団塊シニアのひとりごと

定年退職して13年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

「10年後の約束」への思い

2021-12-23 06:13:24 | 音楽

1967年~1970年はフォークソングブームだった、当時

生だった私はフォークソング愛好会に所属、キングストント

リオやピーターポール&マリーなどのアメリカンフォークのコ

ピーをするバンドを組んで練習そして活動してた、大して上達

はしなかったけれど、この自由なサークルが好きで同じ趣

持つ人との交流は楽しいものだった。

 

当時4人で組んでたバンドを解散したあとは自分で詞を書き曲

つけ、オリジナル曲が20曲ぐらいになったとき、スタジオ

で先輩や後輩に協力してもらい録音してもらった曲が7曲、タ

イトルが「10年後の約束・LP×1/2」2日がかりでギター、

バンジョー、ベース、フラットマンドリンなどの楽器とコーラ

スでの収録、その後オープンデッキに録音したものをカセット

テープに転送、タイトル、歌詞カードは印刷業者に依頼して親

しい人たちに配って感想を聞いたものだった。

 

 

先日本棚を整理してたら、タイトル歌詞カードを見つけ当時を思

い出した、ちなみにタイトルのLP×1/2はLPレコードだと14曲

だがその半分だから1/2、10年後の約束は10年経っても詞を

書いたり曲を作ったりしていたいという気持ちをこめてつけたも

のだった、しかしその後1曲も作ることなくというより作れなく

なってもうすぐ74歳、それでもいまだに音楽が好きな気持ちは

50年以上たっても変わらない。


駅の発車メロディーに思うこと

2021-10-19 05:53:36 | 音楽

先日新聞の投稿記事に「盛岡駅今後も」というタイトルでJR盛

岡駅の新幹線発車メロデイ―として小田和正さんの「ダイジョ

ウブ」が2年前から流されてることが紹介されてた、盛岡は私

の故郷で実家に帰省したとき駅で流れてたので記憶に新しい、

この曲はNHKの朝ドラ「どんど晴れ」の主題歌でもあった。

 

また私が住んでる仙台市ではJR仙台駅の新幹線ホームでは発車

メロデイーとして地元のシンガーソングライターのさとう宗幸

さんの「青葉城恋歌」が流れ、街を離れる人を見送る曲として

長い間親しまれてる、演奏は地元の仙台フィルハーモニー管弦

楽団が手がけてる、仙台七夕祭りの会場では毎年「青葉城恋歌」

が流れてることでも知れ渡っており、街に寄り添う名曲である。

 

 

そして私が今から30年前転勤先の山形県酒田市の酒田駅での

発車メロディー60年代の名曲「夜明けのうた」酒田市出身の

岸洋子さんが歌ってヒットした曲である、羽越本線の特急「い

なほ」「日本海」が通過するときに流れたことでいまだにその

時の駅の風景を鮮明に記憶している、真冬のプラットホームで

列車を待ってる人がこの「夜明けのうた」を口ずさんでるのが

印象的で発車メロデイ―というとなぜか「夜明けのうた」を思

い出す。


今年最後のブログは「カントリーロード」

2020-12-31 05:59:50 | 音楽

親しみやすい曲調と繊細で情感あふれる歌詞、最大のヒット作

「カントリーロード」を唄ったジョンデンバー1943年生れ、

生きていれば75歳、残念ながら1997年自ら操縦していた

飛行機の墜落により事故死した。

 

この曲は1971年に発売、私が社会人1年生で23歳の時、

学生時代の自由さと社会人の窮屈さのギャップで悩んでた時期

でもあった、今振り返ると大したことでもなかったと思うが当

時の私にとっては大きな問題であった。

 

そんな時にラジオから聞こえてきたのが「カントリーロード」

カントリー調のこの曲が気にいった、さっそくレコードショッ

プで購入し何度も聴いたものだ、この「カントリーロード」が

哀愁おびてなぜか学生時代に戻れたような感じになり救われた

気がした、今年最後のブログお気に入りの今でも心に響くなつ

かしい一曲で締めくくりたいと思います。

 

 

 

 

John Denver - Take Me Home, Country Roads (Audio)


今年最後のブログは思い出の一曲「カントリーロード」

2018-12-31 06:27:21 | 音楽

親しみやすい曲調と繊細で情感あふれる歌詞、最大のヒット作

「カントリーロード」を唄ったジョンデンバー1943年生れ、

生きていれば75歳、残念ながら1997年自ら操縦していた

飛行機の墜落により事故死した。

 

この曲は1971年に発売、私が社会人1年生で23歳の時、

学生時代の自由さと社会人の窮屈さのギャップで悩んでた時期

でもあった、今振り返ると大したことでもなかったと思うが当

時の私にとっては大きな問題であった。

 

そんな時にラジオから聞こえてきたのが「カントリーロード」

カントリー調のこの曲が気にいった、さっそくレコードショッ

プで購入し何度も聴いたものだ、この「カントリーロード」が

哀愁おびてなぜか学生時代に戻れたような感じになり救われた

気がした、今年最後のブログお気に入りの今でも心に響くなつ

かしい一曲で締めくくりたいと思います。

 

 

John Denver - Take Me Home, Country Roads


団塊世代のアーテイスト小田和正

2017-12-27 06:28:27 | 音楽

小田和正、1947年生れの70歳、過去の楽曲が注目されがちな

本の同世代アーティストの中で新曲で音楽シーンに存在感を示す

ことができる貴重な存在である、そして世代間をこえて支持される

ファン層の広さは音楽性の高さが物語っている。

 

 

今年の「クリスマスの約束2017」も期待を裏切らなかった、若

アーテイストとのコラボも自然で年齢を感じさせない、質の高い

音楽をめざし、妥協せず自分を追い込む姿に同じ団塊の世代として

尊敬の念を抱くし、勇気をもらえる、やはり音楽の力は素晴らしい

多くの人の心をゆさぶり感動を与えてくれる魅力が音楽にある。

 

 

オフコース時代の自分の原点を大切にする小田和正、「僕は歌うこ

としかできない」という一言の決意の重さ、いつまでも歌って欲し

のだ。