『筑摩書房様へ公開質問状 「賢治年譜」等に異議あり』(テキスト形式タイプ)
第二章 賢治の「稲作と石灰」について
一 はじめに
私は『みちのくの山野草』というブログを開設している。その中で、ここ暫くコンスタントに閲覧数の多いのが次頁に載せた、「稲の最適土壌は中性でも、ましてアルカリ性でもない」というタイトルの投稿(平成二九年一月七日)に対してである。
ちなみに、その内容の概略は次のようなもの . . . 本文を読む
《1 ヤマネコノメソウ》(2024年3月30日撮影)
《2 タネツケバナ》(2024年3月30日撮影)
《3 カテンソウ》(2024年3月30日撮影)
《4 》(2024年3月30日撮影)
《5 ナノハナ?》(2024年3月30日撮影)
《6 シャク》(2024年3月30日撮影)
《7 リュウノタマ》(2024年3月30日撮影)
《8 毘沙門山由来》(2024年3月30日撮影)
《 . . . 本文を読む
《コマクサ》(平成27年7月7日、岩手山)
前回の投稿の最後の方で私は、
このことについても、私は改めて入沢氏に今感謝している。それはこのことに関連してはある事があったので、なおさらにである。ただしそのことについては、次回以降に述べたい。 と述べたが、その「ある事」についてである。
かつて入沢康夫氏から、私の投稿〝2513 「賢治の10回目の上京の可能性」〟に、
祝 完結 (入 . . . 本文を読む
《1 》(2024年3月30日撮影)
《2 》(2024年3月30日撮影)
《3 》(2024年3月30日撮影)
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ある著名な賢治研究者が私(鈴木守)の研究に関して、私の性格がおかしい(偏屈という意味?)から、その研究結果を受け容れがたいと言っているという。まあ、人間的に至らない点が多々あるはずの私だからおかしいかも知れないが . . . 本文を読む