基本1回分の入場料ですよね。
返礼品は無し。
寄席ファンというのは、高齢者が多いですからね。
私もそうですが、今後の自分の人生考えると、1万円というのは
結構な金額ですよ。

末広亭の灯よりも自分の人生
と考えるほうが自然。

せめて、1回分の入場料の寄付ですめばな
と思う次第です。

「松鳳山引退」

2022-06-28 09:34:40 | 日記
先日、松鳳山が引退を発表しました。
38歳の大ベテラン。
夏場所は十両で大負けして、名古屋場所の幕下陥落は必至。
仕方ない決断だと思います。
驚いたのは、年寄名跡を襲名しての引退ではなく
相撲界から去る廃業だったということ。
本人の決断だったら問題はないのですが
どうも、そうではないらしい。
そのあたりのことが、今日予定されている会見で明かされるのか
どうかは分かりませんが
いずれにせよ、相撲界で最近採用された再雇用制度が
こうした年寄名跡問題に、大きく影響を及ぼしていることは
間違いありません。

相撲界では、65歳が親方の定年でした。
それが近年、希望者は70歳まで再雇用される制度になった。
この制度自体は、世間の流れと同じで素晴らしいことだと思います。
問題は、年寄名跡が105と限られていること。
昔と違って、親方は早死にという時代ではないですからね。
最近の力士は、体型もいわゆるお相撲さんではなく、
アスリートのような人が増えている。
その分、力士寿命も延びてはいるのですが、
やはり年寄名跡の数が不足してくるというのは、
避けられない問題だと思います。

今こそ、抜本的な改革をする時期だと思うのですが•••

「タイトルホルダー圧勝! 宝塚記念」

2022-06-27 09:12:07 | 日記
2日連続の猛暑日。
暑いですね。
まだ暑さに慣れない私、夕方まで自宅でのんびりしておりました。
ただ、ずっと冷房を掛けっぱなしというのも健康に良いとは
思えないし、若い頃なら、外に出てアイスクリーム食べて•••
なんてやっていたんでしょうが、糖尿の身としては
それも控えたいし、困ったものです^_^

朝のんびり起きて、大谷選手の活躍楽しみ、
今春最後のG1観戦。
最後くらい、スカッと勝って終わりたいもの。
そんな私の本命は、レーン騎乗のヒシイグアス。
なにしろ、1番人気が勝ってないという異常な
今春のG1。
エフフォーリアには、危険な匂いがプンプン。

レースは、パンサラッサとタイトルホルダーが競うような始まりから
予想通りのパンサラッサの逃げ。
やや早いペース。
直線、先頭に立ったのは、ファン投票史上最高得票のタイトルホルダー。
ヒシイグアスも、必死に食らいつくものの差は縮まらない。
コースレコードで、タイトルホルダーが勝利。
強かった!

私、馬連、3連複は取りましたが、結果的にはトリガミ。
秋に頑張りましょう^_^

「イッセー尾形の妄ソー劇場vol.5」

2022-06-26 09:33:16 | 日記
昨日は暑かった。
私、昼間は自宅でのんびり。
夜は、練馬文化センターで「イッセー尾形の妄ソー劇場vol.5」楽しみました。
今年で5回目の この公演、初回は気づかなかったので、私は4度目の観劇です。

7人のイッセーワールドの登場人物。
「留守番電話」
詐欺の留守番電話 羽毛布団 シロアリ駆除など
詐欺商法に騙されそうになる男の苦渋

「お墓」
25年ぶりにお墓参りに来た3姉妹の長女。
妹の手によって、お墓は閉じられていて•••
お墓って閉じられるんだ と初めて知りました。

「ストーカー容疑」
クラスメイト白鳥麗子をストーカーしていたと
告発された高校生。
ようやく疑いが晴れたが•••

「スモーキングルーム」
今日で退職の部長。最後の1服を吸っていると
後任者や部下が現れて•••

「歌手のお世話係」
公民館のようなところで行われた歌謡ショー。
新人 大御所•••お世話に奔走するお世話係のオバサン

「立体紙芝居 雪子の大冒険Ⅴ」
毎度お馴染み 浅草の立体紙芝居屋のオジサン。
今回は、雪子が育った雪国編

「暗い歌のシンガー」
ラストは、得意の歌ネタ。西日本では、もう亡くなったとされている女性シンガー。
いつも通りの暗い歌を連発

「お墓」「お世話係」など、イッセーさんの描くオバサン像は秀逸。
2時間たっぷり楽しませていただきました。