団塊シニアのひとりごと

定年退職して13年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

ぼーっとする時間は大切

2018-10-22 06:12:02 | 生き方

いつも誰かといたい、群れていたいと思っていると一人になるこ

とが怖くなる、かといって心が満たされるわけではないが一人

きりになるよりましだという気持ちがあり、人は群れようとする。

 

本当は一人でいる時間は一生のうちで重要だと思う、一人でいる

ことで心安らかにぼーっとすることができる、ぼーっとしながら

自分と向き合う、そして自分の声を聞く。

 

人に支えられてることに感謝しながらも一人で生きることに耐え

られる人間でいたい、そんなことを思う「ぼーっとする時間」を

大切にしたい。


老後に思う恋愛時代の情熱と勘違い

2018-10-12 06:21:18 | 人間関係

「相手に対する錯覚、誤解の上に恋愛というものは成立、恋愛を

り出すのは情熱、愛情とも違う」といったのはは作家の遠藤周

作氏である、確かに恋愛は相手の姿をみないで相手を美化してし

まう。

 

相手が神経質だったら、それは繊細とうけとめ、粗雑な人を美化

て男らしいと思いこんだりする、恋愛期間はこうして相手を美

化することで情熱が保たれる。

 

そしてこの情熱は嫉妬心、独占欲、会いたいという気持ちがあれ

ばあるほど掻き立てられる、はるか遠い昔の恋愛時代を思いおこ

せば、誰もが経験してること、私もそうだった。


情けないほど食べれない

2018-10-11 05:45:05 | 健康

12年前に腸の病気で入院して以来、毎年数回激痛に悩まされる、

食が細くなり満腹感を味わうことがなくなった、なにしろ今ま

好物だったものを身体が受け付けなくなった、肉類、アスクリ

ーム、チョコレート、お酒等楽しみが激減したことは間違いない。

 

痛みの感覚は個人差が大きいので一概に共通の尺度を立てることは

難しいかもしれない、ただ人間は痛みの前ではたじろぎ、打ちひし

がれ、謙虚になることは間違いない。

 

長い入院生活をしてる人は、きっと早く退院して好きなものを食べ

たいと言う思いを抱えて闘病生活を送っているのだと思う、そう考

えると情けないほど食べれないけど、まだ贅沢な悩みなのかもしれ

ない。


100%相性のいい相手などいない

2018-10-09 06:00:29 | 人間関係

100%相性のいい相手など現実にはいない、していえば知りあっ

た当初、男女でいえば恋愛関係のはじめなど、そういえるかもしれ

ない。

 

それは同性でも異性でも年月が経つにつれ要求水準が高くなるため

お互いに対する満足度が低くなる傾向があるのかもしれない、最初

は長所だけ目についたが、実際相性がいいと思ったのは、お互いあ

る人間を嫌いだという一点で気が合ってると錯覚してることがよく

あるものである。

 

二人だけで話してると気が合うと思ったのが、何人かが加わるとそ

うでもないとか、人間関係は状況によって変わるもので難しい、だ

から100%相性のいい相手などいないと思って、つきあうほうが

気が楽なのかもしれない。


ブログのコメントに思うこと

2018-10-06 05:50:59 | ブログ

ブログは不特定多数の人に読んでもらっているだけに肯定的な意

見だけでなく批判的な意見が来ることも想定する必要がある、実

際読む人の価値観も多様なだけにちょっとした表現や文脈で誤解

されることだってありうるし、さらに匿名性と顔が見えないだけ

に辛辣なコメントができるのもブログの読み手の心理かもしれな

い。

 

私自身はコメント欄を閉じているので言葉のキャッチボールはな

いけれど「励まされた」「共感します」「お気に入りに登録しま

した」等の感謝の書き込みがあると励みになり頑張って続けよう

というのがブログの書き手の心理であることは間違いない。

 

私自身以前はコメント欄を開放してたが、閉じた理由のひとつが

コメントの返信に時間を取られたことである、コメントはありが

たいことであるが、返信が負担になることも確かである、それと

必ずしも好意的なコメントだけでなかったことも理由である。

 

やはりブログに支配されるようでは本末顚倒、ブログは楽しむた

めのもの、ブログを始めた当初のわくわく感、そして昨日までと

違う景色を大切にしたいと思っている。