みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

番外 「作況指数」とは

2013-10-31 12:00:00 | 賢治関連
《創られた賢治から愛すべき賢治に》
『北陸農政局』より
 以前“ ではサムサノナツハ?において、『北陸農政局』による「作況指数」と作柄の関係を引用させてもらって、それは次のようなものだった。
   作況指数   作柄(出来高)
   106 以上    「良」
   102~105    「やや良」
   99~101     「平年並み」
   95~98     「やや不良」
   91~94     「不良」
   90以下     「著しい不良」
『岩手日報』より
 それが、本日(平成25年10月31日付)の『岩手日報』にも「作況指数」その解説が載っていたので、その確認を以下にしてみたい。
 作況指数
 コメ(水稲)の出来具合を示す指標。水田10㌃当たりの収穫量と平年との比較。平年を100とし、それを上回るほど豊作、下回るほど不作を意味する。
   106 以上    「多い(良)」
   102~105    「やや多い(やや良)」
   99~101     「平年並み」
   95~98     「やや少ない(やや不良)」
   94以下     「少ない(不良)」
農林水産省は毎年9月から速報値を順次出し12月に確定値を発表する。
 戦後最高値は1955年の118、最低は「平成の大凶作」とされる93年の74。
とのことである。基本的には、『北陸農政局』と同じであった。

 そして、
   やや不良、不良が不作
   著しい不良が凶作
ということのようだ。

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