ガキンチョキングの放送が今日終わった。最後の日に新曲披露出来ないまま終わるなんて、ええかげんな高橋忠史らしい終わり方だ。
マンションに戻って今日作った詩を何度も読み返してみた。スッキリしていなかったからだ。若い頃のように言葉がほとばしり出て、勢いで曲作りが出来るわけじゃない。沢山の経験と、どうでもいい知識が邪魔をして、分別のある言葉を選んで伝えようとする。言葉を選びすぎてギクシャクした文章になってしまうので、詩は何度も書き直す。
「一歩」、やっぱりギクシャクしている。
ここまで出来たからいいんじゃなくて、よし、これで完成だと言える作品じゃなければ納得できない。そして今までかかって詩を書き続けた。詩としては完成だ、メロディーがついたとき若干の変化はあるかもしれないが、納得だ。
詩のタイトルも変えました。「一歩」から「くだらねー奴」に。
発表します。
くだらねー奴
会社勤めならそろそろ定年間近
そんな歳になってもまだまだ俺はあがいてる
どこまで行っても青臭いままのガキンチョで
みんながあきらめちまった夢を追いかけながら
いつまで経っても成長できない
往生際の悪いやつなんだ
* さー
始めようぜ
今がその時
思い立ったが百年目
歳をとっても関係ねー
俺に言い訳似合わねー
始めようぜ
今がその時
一歩前に踏み出せば
きっと何かが見えてくる
きっと何かが見えてくる
くだらねー奴だから登るんだ
ゆっくりとゆっくりと
落ちる汗を数えながら
どんなに苦しくったって下らねー
下らねーから登り続けるんだ
一歩ずつ そう 一歩ずつ
このごろ足はふらつき始めたし
大切な指の感覚もぼけ始めて来た
それでもまだまだやれることは沢山あるさ
今まで出来たことが出来なくなっただけの事
不細工に生きる事しか出来ない
往生際の悪いやつなんだ
*(繰り返し)
マンションに戻って今日作った詩を何度も読み返してみた。スッキリしていなかったからだ。若い頃のように言葉がほとばしり出て、勢いで曲作りが出来るわけじゃない。沢山の経験と、どうでもいい知識が邪魔をして、分別のある言葉を選んで伝えようとする。言葉を選びすぎてギクシャクした文章になってしまうので、詩は何度も書き直す。
「一歩」、やっぱりギクシャクしている。
ここまで出来たからいいんじゃなくて、よし、これで完成だと言える作品じゃなければ納得できない。そして今までかかって詩を書き続けた。詩としては完成だ、メロディーがついたとき若干の変化はあるかもしれないが、納得だ。
詩のタイトルも変えました。「一歩」から「くだらねー奴」に。
発表します。
くだらねー奴
会社勤めならそろそろ定年間近
そんな歳になってもまだまだ俺はあがいてる
どこまで行っても青臭いままのガキンチョで
みんながあきらめちまった夢を追いかけながら
いつまで経っても成長できない
往生際の悪いやつなんだ
* さー
始めようぜ
今がその時
思い立ったが百年目
歳をとっても関係ねー
俺に言い訳似合わねー
始めようぜ
今がその時
一歩前に踏み出せば
きっと何かが見えてくる
きっと何かが見えてくる
くだらねー奴だから登るんだ
ゆっくりとゆっくりと
落ちる汗を数えながら
どんなに苦しくったって下らねー
下らねーから登り続けるんだ
一歩ずつ そう 一歩ずつ
このごろ足はふらつき始めたし
大切な指の感覚もぼけ始めて来た
それでもまだまだやれることは沢山あるさ
今まで出来たことが出来なくなっただけの事
不細工に生きる事しか出来ない
往生際の悪いやつなんだ
*(繰り返し)