何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

東京ライブで産まれた、傑作

2015年03月01日 06時51分16秒 | Weblog
先日の江古田倶楽部のライブに向かう電車の中、そして、ライブ中。産まれた言葉から新しい曲が2曲出来た。27日の亀有のキッドボックスで唄いたくて、練りに練ってレゲエと言う新しい境地にチャレンジ、そして62歳のぼくが、今の自分を表現し、そしてこうありたいと願うこれからの理想とする生き方を歌に出来た。
ライブと曲作りは連動している。
亀有までの道のりは、新曲を発表出来る事えの嬉しさで心は踊りっぱなしだった。

お客さんは、ライブ初参加のかさこさん、ひょっとしたら20年振りぐらいかも知れない小山さん、そして僕を介護してくれる直ちゃん。
三人のお客さんと2時間のライブ。
練習量が多かったせいか、ろれつも回り2度ほどピックは落としたがギターも以外にうまく弾けた。新曲は最初と最後に披露、涙を流して聞いてくれていた。帰りは、いつものように直ちゃんにギターを持ってもらって小平駅まで。
心地よい疲れが残った。 新曲は最高だぜ!。