森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

サワアザミ

2017年12月12日 | 自然観察日記
雨の中の南魚沼、あまり散策できずじまいの日。なぜか、目の前に濡れそぼったサワアザミがありました。秋も進んでもう花もおしまいになるころなのですが、頭花が沢山色づいていましたから記録にとどめない訳にはいきません。
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サワアザミの頭花

2017年12月12日 | 自然観察日記
総苞片の赤紫色の色彩が残ってはいるものの花はほぼ終わりです。
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サワアザミの葉

2017年12月12日 | 自然観察日記
アザミの仲間はとても難しいものですが、サワアザミは分かり易い種のように思います。草姿は比較的大型で葉も特徴的な切れ込み。頭花はすべてうつむきます。春の山菜としても有名で食したことはありませんが美味しいのだそうです。
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ウワバミソウのむかご

2017年12月12日 | 自然観察日記
山菜名ではミズという名で親しまれているウワバミソウです。春は葉を取り除いた茎を利用するのですが、秋はムカゴの季節でこの赤いぼつぼつを採集してたべます。ぼつぼつを一つ一つちぎって取るのではなく、葉を落として茎を残したまま繫げた状態で採集しそのまま湯がくのだそうです。「ミズ」は春も秋も利用できる優れた山菜だそうですが、「ウワバミソウ」という名前はどうも違和感があります。
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