桐生市の自然観察の森に向かっている途中、その入口の集落一帯がハナモモでいっぱい。当地でそう呼ばれているかどうか不明ですがまさに「ハナモモの里」にふさわしい景観です。市街地から北東に入った場所で渡良瀬川の東側にあたります。周囲には民家の軒にはハナモモの古木大木が何本もあって赤白ピンクと桜とは異なるあでやかさを演出していました。
綺麗なハナモモを見るために声をかけさせてもらった87歳の老人。まだ「若い」とおっしゃっていたのには感服。彼はかなりの土地を所有しているようで好きな花木をたくさん育てておられました。推察するにこの人の影響で周囲にはハナモモの古木大木がたくさん見られるようになったのではと思いました。