《創られた賢治から愛すべき賢治に》 案外花巻周辺ではママコノシリヌグイに会えない。私は、一番近くは北上の国見と思っているのだが、その国見にそれを見に行ったきた。
《1 特徴的な葉》(平成25年10月10日撮影)
《2 触ると痛すぎる茎の刺》(平成25年10月10日撮影)
ついでに、国見のタデ科も確認してみると、
《3 ミゾソバ》(平成25年10月10日撮影)
《4 イヌタデ》(平成25年1 . . . 本文を読む
《創られた賢治から愛すべき賢治に》
以前ご案内したいたしました「私達の議論」は、今佳境に入りつつあります。
この「議論」の発端は、拙書
に対する、浜垣 誠司のブログ『宮澤賢治の詩の世界』掲載の「2013年10月 3日 賢治昭和2年上京説」における、
さて、鈴木さんの『羅須地人協会の真実』という本は、この沢里武治の(訂正前の)証言をほぼ唯一の根拠として、全体が「一本足で」立っている形なので、 . . . 本文を読む