「反当三石二斗」(「宮澤賢治文学散歩道」の石碑〔あすこの田はねえ〕より抜粋)
さて、その「決定的に違っている箇所」とはどこのことか。
『詩ノート』所収の〔あすこの田はねえ〕の場合は、
一〇八二 〔あすこの田はねえ〕 一九二七、七、一〇、
あすこの田はねえ
あの品種では少し窒素が多過ぎるから
もうきっぱりと水を切ってね
三番除草はやめるんだ
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《1 》(2022年7月3日撮影)
《2 》(2022年7月3日撮影)
《3 》(2022年7月3日撮影)
《4 》(2022年7月3日撮影)
《5 》(2022年7月3日撮影)
《6 》(2022年7月3日撮影)
《7 》(2022年7月3日撮影)
《8 》(2022年7月3日撮影)
《9 》(2022年7月3日撮影)
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下根子桜の、
《1 「賢治詩碑」へ行く道は「賢治文学散歩道」と呼ばれ》(2022年7月7日撮影)
《2 いくつかの碑がある》(2022年7月7日撮影)
《3 》(2022年7月7日撮影)
《4 そして、これがあの「あすこの田はねえ」の碑である》(2022年7月7日撮影)
〔あすこの田はねえ〕 一九二七、七、一〇、
あすこの田はねえ
あの種類では窒素があんまり多過ぎるから
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《ヤマルリトラノオ》(真昼岳、平成30年7月19日撮影)
魑魅魍魎の世界
――「必ず一次情報に立ち返って自分の頭と足で検証してみること」――
そこで私は、関連する論考等を早速探し廻ったのだが、〈悪女・高瀬露〉に関して真正面から学究的に取り組んでいる賢治研究家の論考等はほぼ皆無なようで、やっと見つかったのが当時七尾短大教授だった上田哲の論文「「宮沢賢治伝」の再検証㈡―〈悪女〉にされた高瀬露―」 . . . 本文を読む
秋田駒ヶ岳にはコマクサが群生している。そして、それは高山植物の女王と呼ばれていることは私も知っていた。では、高山植物の王様は何だろうか。インターネットで調べてみたならば、それはエゾツツジだとしているものがいくつか見つかった。ということは、秋田駒ヶ岳や岩手山には高山植物の女王も王様もいるということか。その王様、今まで以上に高貴に見えてきた。
《1 》(2022年7月3日撮影)
《2 》(2022 . . . 本文を読む
《1 ヒロハユキザサ》(2022年7月3日撮影)
《2 ミヤマダイコンソウ》(2022年7月3日撮影)
《3 イワテトウキ》(2022年7月3日撮影)
《4 ミヤマカラマツ》(2022年7月3日撮影)
《5 ミヤマホツツジ》(2022年7月3日撮影)
《6 タカネアオヤギソウ》(2022年7月3日撮影)
《7 ズダヤクシュ》(2022年7月3日撮影)
《8 ハリブキ》(2022年7月 . . . 本文を読む