岩手大学自転車競技同好会 活動のきろく

練習の記録とかレースの報告とか

6月24日 千葉 東日本ロード群馬CSC E2

2012-06-27 21:20:37 | レース
千葉です。
群馬CSCで行われた、東日本ロードクラシックに参加して来ました。
栂池からの昇格で今回はE2クラスでの出走です。

・金曜
いつも通り鈍行仙台行きで23時ごろ仙台に着く

・土曜
9時ころ出発。高速でみなかみへ。
14時半にはついたか。
CSCで受付して、コース試走は料金必要ということでチームの人たちと一緒にCSCの周りの峠風の道路で練習。
意外とこれは行けるぞ~!という印象
がんばんなくとも結構走れた。
で、21時半には寝る

・日曜朝
4時半に起きて、準備して朝食のおにぎりを食べつつ、6時ころにCSCへ。でもあいてなかったのでその辺うろうろ。
6時半から試走とかいってたのにコースが開かないのでぎりぎりの時間に1周走ったきり。
4月に走ったのと、youtubeにアップされてた4輪の車載動画を見て予習はしていたのでイメージ通り。
そう、イメージ通り走れない。
試走終了後すぐにE3スタート。いろいろ食べながらスタートを待つ。
E3ラスト2周ぐらいで召集場所へ。

・レース
予定通り8時45分号砲
今回は栂池みたいに心臓バクバクではなかった。
真ん中よりちょい前のスタート位置だったけど、やはりローリング中にもどんどん下がってしまった。
前回のE3のレースはローリング中から危なっかしい雰囲気だったけど一応E2だからかみんな落ち着いてるような気がした。
ヘアピンからリアルスタート、いきなり集団アコーディオン状態当然自分もビヨーンって伸びる。
・・・
はっきりいって何もできなかった
7周回中全周同じことの繰り返し、レースなんてしてない。
とりあえず位置はずっとメイン集団最後方
脱落した人以外追い越してない。
コントロールライン~ホームストレートは普通に走れるが、順位を上げるにはいたらず。
~ヘアピンはいつも通りのへたれっぷりで何とか集団についてるだけで精一杯
それでも、自分なりに考えてきた下り技術を総動員して最大集中して頑張った。とりあえず転んでない。よし。
ヘアピン~心臓破り、ペアピンの立ち上がりで毎周回アコーディオン。後ろでひらひらしてるお馬鹿さんは毎回ここで全力ダッシュ
ホントは楽できる区間のはずなのにまったく楽してない。
心臓破り~コントロールライン、自分は登りが速いはずなのにまったく速くない。みんな頑張ってるから。さらに、ダンシングが猛烈に下手というのが拍車をかける。で、頂上でまたアコーディオン。
と、いうことを7回連続でやったワケ。
先頭は遥か彼方なのでもはや完全に傍観者でした。

・レース考察
□まずもって走る前から自信がなさすぎた
□特に、下り・加速に関しては酷いものでレースやるレベルになし。
□下りでとにかく曲がれてない。ヘアピンであんまりにもアンダー過ぎて加速の度に置いていかれすぎ
□集団については行けても前に上がれるだけのスピードがない

全体として、位置取りとかレースの流れとかいろいろあるとは思うけど実際問題今回一番足りなかったのは「速さ」だったと思う。自分がのろ過ぎたために、位置取りも流れも見えてないのでは。もしこれが、ずっとレベルの低い草レースだったらずーと先頭にいてレース運びができるんだろうけどできないってことは遅いってことだろう。

具体的には、、、
下りと加速がノロいのは根本的にポジションがあってないからだと思われる。(月曜のポジション変更である程度改善)
ヘアピン~ホームストレートがノロいのは、高強度×高速の練習が不足しているからだと思う。
どうも、自分は練習では速くて、レースではダメらしい。
それは、自覚として有る。でも、練習もレースも同じように走っているはずだし別に変わったことをしてるつもりはない。しかし、レースは俄然キツイ。
理由はおそらく、練習とレースの負荷域・スピード域の違いだ。
思い返してみれば、二人で走るといえば淡々と峠を上ったり、平坦をずーと走るようなやり方で、一定ペース。レースとは違う。
負荷で言えば中程度といったところだろう。ローラーでよくやる160bpmで15分みたいな感じ。
一方、レースで前に出るといえば、やはり瞬間的な馬力が必要。そこらへんがまったくない。こちらはローラーで言う180bpm3分や、30秒インターバルみたいなことか。
明らかに後者は自信がない。というかそういう練習を避けてる。。。
これがレースで遅い原因だな。
まるで自分は実用的なオヤジ車のエンジンだ
これからは過給器つけて、激しい走行に耐えられるようにしよう
ということでローラーに勤しもうかな。
1年の冬にローラーやり続けたら春に春子のタイムが3分ぐらい縮まったので今回もそれくらいの効果を期待しよう♪

・まとめ
今回は結果的にはよくないけれども経験という意味では行ってよかったと思う。
レース見てて思ったけど前で走ってる人たちはすごくきつそうだけど楽しそう
後ろの人たちはただただきつそう。
前で走ってる人がすごくうらやましいので早めにあちらのほうへ行けるように努力したい

そろそろレースがしたい


・結果
6月24日 東日本ロードクラシック群馬
E2クラスタ 28位 (トップ+17秒)

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