『ストイックという思想』書評

2013年03月19日 | 生きる意味

 先週から今週の日曜日、いくつもの地方紙の書評欄に、拙著『ストイックという思想――マルクス・アウレーリウス『自省録』を読む』の書評が掲載されました。

 私が読者に伝えたいことをとても上手に要約-表現してくださっていて、有り難いと思いました。

 まだお読みになっていないブログ読者のみなさん、以下のように評価していただいた本です。

 よかったら、読んで元気になって下さい。





ストイックという思想
クリエーター情報なし
青土社



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1 コメント

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流行の予感? (神岡)
2013-04-15 10:03:11
岡野先生こんにちは。
新聞に書評が載ったのですね。
しかも短期間に多くの新聞に載るという事は、
社会的なニーズが高まってきているということでしょうか。
もしそうだとしたらとても嬉しいです。

やはり、多くの方が快楽主義の限界を感じていて、
それに替わるものを求めているようですね。
ストア哲学はまさにそれにうってつけではないかと思われます。

私自身、ストア哲学に出会ってからは快楽主義ではなく、今をあるがままに受け入れ、直面している問題(私の場合は就職活動)に生産的に対応しようと思うようになりました。また、自分が楽しいことをやるのではなく、社会と人々に貢献出来るような事をやろうとも思えるようになりました。

多くの方にこの本を読んで貰い、ストア哲学的考え方に共感する人がたくさん出てくるといいですね。

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