今度は埼玉の女性から高額の募金を預かる

《東ニ病気ノコドモアレバ行ツテ看病シテヤリ》（｢賢治詩碑｣、平成27年10日5日撮影）

　先日、平塚市の｢サンデー先生の教え子｣と名告る方から大槌町の子供達への支援として高額の図書カードを預かり、一昨日（11/25）それを大槌町教育委員会へ郵送したことについては、〝｢サンデー先生の教え子｣さんより図書カード〟にて報告したところである。ところがまた似たようなことが起こった。

　昨日（11/26）は日曜日だったのだが、郵便屋さんがやって来て署名をお願いされた。何が来たのかと思って受け取ってみたならば現金書留であり、埼玉の女性からのものだった。何でだろうと思って中を開けてみると、吃驚、
　　　｢大槌の子供達への募金｣ということで高額の現金
が入っていた。
　そして便箋には、
　　　なにやら色々と大変なことをブログで拝見いたしました。
　　　そこで私も一口参加させて下さい。
　　　どうぞこれからも頑張って……
ということなどもしたためてあった。

　私は嬉しさのあまり、二度三度抃舞してしまった。多分、拙ブログの投稿〝『三陸被災地支援募金を押し潰した賢治学会幹部』〟等をご覧頂いて、私のところにこれが届けられたのであろう。そして、昨日投稿した〝大槌支援の輪よ、燎原の火の如くに〟で述べたことが、確実に起こり始めているのだとしみじみ感じた。

　早速、図書カードに交換させていただき、さきほどそれを封筒に入れた。
　では、これからそれを大槌町教育委員会へ届けるために郵便局へ行ってまいります。

********************************《三陸支援の呼びかけ》*********************************

　東日本大震災によって罹災したが、それにも負けずに健気に頑張っている（花巻から見て東に位置する）大槌町の子どもたちを支援したいという方がおられましたならば、下記宛先に図書カードを直接郵送をしていただければ、大槌町教育委員会が喜んで受け付けて下さるはずです。新設された小中一貫校・大槌町立『大槌学園』の図書購入のために使われますので、大槌の子どもたちを支援できることになります。

　〒　０２８－１１２１
　　　岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第32地割金崎１２６
　　　　　　　　大槌町教育委員会事務局
　　　　　　　　　　　　　　　　　　教育長 様
　　　なお、大槌町教育委員会事務局の電話番号は
　　　　　　　　０１９３－４２―６１００
　　　です。

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