団塊シニアのひとりごと

定年退職して13年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

心の持ち方ひとつで変わる

2017-10-31 06:17:43 | 生き方

人間は周囲の人より少しでも恵まれれば、それで幸福感を抱くこと

がある、それはあくまでも他人と比べて幸福か不幸かと言ってるだ

けで、本来の幸福感とは違う感じがする、やはり自分の心の持ち方

が大切な気がする。

 

心の持ち方ひとつで世の中の景色がずいぶん違って見えてくるもの

である、穏やかな心を持ってみれば穏やかに見えるし、不満の心を

持ってみれば不満だらけに見えるものである、同じ生きるなら心地

良い生き方をしたいものである。

 


衆議院選挙と投票率

2017-10-17 06:16:14 | 政治

1970年代から1980年代衆議院選挙の投票率は60%~70%

だった、それが1990年代以降50%前後に下降している、近年の

投票率は政治への無関心なのか政治不満なのか「選挙にいって何が変

わるんだ」という意識が強いのだろう。

 

でも投票率が50%以下では組織票で政治家が誕生してしまう、特定の

地縁、政治団体、業界団体、労働組合、宗教団体などの組織票で確実に

当選する。

 

非正規労働者が4割、経済格差がますます広がる状況で5割の有権者が投

票権を放棄してはいけないと思う、投票日に行けないなら期日前投票があ

る、「18歳選挙権適用」で240万人の若者にも期待したい。

 

有権者の半分が棄権した選挙であってもその結果は民意ということになっ

てしまう、だから「選挙にいって何が変わるんだ」ではなく「選挙にいか

なきゃ何も変わらない」という意識で10月22日の投票日を迎えたい。


ひとり暮らしの母の幸せは

2017-10-12 06:11:12 | 

ひとり暮らしの母は93歳、父が亡くなってひとり暮らしになり

もうすぐ7年になる、父が生きてる時は同じ時間と空間にいたの

自分をさしおいても父の気分や都合を優先した生活イクルが

身に付いていた。

 

今はひとりで時間と空間をコントロールでき、何をするにも、誰

にも許可はいらないし、遠慮もいらない、このことは母にとって

大切な事だと思っている。

 

満足度の高いひとり暮らしの条件とは、自由勝手気ままに暮らせ

こと、信頼できる同世代の友人が2~3人いてたまに話ができ

ること、住み慣れた土地に住んでること、と言われてるがそうい

う意味ではこの条件に母の場合、合致している。

 

しかし健康面では93歳という年齢は身体のあちこちに不具合が

出てくる、以前は当たり前だった歩ける、眼が見える、耳が聞こ

えるが思いどうりに行かない、自由であるが身体がついていかな

い、それでも食欲があることが救いである、息子である私と弟が

交互に実家を定期的に訪問してるものの果たして母は幸せなんだ

ろうか?と思ったりする。