結果は13位!…無念…
朝5時過ぎに起床。(睡眠時間7時間程)
宿(大鰐)を出発してコンビニで朝食を買う。 (シュガートースト、おにぎり、サンドイッチ、シュークリーム的なやつ)
シュークリーム的なやつは食べなかったが、会場までの移動中、6時までに食べ終える。
受付開始の6時半前に会場に到着。
が、車が少ない…駐車場をちょいミス。
すぐ近くに車の群れを発見。ギリギリよさげな場所に駐車できた。
タニフジの方から前列の方に並びかつ昨年の高タイム集団に着いていかなければ、良いタイムが出ないとアドバイスを受けていた。そのため、普段アップなどしないがアップ的な感じで軽く回しながら招集場所付近をうろつく。選手がちらほら並び始めるまで。
無事に2列目に並べた♪
幸先が良い。
スタート時刻8時40分まで30分ほど無になりながら待機。
さて、レース内容。
~スタート-右折ゲート?~
頭の中はスタート直後急加速して先頭集団の方へ行くプランだったが、密度が濃すぎて断念。前後左右ぶつかるぐらい濃い。
うまいこと抜け出し右側から淡々と位置をあげる。前方に義博選手がいて体の使い方を観察。すごく綺麗。インナーで効率よくペダルにトルクをかけている。
千葉さんも言ってたけど、春子的な斜度だったら高タイム叩き出すまでインナーで効率よくペダルにトルクをかけれる方がよっぽど速く走れるというか、筋力の疲労を少なくできるなと思った。アウターで登るなど二の次。
アウターでガンガンいけた方がかっこいいけどね…
真似て右折ゲート前の下り・平坦区間に入るまではインナーでいく。
動画で見た感じ右折ゲート後に急な坂道が始まるので、下り・平坦区間で位置を10番手ぐらいに上げる。左右前後を確認し安全に右折。
特に内側の選手が膨らんでこないか注意した。
~右折ゲート-料金所〜
この区間が動画を通して覚えることができるコースプロフィールの限界だった。つづら折りが始まる料金所からの区間は特徴がないので、コースプロフィールを覚えることは無理だった。
開始早々にばらけ出す。辛いがヒルクライムは辛いのが当たり前なので小集団に着いていく。すでに3,4人の選手が先行。速っ…。
〜料金所-ラスト4km〜
料金所から2kmのところで小集団から落ちる。辛すぎて着いていけない。ひとり旅の幕開けです。
常に前にも後ろにも小集団がぎりぎり見え続ける。前に集団がぎりぎり見えるのに落ちたり、追いつけなかったりするのが自分の弱さだな…。太郎さんに過去に数回言われているのになんてこった…。他人との練習が足りてないと改めて思った。
しばらくするとある選手1に単独で追いつかれた。この選手とは相性が皆無(性格的に)だなと以前から思っていたので協調は無理と判断。追いつかれたままなのも抜かされるのも嫌であったから、勾配が緩んだところでつき離す。ごめんなさい。
ひとり旅再開。
〜ラスト4km -ゴール〜
ある選手2が上がってきた。面識はないが、昨年このコースで10番手辺りから3位まで順位を上げた鉄人だということは知っていた。
この方がラスト2、3kmでこの位置にいるということは、スタートリスト見て思った通り今年のメンツが濃いのは間違いないとほぼほぼ確信。
頑張って着いていこうとはするもののインを攻められ離される。
後ろを振り返ると今度は山形大学の選手が単独で迫って来ていた。意地でも負けられない。ラスト1kmインを攻め続けることでなるべく相手の視界から消える時間を増やす努力をする。
前に2人の選手を捉えたままゴール。もがけば追い抜けそうだったが、入賞圏外であることも分かっていたし、初参加でゴール付近の感じも分からなかったのでそのままゴールした。
・良かった点
タイムは悪くない
→力は着実についてきている
垂れない
→垂れたレースは2年前の夏油以来ないかも
・改善点
登れない
→人よりちょい登れるだけでまだまだ
登坂開始の強度に順応できていない
→個人でも練習できる
着いていけない
→他人との練習がより必要
来年も再チャレンジヒルクライム岩木山。(就活関係上怪しいが)
とりあえず青森カップのttとロードレース耐性を2週間かけてつけていく。