プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「鯉昇 喬太郎2人会」

2023-11-29 10:01:16 | 日記
昨夜は、池袋芸術劇場で
「古典こもり 其の十八 瀧川鯉昇 柳家喬太郎二人会 」
楽しみました。
このブログ読み返してみたら、私が通うのは
今年で5回目。
もっと前から通いたかった会。
会場は満席でした。

では、演目と演者
たらちね 市助
犬の目 鯉昇
品川心中 喬太郎
仲入り
強情灸 喬太郎
二番煎じ 鯉昇

「犬の目」
鯉昇師匠の手にかかると
「鶏の目」になる^_^
サゲも「卵産みました」
バカバカしくて、好きです。

「品川心中」
マクラが絶好調!
上野 池袋のソープ街などを生き生きと語る^_^
さすが、「東京ホテトル音頭」の作者^_^
師の、この噺は、心中を前にして
おそめと金公が燃え上がるところが大好き❤

「強情灸」
開口一番「喋り過ぎた」
この時点で、既に終演予定時間間近。
師•さん喬の強情のマクラから、さらっと演目へ。

「二番煎じ」
今年古希を迎えた師
因みに、喬太郎師は還暦。
私は、その中間。
両師匠の気持ちが分かります。
お得意の同窓会のマクラから演目へ。
猪鍋を貪り食う武士が笑える。

終演は21時半
もうリタイアしたから良いですが
翌日が会社だったら、ヤバかった^_^


古川雄大「LUPIN」

2023-11-28 10:36:00 | 日記
帝劇で、今日千秋楽を迎える「LUPIN」です。
人気上昇中の古川雄大が単独初主演
Wキャストで、真風涼帆 柚希礼音
さらには、真彩希帆らの宝塚OGたちも出演すると
あってか、大人気の公演。
ようやくチケットゲットしました。
もっとも、来月の日生「ベートーヴェン」は、全く手に入らない。
近頃のミュージカル人気 異常です。

登場人物も多士済々。
カリオストロ伯爵夫人(真風&柚希)
ホームズ(小西遼生)
などなど。
皆、それぞれに見せ場があり、目移りしそうな作品でした。
テンプル騎士団の財宝の在処を巡り
また、クラリス(真彩希帆)という純潔な美女の愛の行方を巡り
繰り広げられる大活劇。
カリオストロ ホームズに加えて
ポーニャマン(黒羽麻璃央 立石俊樹のWキャスト)
ルパンを追い続けるガニマール警部(勝矢)
ルパンマニアの高校生探偵イジドール(加藤清史郎)らが
入り乱れる。

ホームズ&イジドールが笑わせ、ポーニャマンが憎々しい敵役
カリオストロ伯爵夫人は、クラリスと対比して、怪しげな熟女
そして、早変わりあり 宙乗りあり と大活躍
あくまでカッコイイ ルパン。
個性たっぷりのメンバーが楽しませてくれる
ミュージカルでした。

「ジャパンC」&「大相撲九州場所」

2023-11-27 10:30:57 | 日記
昨日は、先週と同じ過ごし方。
15時から「ジャパンC」その後は、大相撲楽しみました。

まずは「ジャパンC」
イクイノックス強かった。
もちろん、私も本命。
ゲート開いて3番手に付けたのを見て
もう勝ったなと安心しました。
直線では、余裕もって抜け出して
悠々ゴール
と、素人目には見えたのですが
勝利インタビューのルメール騎手の表情が
一瞬感極まったようにも見えた。
いくらルメールとはいえ、断然の1番人気に
プレッシャーがあったのでしょうか。

肝心の馬券は、リバティアイランドが3着に
垂れてくれれば、儲かったのですが
完全なトリガミ。
しかし、藤浪さん リバティに単勝30万で
オッズを動かすとは凄い。
勝負師ですね。

で、大相撲。
熱海富士が琴ノ若に敗れ
結び前に優勝が決定。
最も恐れていた事態が起きてしまいました。
熱海富士、三賞インタビューで悔しさを
抑えられない表情を見せてましたが
14日目 千秋楽の相撲を見ると
上位の壁は厚そう。
来場所の相撲が見ものです。
そして、久しぶりの13勝優勝。
霧島、横綱挑戦も楽しみです。


中井貴一&藤原丈一郎「月とシネマ」

2023-11-26 11:09:12 | 日記
PARCO劇場で上演中の「月とシネマ」です。
2021年に上演が予定されながら、コロナ禍で中止に
なってしまった作品。
といっても、内容は全く同じではないようで、
そのせいか出演者も変わっています。
2021年版では貫地谷しほりさんの出演が予定されていましたが
今回は、スケジュールもあるのか、永作博美さんが出演しています。

舞台は、とある町の映画館「ムーンシネマ」
そこの息子である憲次(中井貴一)のもとに
父親が亡くなった と連絡が入る。
といっても、この父子 もう30年以上疎遠だった。
久しぶりに戻った我が家。
憲次は、映画プロデューサーだが、経営などのノウハウはない。
映画館を売却しようとするが、映写技師のロクさん(たかお鷹)らは猛反対。
そこへ、憲次の後輩(藤原丈一郎) 別れた妻(永作博美)
憲次と何やら因縁のある映画監督(今井朋彦)らも登場し
映画館にまつわる 憲次と父親にまつわる
意外な話が明らかになっていく。

作 演出はG2。
名作「ペーパームーン」ま取り入れながら、この方らしい、コメディタッチのなかにもハートフルな物語に
なっていました。

「大相撲九州場所終盤戦」

2023-11-25 09:58:38 | 日記
大相撲九州場所も、いよいよクライマックス。
3敗力士がいなくなり
霧島と熱海富士が、今日直接対決。
ちょっともったいない気もします。
千秋楽結びで、雌雄を決してほしかった。

にしても、熱海富士立派です。
2場所連続で、優勝戦線に顔を出した。
来場所は、三役の可能性もある。
部屋には横綱もいて、環境にも恵まれている。
大栄翔 琴ノ若らを追い抜いて
一気に大関へと上がっていく可能性すら
感じさせます。

話を現実に戻して、今日の一番。
熱海富士の負けた2番を見返すと同じような相撲だった。
霧島も、この形を狙うでしょう。
浅く廻しを取って、熱海富士の上体を起こす。
一方、熱海富士は、立ち合い鋭く当たって先に攻めたい。

NHKの放送見ていたら、今場所は、
初優勝の力士が出現する番だとか。
先場所の無念さもありますし
私は、熱海富士を応援します。
今日、霧島に勝って、千秋楽、貴景勝に
リベンジする。
そんな展開を描いているのですが•••