プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「宝塚雪組 pre100th A nniversary」

2023-10-31 11:28:47 | 日記
池袋の東京建物Brillia HALLで
今日千秋楽を迎える「宝塚雪組 pre100th Anniversary」
です。
毎日日替わりでレジェンドたちが登場する公演。
私が観た日は、一路真輝さんが最上級生。
私は一路トートが見たかったので、
安蘭子ルドルフ 和央ルドルフとの絡みで
「闇が広がる」「最後のダンス」を聴けて大満足でした。

そして、途中のトークコーナー。
とうこさんが弾ける 弾ける!
「今日タータンさん(和央)が、私たちの来ていた、この公演のTシャツを
 見て、素敵ねって言うんで、慌てて探しに行きました^_^
タータンズルーム賑やかで最高ですよ そこ行くと一路さんは一人でしょ」
「一人じゃないわよ。でも、明日一人らしくて、それ聞いたともちゃんが
え、明日一路さん一人なんですか。じゃ、色々申し送りしなくちゃ
だって」
まさに、女子校のノリ!
カテコでは、端の方にいた望海風斗さんに
「望海さん 最後締めて!」
と無茶ぶり!
むりやりセンターに呼ばれた望海さん
「雪組 サイコー!」

色々問題多い宝塚ですが
こうした良き伝統は、残して欲しいものです。

「天皇賞」

2023-10-30 10:37:51 | 日記
「天皇賞」です。
今回は、イクイノックス1強のレース。
単勝も1.3倍。
世界最強馬
鞍上は「菊花賞」で神騎乗を見せたルメール
厩舎も仕上げに抜かりなし。
負ける要素が見当たらない。
スポーツ紙読むと
「ジャパンC」に向け、100%の仕上げではない
などという記事もありましたが
それでオッズが上がってくれるなら、めっけもん。
迷いなく、3連単勝負!
相手本線は、モレイラ騎乗のダノンベルーガ。
ドウデュースは、間隔が空いていたので、軽視。
レース前、同馬に騎乗予定だった武豊騎手が
負傷交代というニュースが。
ますます、意を強くして、レースを待ちます。

スタート直後、中団につけたイクイノックス。
後は危なげなく、直線では先頭に。
ムチをほとんど使わず、後続馬との差は開くばかり。
私、2&3着馬ばかり見ておりましたが
入ってきたのは、最後方にいた2頭。
ジャスティスパレスとブログノーシス。
本線ではありませんが、持ってました。
少し浮き、1週お休み。

この調子で、年末まで突っ走りたいものです。

「フールズ」

2023-10-29 10:46:22 | 日記
池袋のシアターグリーンで上演された
「フールズ」です。
ニール•サイモン作品ということで観に行きました。
劇団NLTの公演です。

舞台は19世紀末のウクライナ。
のどかな田舎の村。
今、この作品見ると、ちょっと胸に来ます。
都会から来たレオンという若い教師。
村人たちに挨拶すると、違和感を感じます。
実は、ここの住人は、呪いにかかっているのです。
レオンが教えるのは、ソフィアという若い娘。
純真無垢で、レオンは一目惚れ。
彼女を呪いから救いたい。
が、レオン自身にも呪いがかかる可能性があり
タイムリミットは24時間。
さあ、レオンは、ソフィアを村人たちを救えるでしょうか
というお話。

ニール•サイモン作品としては変わっています。
都会を舞台にしたコメディが彼の作風ですが
今作は、寓話ですからね。
それでも、随所に、サイモン作品らしいエスプリも散りばめられています。
問題は、天使のようなソフィアという娘。
こういう娘を体現できる女優は、なかなかいない。
その点、ちょっと残念でした。

「春風亭一之輔のドッサリまわるぜ2023」

2023-10-28 10:08:23 | 日記
昨夜は中野へ。
「春風亭一之輔のドッサリまわるぜ2023」のツアーファイナル。
11年目の今回は、27公演 ほぼ満席だったそう。
「原因は、うすうす分かってるんですけどね」
と、オープニング•トークで一之輔師。
「笑点見てる人?」
と言ったら、満席の会場、ほとんどの人が手を挙げた!
「マジか?」
師匠と一緒に、私も驚いた!
「笑点」恐るべし!

この会の特徴は、開演前のアナウンスを師がやること。
今回も、スマホを切ってねというお願いと共に
「帽子も脱いでください。アパホテルの社長 来てませんね?」
は受けた^_^

では、演目と演者
オープニング•トーク 一之輔
やかんなめ いっ休
抜け雀 一之輔
仲入り
鼠穴 一之輔

来月から二つ目昇進のいっ休さん。
「やかんなめ」 良い出来でした。
師匠の一之輔さんも「キラキラしている」
と、褒めてました。

その一之輔師
「抜け雀」で、駕籠かきのマクラ振らないなと思っていたら
絵師の描いた雀は、つがいの2羽。
そのチュン吉とチュン子から卵が生まれて•••
という内容に変えてました。

「鼠穴」
この年になると、年下の演る人情噺が素直に聴けなくなる
という悲しさがあります。
が、今回は、聴けた。
兄に夢の話を話す弟。
「一体、お前は、オラのことどう思ってんだ?」
など、私が言ってほしいと思っていたセリフが入っていたからでしょう。
良かった!

皆川猿時&荒川良々「ドクター皆川」

2023-10-27 11:08:18 | 日記
本多劇場で上演中の
「ドクター皆川〜手術成功5秒前〜」です。
大人計画の皆川猿時&荒川良々がコンビを組むお芝居。
今回で4作目。
私は、3作は観ているはず。
確か「あぶデカ」や「先生」モノだった記憶があります。

今回は、タイトル見れば分かる通りドクターもの。
と言っても、もちろん一筋縄ではいかない。
冒頭は、なぜか木の実ナナショー^_^
そこへ通りかかるのが、皆川と荒川。
ここで、皆川が荒川の命を救い、その後
2人は、医者として再会する。
ただし、皆川は欲にまみれた医者
荒川は、医療一筋の先生
というお話。
なんのこっちゃ分からないでしょう^_^

例によって、ハチャメチャな展開で
物語は進みます。
院長になって権力を握りたい皆川は
派閥作りに腐心。
一方、荒川は、患者を救うことに全精力を注ぎ込むが
厳しすぎて、誰もついていけない。
さらに、過去に出会ったことを思い出した2人は、BLに^_^

2時間ノンストップ。
恒例の客イジリも絶好調で、大笑いのお芝居でした。