プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

さん喬•権太楼•••「大手町落語会」

2020-12-31 10:31:28 | 日記
大晦日です。
年取ると、ホント1年間早いです。
年越しは、のんびり過ごそうと思っております^_^

ここからは、書き漏らした映画や落語 芝居のお話を
折に触れて書いていきます。

まずは26日に日経ホール行われた「大手町落語会」
では、早速 演目と演者
出来心  左ん坊
洒落番頭 市寿
宿屋の富 鯉昇
二番煎じ 権太楼
中入り
睨み返し 一之輔
芝浜   さん喬

この会、事前にネタ出ししてなかったのですが
さすがに皆さん 暮れにふさわしい落語をしてくれました。

鯉昇師が、いつも通りの軽い感じで「宿屋の富」さらっと。
神様に二番富が当たると言われた男の能天気ぶりが可笑しい。

権太楼師「二番煎じ」
褒められると、なんでもする辰つぁんが大活躍する「二番煎じ」は、
初めて聴いた。

一之輔師「睨み返し」
マクラで鯉昇師と同じ楽屋だと話し出した一之輔師。
「このところ、寄席は昼席だけにしてもらっている」
という師に、どこか具合でも悪いのかと思ったら
「居酒屋が時短営業だから」という答えに
「成功者というのは、ああいう方の事を言うんでしょうな」

さん喬師 「芝浜」
大晦日 嘘をついたと詫びるおかみさんに、
赤ん坊の金坊を抱いた勝公。おかみさんを指差して
「見てご覧、あれがおっ母さんだよ」
泣きました!

昨夜は「さんま御殿4時間SP」楽しみました!

2020-12-30 09:16:48 | 日記
昨夜は、恒例「さんま御殿4時間SP」楽しみました。
いつもだと、クリスマス近辺に放送されるのですが
今年は1週遅れ。
年末のお楽しみとなりました。

1本目は「世代間トークバトル」
常連•古希の梅沢さんやユーチューバーらが登場しましたが
「Tik Tok」は、3日で廃れるというのは 衝撃的。
言葉を略す若者語。
めるるの言った
「りまお」
なんだか分かります?
正解は
「りょうかい まじで おいしい」
わけわからん^_^

2本目は「激レア 芸能人家族」
トリンドル玲奈•瑠奈の姉妹。
シスコンだという玲奈。
妹大好き具合が伝わってきて、可愛いかった。
ファンになりそう^_^

3本目は「話題の有名人SP」
滝沢カレンが、お正月のNHKの番組でコントを書いた。
演じたのは、有田と小木。
タイトルは「ありがとうの会」
「ありがとう」の色々な言い方をコントにしたものらしいが
受けたのは、作者だけで、あとはダダ滑りだったそう。
是非、見てみたかった^_^

ラストは「美女が大忘年会」
酒好き 馬好きと被る
高田秋と鷲見玲奈。
番組MCを巡る争いに
さんま思わず
「気ぃ 強いなあ」
美女たちも大変なんですね^_^

今回も 楽しませていただきました。

今年も行って来ました! 池袋演芸場 「三遊亭白鳥 富Q祭り」

2020-12-29 09:12:59 | 日記
日曜日のお話です。
今年で3年目となる 池袋演芸場 年の瀬の名物企画
「三遊亭白鳥 富Q祭り」
行って来ました。

それでは、例によって 演目と演者
高橋運輸繁盛記 青森
親子酒     菊之丞
レンタルヒデオ 丈二
漫才      ホンキートンク
遥かなるたぬきうどん 彦いち
加賀の千代   一之輔
お仲入り
龍馬の女    なな子
顔の男     小ゑん
ものまね    小猫
富Q 白鳥

とても個性的なメンバー^_^
私が観に行きたかった理由の一つが
新生•ホンキートンク。
昨年解散してしまったホンキートンクが、新たな相方を見つけて
復活。
どうしても、前の相方が被ってしまう部分もありますが
歌ネタなど、まずまず。
今後を楽しみに。

白鳥師の弟子•青森さんの新作 配達不在票の落語も
結構面白かった。
今後が楽しみ^_^

そして白鳥師。
得意の「笑点」ネタ 「三平」ネタを織り交ぜながら50分の熱演。

また、来年も行こう^_^

「ホープフルS」& 「有馬記念」

2020-12-28 09:57:26 | 日記
今年のラスト 競馬
26日にホープフルS
27日に有馬記念
2日続けてのG1。
競馬界も、エグい事をします^_^

先週久しぶりに大負けしましたが
1週間経って立ち直った^_^

まずは「ホープフルS」から。
翌日に有馬が控えているので、ここは軽め。
素直に1番人気のダノンザキッドから 人気馬に向けての3連単。
2番人気のランドオブリバティのハプニングはあったものの
1人→3人→4人の3連単。
5000円ちょっとの配当。
少し浮きました^_^

そして「有馬記念」
こちらも素直に上位人気馬から入ることに。
クロノジェネシスかフィエールマンか迷ったのですが
ルメールを信じてフィエールマン。
道中、好位につけて、良い流れだと思ったのですが
結果は3着。
いずれにしても、2着のサラキアは持っていませんでしたから
仕方ないのですが、
惨敗。
サンスポで岡部さんがサラキア推していた。
やはり名人は違う。

今秋のG1。
ラスト ドツボでした。
早く年明けないかな^_^

神木隆之介&松たか子&大倉孝二&後藤剛範 「いきなり本読み!」

2020-12-27 09:40:30 | 日記
クリスマスの夜、東京国際フォーラムで行われた
「いきなり本読み!」です。
役者さんが、台本を渡されて本読みに挑む。
この時、どういう状況になるか。
一種のバックステージもの。
とても面白い企画なので観に行きました。

企画したのは、劇作家で演出家でもある岩井秀人。
集まった役者さんは、神木隆之介 松たか子 大倉孝二 後藤剛範の4人です。
舞台上には5人分の机と椅子だけ。
机の上には、台本とミネラルウオーターが置かれている。
ソーシャルディスタンスたっぷりの舞台上^_^

舞台上には台本と役名が映し出され、役名は、演じる各役者の上に映し出される。
台本は、役者が読み進めるに連れてスクロールしていく。

観客にも、戯曲がどんな内容かは知らされず
役者が台本を読み進めていくに連れて、分かっていく仕組み。
最初に演じるのは
神木がニュースキャスター
松が医者
大倉が真治
後藤が鳴海

読んでいくと、岩井から
「鳴海は女性です」
と説明が入る。
意表を突かれた後藤の表情が面白い。

こうした調子で、本読みは続いていき、岩井から
「ちょっとヤンキー風に」
「歯のない感じで」•••
など注文が入り、難なくこなしていく役者陣。

ラスト、松と大倉の掛け合いが熱を帯びてきたところで
岩井からストップがかかる。
この企画、ラスト前で止める事が決まりだそうです。

最後に、タイトルが明かされます。
前川知大の「散歩する侵略者」でした。