彦四郎の中国生活

中国滞在記

中国に戻って二週間―福州は一気に暑くなってきた―

2015-03-19 17:31:40 | 滞在記

 中国の福州に戻って、二週間が経とうとしている。戻ってから一週間は、とても寒い日が続いた。しかし、3月17日(水)の日から気温が一気に上がって来た。昨日の昼過ぎの気温は30度をはるかに超えていた。少し歩くだけで、汗が流れてきた。
 大学の中には、何か所かの「菜の花畑」がある。今が満開に咲き誇っている。

 先週の3月10日(火)から、担当の後期授業が始まった。後期は、授業時間が前期よりかなり少なく、90分授業が一週間に6回(前期は9回)。月曜日と木曜日は授業がない日となっている。

 大学の1時間目は、8時30分から始まる。1時間目の担当授業がある時には、アパートからバスに乗り、大学に到着したら研究室に立ち寄り、授業に必要な物を鞄に詰め込み、教室に向かう。学生の寮や食堂からは、続々と学生が教室に向かって歩いてくる。

 授業と授業の合間の10分間は、学生と雑談したり、渡り廊下でタバコを吸う。日本では学校内での喫煙は全面禁止だったので、自由にタバコが吸える環境はリラックスできる。

 一昨日から暖かくなったので、大学の中央広場には、読書する学生や仲間とおしゃべりする学生などの姿も多くみられた。のんびりした風景だ。

 一昨日の授業を終えて、バス停のある北門に向かう途中、「太極拳」の体育授業をしていたので、写真を撮った。