団塊シニアのひとりごと

定年退職して13年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

義理の家族で一番つきあいにくい人は?

2021-09-30 05:59:30 | 嫁と姑

婦人公論の特集「義理の家族は悩ましい」のなかで義理の家族で

一番付き合いにくい人は?という読者アンケートがあった、トッ

プ3は「姑」「舅」「義理のきょうだい」

 

たとえば姑の事例だと自分の旦那が浮気したとき「そんなの虫に

刺されたと思って早く忘れな」といわれたがその姑は自分のこと

となると舅の50年前の浮気をことあるごとにネチネチと話す

(51歳会社員)

 

また義理の姉の事例では夕方外出先から帰宅したら施錠したはず

の家に灯りがついていて家に入ると子供を連れて侵入して「餅が

あったから焼いて食べたよ、それにしてもろくなものがないね!」

と言われたこと、戸板をはずして入ったらしい。(57歳主婦)

 

二つの事例であるが、ほどよい距離を保ちたくても相手次第とい

ところが難しい、事例のなかで夫のことには触れてないが、夫

理解と協力がないと乗り切れないケースがあるような気がする。

 


もしかしたら社交的人間嫌い!?

2021-09-29 05:47:46 | 人間関係

齢を重ねると執着心、そして欲が少なくなる、そのせいか人に対

しての懐かしさが希薄になる感じがする、昔のことを懐かしく思

わないことはないが以前とは違う、会えば楽しいこともあるがま

た会いたいと思う人は正直少ない。

 

私自身、40年間もサラリーマン生活を続けてきてるので、それ

なりに社交性はあると自分では思っていたけれど、定年後は、

ぜかみんな一緒主義を否定し、どこか人間嫌いのところが私の

内面に潜んでるのかもしれいと思っりすることがある。

 

特に再会にしがみつかない、だから一期一会のつもりで、会った

人と今日が最期と思いその瞬間を大切にするよう心がけてる、

また会うともなく終わったほうがいい人間関係、そんな生き方

があってもいいのではないかと思っている。

 

人の人生をみるのは嫌いではないが「社交的人間嫌い」、なぜか

矛盾してるけれど定年退職後、自分と向き合う時間が多くなり、

んとな気づいたことである。

 


ブログへのこだわり

2021-09-28 05:50:27 | ブログ

ブログを書いてる人は自分の日記、備忘録として、ネット上のコ

ュニケーションのため、家族、友人、知人への近況報告のため、

発信する情報を通して他人の役に立ちたいため、自分の考えや感

じたことを発信したいため、気分転換、ストレス解消のためとそ

れぞれ理由が違う。

 

子供が生まれてからの成長記録を載せてる人、園芸、景色、料理

ペットの写真アップして同じ趣味のブロ友と交流ができ、ブロ

グが生活の一部となり生きがいにもなってる人、それぞれ得意分

野でブログを楽しんでる様子が閲覧してると伝わってくる。

 

私の場合は定年後の生活、老後の生き方、夫婦のあり方、年金、

、介護、そして社会で問題になってることを自分なりの視点

で発信したいと思っている。

 

ブログのなかでふだん自分の考えてることや感じたことを表現で

れば、それでよしという思いがある、そして私がブログを続け

ることは「同じ感覚を持ってる人とつながりたい」という思いが

あるからで、そのことにこだわっていきたい。

 


悩みはつきないけれど

2021-09-27 06:05:23 | 生き方

悩みというものがこの人生から消えてなくなってくれたら、どんな

にいいだろう、そう思っている人が大半であるはず、仕事、病気、

結婚や恋愛、子育て、家族、自分自身の生き方、挙げればキリがな

い。

 

人間は傲慢な生き物で何事もなく過ごしていれば何にも気づくこと

もなく、何からも学ばず、成長もないまま日々をやり過ごすだろう、

しかし悩みが降りかかってくれば、そうはいかない、多くの人は様

々な悩みに直面した時はじめて、そこから何かを学ぼうとする、悩

みにどう向き合いどうかかわっていくか、本人の姿勢いかんにかか

ている。

 

だから私はどんな痛い目にあっても、あの時の苦しさ、つらさに比

較すればどうということはないと思うようにしている、そしてどん

な悲しみやつらさもプラスに転化しようとする意欲がある限り必ず

んらかの形でその人の糧になるはずである、なぜ悩みはつきない

だろうか?と思うこともあるけど悩みがあるのが生きてる証しだと

思って生きることこそ大切なことかもしれない。

 


年金生活者が抱える親の介護費用の問題

2021-09-26 05:53:47 | 介護

現在年金生活の夫72歳、妻68歳、自宅で介護してた90代

の母を介護付き有料老人ホームに入居させた、入居一時金50

0万円は退職金から充当、入居その他の費用含め25万円、母

の年金は15万円、親の預貯金なし、不足分の10万円の負担

が厳しいという内容が雑誌に掲載されてた。

 

親の介護でこどもが自己破産、施設費を滞納、そうしたケース

増えてるという、介護破産までいかなくても予想外の出費が

ふりかかってきたら不安になることは確かである、親の年金や

預貯金でまかなえればいいが不足分をどうするかは深刻な問題

である。

 

私の母の場合、一時金なし、月額の費用20万円の介護付き有

老人ホームにお世話になった、月額20万円といってもその

他、おむつ代、病院帯同の介護タクシー代や雑費で3万円、亡

くなるまでの2年間なんとか親の年金と預貯金でまかなえたが

長期になると厳しかったかもしれないというのが実感である。

 

冒頭の事例のように老々介護は厳しい、施設入居を考えた時、

親の年金、預貯金の範囲でできれば理想だができない場合、不

足分がいくらか、誰が払うか、きょうだいがいればもっともこ

じれやすい問題のひとつが介護のかかるお金といわれてるだけ

親の介護とお金は切実な問題である。