LA VIE EN ROSEのプロムナード(散歩道)

私達の毎日の生活は”プロムナード(散歩道)”です。散歩道で発見した出来事を日常世界ふしぎ発見!でご紹介して行きます

行く年2022年の「四季」

2022年12月30日 20時13分55秒 | LA VIE EN ROSE 100

 今年も残すところ明日のみとなりましたね。

今年を振り返って、今年も、新型コロナウイルス感染拡大で始まり新型コロナウイルスで終わる年でしたね。

更に悲惨なウクライナ戦争も勃発して、これからの世界の未来が不安になった2022年になってしまいました。

今年の社会情勢を振り返って、日本は、世界は、なんて暗いニュースの多い毎日なのでしょう。

 年末になりまして、私達にとって行く年2022年の始まりから今日までの出来事を振り返って思い出しています。

振り返ると今年の前半は、60代後半から続くセカンドライフに向けて医療、介護、年金、住宅・設備等の問題の不運な出来事が起きました。

 でも、後半になると、そんな不運な出来事が幸運な出来事が起きて、全て解決に向かって流れて行きました。

また、この一年間は、大きな病気もせずに私は、2022年の終わりに際して健康である事にほっと一安心・安堵しています。

私達にとって今年は、これからの60代後半スタートの為の生活基盤を固めた一年でした。

 次に、私は、来る年2023年は、今年得た安定を基礎に、新たな事に挑戦するぞ!!という気持ちが涌いてきています。

安定・安住に立ち止まらずに、明日という今に歩き続けて行こう!!前に進めです。

 今年、私が撮影しました行く年2022年の「四季」の写真で振り返ります。

◆ 春: 桜

春:若葉

◆ 梅雨

◆ 夏:日の出の太陽

夏: 夏の朝空

夏: 真夏の太陽

夏: はるかのひまわり

夏:真夏の空

◆ 秋 : バラ色の朝

秋 遅い日の出の朝

秋 朝空に飛行機雲

秋 皆既月食

秋: 馬場先濠の紅葉

秋: 檜町公園の紅葉

 

◆ 冬:東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション

皆さんにとって行く年2022年の「四季」は、いかがでしたでしょうか?

 ところで、12月22日は、冬至でした。冬至の別名は、「一陽来復の日」です。

冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという言葉です。

冬至を境に運も上昇するとされていますので、来年令和5年は、上昇気流に乗って、世界は、日本も「復活・再生」を信じて行きましょう!!

 新しい年が、皆さんにとりまして、「五穀豊穣」(家庭と会社の繁栄)と「安寧」(健康で安全で平和な生活)である事を祈念致します。

愛する人・ご家族と年末年始のお休みを楽しくお過ごしくださいませ。

 

 記録

 天気:  晴れ 

 最高気温(℃)[前日差]  13℃[+1]  
 最低気温(℃)[前日差] 4℃[0]

 散歩人とカメラマン(妻)

 


リタイアメントライフには、どれくらいお金がかかるの?

2022年03月13日 19時53分16秒 | LA VIE EN ROSE 100

4月1日から私達のライフスタイルが変わります。

今日は、夕方から基礎情報を調べました。

◆リタイアメントライフには、どれくらいお金がかかるの?

◆リタイアメントライフには約7,800万円必要と言われています。

 記録 

 天気: 晴時々曇  

 最高気温(℃)[前日差]   19℃[-2]
 最低気温(℃)[前日差] 9℃[+1]

 散歩人とカメラマン(妻) 


ライフスタイルの変更で、ライフプラン

2022年03月13日 19時44分28秒 | LA VIE EN ROSE 100

4月1日から私達のライフスタイルが変わります。

今日は、夕方から基礎情報を調べました。

◆日本における100歳以上の人口が急増している

1.男性平均寿命は、81.6歳: 最も死亡者数が多いのは、88歳

2.女性平均寿命は、87.7歳: 最も死亡者数が多いのは、92歳

◆ セカンドライフに必要な生活資金とセカンドライフにいくら必要か?

老齢年金と夫婦の年金額の目安

 記録 

 天気: 晴時々曇  

 最高気温(℃)[前日差]   19℃[-2]
 最低気温(℃)[前日差] 9℃[+1]

 散歩人とカメラマン(妻) 


2019/10/1 ”LA VIE EN ROSE 100”の三年目のスタート

2019年10月15日 19時26分59秒 | LA VIE EN ROSE 100
2017年08月01日 プロムナードのスタート ”LA VIE EN ROSE”のプロムナード(散歩道)”の始まり



 私は、2017年に残った有給休暇の二ヶ月を消化して同年9月30日から会社を定年退職しました。

 私達はバラが好きで、定年退職後のセカンドライフから始めるライフワークには、趣味のガーデニング(主にバラ栽培)の準備として狭小住宅の中にバラ栽培の為の”LA VIE EN ROSE”という名前のローズガーデンを2015年12月末に造園しました。
 
 そして、2017年9月30日に会社を定年退職。そして、10月1日から”LA VIE EN ROSE 100”と名付けた趣味のガーデニング(主にバラ栽培)をライフワークとしての私達のセカンドライフがスタートしました。



 その”LA VIE EN ROSE 100”と名付けたセカンドライフも二年が過ぎて、今月10月1日から三年目がスタートしました。この二年間のセカンドライフでは、大きな病気・事故も無く、困窮もなく、ライフワークとしての趣味のガーデニング(主にバラ栽培)も順調に行っています。休日には、芸術鑑賞にも行って、街歩き・道歩きの東京散歩も楽しんで、美味しい食事と美味しいワインも飲んで・・・。



 更に、定年退職後は、再就職は、絶対にしないつもりでいた再就職も再就職のチャンスが巡ってきて思いがけなく再就職する事になって、この再就職先での仕事も上手く行っていて、”LA VIE EN ROSE 100”と名付けたカメラマン(妻)を伴ってのセカンドライフは、平和な安定した満ち足りた日々が過ぎています。



 私達のセカンドライフ計画は、“海外旅行に行くとか、夫婦で世界一周クルージングに行くような大それた計画ではありません。何でもない平凡な、日常生活の中で、今まで気が付かなかった楽しい事を発見して、平凡な毎日の日常での発見を楽しむ事が私達のセカンドライフ計画の“LA VIE EN ROSE 100“であります。



 最近ではこの平和な安定した、”LA VIE EN ROSE 100”のささやかながらの幸せな生活がこのままずっと続く、続いて欲しいと願うようになっています。



 このように、”LA VIE EN ROSE 100”のささやかながらの幸せな生活がこのままずっと続く、続いて欲しいと願うようになっていた矢先に、100年に一度の記録的な大雨・暴風の台風19号が日本列島に襲来しました。

 超巨大台風19号が去った後、この台風による各地の被害状況がだんだんわかってきました。テレビ報道では、各地の被害状況が映像で映し出されて見て見ますと、その地区に住んでいる人達は、台風19号が襲来するまでは、平和に暮らしていました。
 その人達の平和な生活が、台風19号の襲来で一瞬にして地獄のような世界になってしまって、被害に遇われた人達のこれからの未来はどうなってしまうのだろうと、他人の私ですら途方に暮れてしまいます。

 千曲・信濃川他の決壊被害の映像を見ますと、いくら人間が頑張って堤防を作り河川管理・治水管理をしても自然の脅威の前には、人間は無力である、自然の力には、絶対に勝てない事が今回の台風19号の襲来で私達は理解しました。

 今朝の早朝のお散歩で、二の橋の上でしばらく川の流れを眺めてしまいましたら、方丈記の中の「ゆく河の流れ」の一節が思い浮かばれました。



「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。・・・・」

訳:川の流れは絶えることはなく、それでいてそこを流れる水は、同じもとの水ではない。川のよどみに浮かぶ水の泡は、一方では消え、また一方ではできて、そのまま長くとどまっている例はない。世の中に生きている人とその人たちの住処もまた、ちょうどこの川の流れや水の泡のようなものである。

鴨長明は『方丈記』の中で、「人生とは何か」「この人生を生きる意味とは何か」を自分自身に問いかけています。

 ”栄枯盛衰” 悲しいかな、形あるものは、全ていつか壊れるのですね。人間も同じように人生という時間の世界の中で、一瞬の刹那の中で生きていて、やがて、いつかは、肉体は滅びて天国に行くのですね。



 私達人間は、時代の流れや大きな自然の力に翻弄される、”諸行無常世界”でのちっぽけな生き物に過ぎません。それでは、私達にとって、この先の人生を生きる意味とは何か?私達は、何をどのようにしてこの世に生きた証を残していけばよいのか? 

 私達が思った事は、もしも、私達の”LA VIE EN ROSE100”の平和な生活が真っ暗な夜のような世界になってしまっても、私達は、希望を捨てないで、夢見る事あきらめないで、夜明けの朝の世界を目指して歩いて行こう。
 毎日、その日に起きる出来事を楽しんで、”一期一会”の他人との出会いを大切にして、その日を悔いなく頑張って生きて行こうと思います。



台風19号の襲来は、これからも続く私達:散歩人とカメラマン(妻)の”LA VIE EN ROSE100”のセカンドライフ人生を見つめ直してみよう。と思った出来事でした。




 記録

 天気: 雨のち曇
 最高気温(℃)[前日差] 22℃[+1]
 最低気温(℃)[前日差]  17℃[+1]

 散歩人とカメラマン(妻)




年金事務所に行ってきました

2018年09月05日 18時20分56秒 | LA VIE EN ROSE 100
 今日は、朝からハローワークに行って就職活動をした後は、将来受け取る年金の事が気になっていましたので年金事務所に行って年金相談を受けてきました。

将来受け取る年金が少ない事が今更ながら実感して、年金事務所を出ました。


 記録

 天気: 雨後晴
 最高気温(℃)[前日差] 34℃[+5] 
 最低気温(℃)[前日差] 24℃[+1]


 散歩人



今日も、”LA VIE EN ROSE 100”の見直し・点検作業

2018年08月24日 11時27分37秒 | LA VIE EN ROSE 100
 今日は、台風20号の影響が残っていますので、家の中で、”LA VIE EN ROSE 100”の見直し・点検作業をしています。 

 今日は、老後破たんしない為に、”LA VIE EN ROSE 100”の収支計画を見直しをして、無駄な出費が無いか点検です。サラリーマン時代と比べて、寂しい話ですが、質素・倹約・忍耐のセカンドライフが続きますね。

昨日も思って、今日も強く思った事は、”LA VIE EN ROSE 100”が破たんしない為には、家族全員が、急な病気、突然の事故に遭遇しない事、家族全員が、健康で充実した生活を続けて行く事が最大の経費節約である事です。

セカンドライフは、この平凡な日常生活との闘争です!!

今日も頑張って行きましょう!!
 
 記録
 
 天気: 雨後曇
 最高気温(℃)[前日差] 31℃[-3]
 最低気温(℃)[前日差] 26℃[0]
 
 散歩人

セカンドライフ二年目が始まって

2018年08月23日 14時36分22秒 | LA VIE EN ROSE 100
 昨年8月1日からのセカンドライフの一年は、サラリーマン時代のストレスからは解放されて、また、サラリーマン時代には、得られなかった自由な時間が出来て、有意義なセカンドライフ一年目であったと思えています。

 さて、今日は、定年退職前に私達のセカンドライフ計画: ”LA VIE EN ROSE 100”が始まってから、一年が過ぎました。
来月から9月が始まりますので、今日は、計画した”LA VIE EN ROSE 100”の見直し・点検作業をしてみました。

 私は55歳の頃に60歳定年になったら会社の定年再雇用の道を選択しないで、きっぱりと会社を辞めて、カメラマン(妻)と共にセカンドライフに入って人生の残りの時間を楽しむ事を決心しました。

 そして、定年退職前に定年退職後に起こりうる問題の解決も考えた、リタイアメントプランの下調べをして準備に取り掛かりました。
私達の定年生活が、不安が無くスタートできるように、私達のプロジェクトⅩ:”LA VIE EN ROSE”(リタイアメントプラン:生活設計)計画しました。
 昨年8月1日から実際にセカンドライフに入り、定年生活を始めますと、”LA VIE EN ROSE 100”を計画した頃と比べて心情に変化が出てきましたね。
 
個人中心ライフスタイルになり人とのつながりが少なくなったからでしょうか?社会に出る行動選択も必要と感じ始めて来ています。

 今日は、”LA VIE EN ROSE 100”の見直しをして、強く思った事は、”LA VIE EN ROSE 100”が破たんしない為には、家族全員が、急な病気、突然の事故に遭遇しない事、家族全員が、健康で充実した生活を続けて行く事が基本である事でした。

 そして、セカンドライフの成功は、日々のセルフマインドコントロールが必要です。気持ちがゆるむと惰性、怠惰な毎日の生活になってしまいます。そして、QOL:quality of lifeの質の低い、無意味なつまらないセカンドライフとなってしまいますね。

、平凡な日常生活に負けて、私の人生の残された大事な時間を私は、何もしないで、ボーっと無駄に、浪費したくありませんから、平凡な日常生活に負けて天上に行きたくありませんから、サラリーマンは辞めても、”サラリーマン時代の緊張感”は、忘れないでおきたいと思いました。

セカンドライフは、この平凡な日常生活との闘争です!!

 
 記録
 
 天気: 晴時々曇
 最高気温(℃)[前日差] 34℃[0]
 最低気温(℃)[前日差] 25℃[+1]  
 
 散歩人

セカンドライフの心得十か条

2018年08月06日 10時20分24秒 | LA VIE EN ROSE 100
今朝も早朝のお散歩途中で、カウンセラーのご婦人に出会いました。このカウンセラーのご婦人からセカンドライフの心得をアドバイスを受けましたので
セカンドライフの心得十か条として下記にまとめてみました。

これで、私達の今後の不安が少し解消されました。

◆ セカンドライフの心得十か条

1.私とカメラマン(妻)に残された時間は少ないかもしれないので、その事を忘れないで、一日一日を明るく楽しく過ごして行く事。

2.やがては、夫婦は、一人暮らしになるので、各自、今のうちに自分で出来る事はやるように訓練する。
  やがては、一人暮らしになる夫婦は、夫は、妻がやっている事が自分人では、絶対自分では、出来ないと思っている事(お掃除・洗濯・炊事)をやる  ように訓練する。
  妻は、夫がやっている絶対自分では、出来ないと思っている事の各種家庭管理・予定(住宅、保険、年金、収支計画、行事、ローズガーデン)を
  やるように訓練をする。

3.夫婦二人暮しになると、妻にストレスが溜まって行くので、妻をストレスから解放してあげる事、妻が二三泊の旅行に行っても、
  夫は、その間、一人暮らしが出来る訓練をする。

4.子供が独立したら、子供の将来に心配しない事。世話をやかない事。手出し・口出しをしない事。子供は、子供で勝手に生きて行きます。

5.もし。子供に困った事が起きても、絶対に援助・支援をしない事。親に頼らないで、子供自身で問題を解決させる事。
  そうしないと子供に依存心が強くなって、困った事が起きたら実家を頼れば良いという甘い考えになってしまいます。

6.子供がお金に困っても、子供には絶対に資金援助は行わない事。

7.父親の役割: 子供にとって、父親は、憎まれる事、嫌がれる事でも、はっきりと直言する役割。:悪者である事。

8.母親の役割: 子供にとって、母親は、いつでも、どこでも、何でも話せる相談役でいる事。

9.夫婦の老後は、子供に期待しない事、子供に介護は、あてにしない事。
  子供は、親が思っている、期待しているほど子供は、支援してくれません。0支援です。

10.子供に財産を残さない事。親に財産があると思うと子供は、親の財産をあてにしてしまいます。
   親子の関係が”無償の愛”ではなくて、お金での結びつきになってしまいます。

今月から、セカンドライフの二年目がスタートしまして、これからの私達に必ず起こってくる一人暮らしについて、今まで漠然を不安を抱いていた事が、このカウンセラーのご婦人と出会って、”運命”のようなものを感じました。

私とカメラマン(妻)が一緒に過ごせる残された時間は、わずかかもしれません。その日は、明日かもしれません。
このセカンドライフの心得十か条を頭に入れてこれからセカンドライフに残された日々を充実させて行きたいと思います。


 記録

 天気: 曇後雨
 最高気温(℃)[前日差] 35℃[0]
 最低気温(℃)[前日差] 27℃[0]

 散歩人とカメラマン(妻)

今月から断捨離の開始

2018年02月04日 19時18分47秒 | LA VIE EN ROSE 100

狭小住宅に不要物が溢れてしまっていて、年末大掃除をしましたが、家の中が手が付けられない状態になっていました。もう何年も前からこの状態が分かっていたのですが、会社に行っていますと、家の中の整理整頓、不要物を断捨離する時間が無く、定年退職してしまってそのままの荒れた状態が続いていました。

 さて、私達のセカンドライフ計画の”LA VIE EN ROSE 100”におけるテーマの一つに、1.不要物の処分:断捨離があります。
狭小住宅の空間を有効に使用する目的と、私達に突然の出来事がやって来る前に、元気で健康な間に、記憶力のあるうちに身辺整理をしておく目的も兼ねています。

 ということで今日は、まず、不要となったデスクトップパソコンの処分から始めました。パソコンの処分は、厄介ですが、処分業者を探して、後日、パソコンを引取に来てもらう事になりました。

 さて、次の断捨離予定は、デスクトップパソコンを置いていました大きなパソコンデスクの処分になります。こちらは、区役所に依頼しまして、来月に粗大ゴミ扱いで処分の予定です。

今月から断捨離計画を立てましたので、いつまでに、どれだけの不要物を処分するか目標を立てました。

1.不要物を処分:とりあえず現状の不要物の1/2を処分する。最初から100%を求めてはいけません。まず、出来る物、所からです。
2.断捨離期限:3月31日まで。4月になると春になります。そうなるとバラ仕事が忙しくなって断捨離が出来ません。

これから、思い切って、迷わずに頑張って捨てて行こうと思います。そして、身辺整理を完了してセカンドライフを楽しんで行こうと思います。

 
 記録

 天気:  晴時々曇
 最高気温(℃)[前日差] 10℃[+2]
 最低気温(℃)[前日差] 1℃[-1]

 散歩人とカメラマン(妻)



勇気をもらいました、残りの人生を一生懸命生きようと。若いって素晴らしい。目標に向かっている姿は美しい。

エンディングプラン

2018年01月18日 10時16分09秒 | LA VIE EN ROSE 100
公益社のチラシを見てエンディングプラン


 昨年、秋に懇意にしています保険代理店の担当者のお父さんが68歳の夏の日にジョギング中に倒れて、突然死したお話をききました。そして、残された家族は、あまりにも突然の出来事で、お父さんの身辺整理に困ったお話を聞きました。

 私達がセカンドライフプランを計画するにあたって一番悩んだ点は自分は何歳まで生きられるのだろうか?でした。

 ところで、最近、新聞の折り込みチラシに公益社のチラシが入っていました。このチラシを見て私は、先の保険代理店の担当者のお父さんが68歳で突然死した事と自分は何歳まで生きられるのだろうか?という事が思い浮かびました。

 私が亡くなった後、残された家族が私の身辺整理で困らないようにエンディングプランを立てなければいけない。とこのチラシを見て思いました。

このチラシの広告では、無料でエンディングノートがもらえると書いてありましたので、早速申し込みをしました。
エンディングノートが届いたらカメラマン(妻)とよくエンディングプランえお考えて行きたいと思います。


 記録
 
 天気:  晴時々曇
 最高気温(℃)[前日差] 15℃[+6]
 最低気温(℃)[前日差] 5℃[+1]

 散歩人

2019年に向けての我が闘争宣言

2018年01月03日 21時03分43秒 | LA VIE EN ROSE 100
 明日から世間は、仕事始まりです。私は、毎日自宅生活ですので、仕事始まりと言っても関係はありませんが、健康管理の為には、毎日規則正しい生活をする必要ありますので、明日から私も自宅にいての仕事始まりをします。

私は、平凡な日常生活に負けて、私の人生の残された大事な時間を私は、何もしないで、ボーっと無駄に、浪費したくありませんから、平凡な日常生活に負けて天上に行きたくありませんから、今年は、この平凡な日常生活との闘争です!!

私は、暗闇を照らす”スーパームーン”のようにありたい

私は、私であり続けたい!!


◆ 我が闘争宣言

1.闘魂・闘志
2.挑戦
3.心眼
4.希望

2018年1月3日

散歩人

行く年:2017年を振り返って 来る年:2018年ライフスタイルは、マーチからワルツへ

2017年12月31日 10時27分10秒 | LA VIE EN ROSE 100
◆ 行く年 - 2017年を振り返って 

 今年は、私にとって、定年退職をして、セカンドライフをスタートさせた重大な年でした。

 振り返りますと、セカンドライフに入った8月の頃は、朝の始発の電車が自宅近くを通り過ぎますと、早く駅に行って電車に乗らなきゃ。と思ったり。
 会社に行っていた頃、朝7時は、事務所で仕事を開始する時間で、毎朝7時になるとメールのやり取りや、書類のチェックをしなきゃ。と思ったり。
 そして、夕方5時頃になりますと、帰りの電車の混雑、が気になって・・・。もう、定年になって自宅生活しているのですから、そんなことあるわけないだろうが!!全て今までの仕事からのストレスから来る妄想だ!!と苦笑していました。
 また、夏の夕方5時のまだ、外が明るい時間からお風呂に入っていて、会社では、まだ仕事をしていた時間なのに、俺は、こんなに早い時間にお風呂に入っていて、これは許される事なのだろうか?とまた、また、苦笑していました。
世間の人が朝から晩まで働いているのに、毎日自由な生活をしている事に一種の罪悪感のようなものを感じていたのですね。

 こんな思いの8月も過ぎて、9月になりますと、秋バラの開花に向けて、午前中は、庭に出て無心にバラ仕事をして、お昼を食べた後は、高校講座で勉強を始めて、夕方には、その日のブログ記事を書いて、夕食には、仕事から帰って来たカメラマン(妻)とその日の発見、驚き、写真の話をしながら必ず赤ワインをグラス1杯飲んでの歓談をして、自由・開放感を感じるライフスタイルに変わって行きました。

 もし、60歳で定年退職しないで、あのまま5年間の再雇用の道を選んでいたら、私の事ですから、くそまじめに愚直に仕事をしてしまい、きっと5年間の再雇用期間中にストレスで病気で倒れたり、考え事をして通勤途中で事故して大怪我をしていたかもしれないなあ。と今は、思えます。

◆私達のセカンドライフを今年のブログで振り返ります。

1.“街歩き・道歩き

2017年10月09日 東京ミッドタウンを歩く

2017年10月14日 さようなら、チェルシーガーデン

2017年11月01日 天気が良かったので原宿まで歩きました

2017年11月01日  代々木公園のローズガーデンを見てきました
 代々木公園の中には、ローズガーデンがありますので”街歩き・道歩き”をして、ローズガーデンを見てきました。

2017年11月03日 横浜港山下公園ローズガーデンを歩く
三連休の一日目の”街歩き・道歩き”は、横浜港を歩くです。今日は青空の広がる”街歩き・道歩き”の最高の日になりましたね。

2017年11月03日  山下公園のローズガーデンを見に行って

2017年11月11日  汐留を歩いて

2017年11月12日 島忠ホームズ仙川と三鷹緑花センターに行く
これからの季節と来年春のガーデニング作業に向けての園芸用品を買い天津甘栗さんの車島忠ホームズ仙川と三鷹緑花センターに行ってきました。

2017年11月25日 大手町から皇居外苑の紅葉の道




2017年11月29日 代々木公園のローズガーデンの今

2017年11月29日  2017秋(1)の代々木公園を散策、そして


2017年11月29日 2017秋(2)黄葉の世界
絵画のような世界です


2017年11月29日 2017秋(3)黄葉の中の一軒の家
黄葉の先の遠くに一軒の家が見えます


2017年11月29日 2017秋(4)黄葉の世界の発見

2017年12月02日  2017 私達の秋のコンチェルト Part 1 晩秋の日比谷公園


2017年12月02日 2017 私達の秋のコンチェルト Part 2 丸の内の秋


2017年12月20日 2017 初冬の代々木公園を散策
初冬の代々木公園を散策: もう季節は冬となりました。

クリスマスイルミネーション:東京ミッドタウンをお散歩をして

2017年12月09日 東京ミッドタウンのイルミネーション&サントリー美術館

”東京ミッドタウンをお散歩をして、六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年”を見学した後は、
東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションを見ながら夕暮れの東京ミッドタウンの遊歩道をお散歩してクリスマスムードを楽しみました。

東京ミッドタウン:土星をイメージしたイルミネーションでした。銀河の中にいるようでした

東京ミッドタウンのイルミネーションをお散歩をして


■ 自宅のクリスマス・イルミネーション点灯

街では、あちこちで、クリスマスイルミネーションが輝いています。今年もクリスマスの季節になりましたので、
私達もクリスマス・イルミネーションを外のベランダに飾って、自宅でクリスマス・イルミネーション点灯しました。

2017年12月16日 2017 クリスマス・イルミネーション点灯、そして、”忘年会”をして

2.ワインの秋: 

2017年10月08日「シャトー・メルシャン ハーベストフェスティバル2017 in TOKYO」に行ってきました。
直接、樽出しのワインを試飲させてもらいました。樽出しのワインはとってもおいしい!!感激しました。

2017年10月14日 日本橋三越フランス展! を歩く

そこでは、フランス産ワインの試飲が目的でした



3.鑑賞の季節

秋は、芸術の秋です。10月前半は、晴れの日が多かったので、美術芸術の好きなカメラマン(妻)と美術展に行って作品を鑑賞してきました。
たくさんの美術展に行ってきましたので、下記にご紹介します。

2017年10月09日 安藤忠雄展-挑戦ー 国立新美術館

安藤忠雄の有名な作品の“光の教会”前にて


“光の教会”内部です

教会の中にいますと、一条の光の中からイエスキリストが現れそうな気持にさせられ私達は、感動しました。

2017年10月08日 『マグナム創設の原点』展
キャパの決定的瞬間の写真に感動です。

2017年10月08日「六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信」展
絵師集団の狩野派の奥深さを知りました。

2017年10月14日 驚異の超絶技巧展
きゅうりが、まるで本物!!

2017年11月11日 ”表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち”展

2017年11月25日 「パリ♥グラフィック展 ―  ロートレックとアートになった版画・ポスター展」
ロートレックの絵と一緒にパリの街をお散歩?古きパリの街をお散歩している気分ですね


2017年12月09日 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年展


 クリスマスイルミネーション:東京ミッドタウンをお散歩をして

”東京ミッドタウンをお散歩をして、六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年”を見学した後は、
東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションを見ながら夕暮れの東京ミッドタウンの遊歩道をお散歩してクリスマスムードを楽しみました。

東京ミッドタウン:土星をイメージしたイルミネーションでした

   銀河の中にいるようでした

2017年12月09日 東京ミッドタウンのイルミネーション&サントリー美術館
http://blog.goo.ne.jp/sky9162/e/5e56a47b39e9aac032799049bad109a3

東京ミッドタウン


東京ミッドタウンのイルミネーションをお散歩をして



■自宅のクリスマス・イルミネーション点灯

街では、あちこちで、クリスマスイルミネーションが輝いています。今年もクリスマスの季節になりましたので、
私達もクリスマス・イルミネーションを外のベランダに飾って、自宅でクリスマス・イルミネーション点灯しました。

2017年12月16日 2017 クリスマス・イルミネーション点灯、そして、”忘年会”をして
http://blog.goo.ne.jp/sky9162/e/96bc5055532fec3f7ebd001a3170e7f4


4. ”LA VIE EN ROSEのローズガーデン“の秋

 楽しみにしていた、今年の秋バラは、9月、10月は、雨が降る日が多くて、日照不足で、また、二度の台風にも痛めつけられて、秋バラの開花は、貧弱で上手く行かなかったですね。でも11月からは、晴れの日が多くなり遅咲きの秋バラが咲いてきまshたね。
気分一新して、これからの季節は、来年の春バラに向けてのバラ仕事を始めたいと思います。

レディエマハミルトン


パットオースチン

フルーツのような香りが良いです。

パットオースチン

バラの神様が私達に光臨したような美しさでした


 秋の”LA VIE EN ROSEのローズガーデン“は、バラの香水です

11月の秋バラは、開花したバラは少なかったですが、一輪一輪のバラが美しく咲いてくれました。そして、気温が下がり、冷えた空気の中でのバラの香りも最高で、バラの香水を楽しみました。

コンパッション:このバラの香りは、言葉に表現できませんね。“香りは目に見えない美“である事を知りました。

花姿は、まるで、美味しそうなバラのショートケーキのようです。

アプリコットネクター:このバラは手のひらを広げたくらいの大輪のバラです。

このバラはフルーティーな香りがします。マンゴーのような香りがしています

■誘引・剪定は夢見る時間です

2017年12月10日 誘引は夢見る時間

 バラ栽培で最も大変な作業は、これからの寒い冬のバラ仕事(誘引・剪定・施肥・消毒)です。今は、この冬のバラ仕事での誘引・剪定を始めています。
 さて、歳をとった私達にとっては、この寒い冬のバラ仕事は大変、体にきつい作業ですが、誘引作業をしながら思う事は、私達のローズガーデンが誘引イメージ・構図をしたようにバラ達が、春になって咲いて、絵のようになローズガーデンになって欲しいの願いです。
 バラの誘引・剪定は、庭、フェンスを画用紙にみたてて、バラの花で絵を描く。誘引・剪定はそんな、絵を描くような、夢を描いているような楽しい仕事、”夢見る時間”の作業です。

でも、寒い日の外で2、3時間の誘引・剪定作業は、体にこたえますね。

◆来年の春バラの季節のテーマは;

”LA VIE EN ROSE”のローズガーデンのテーマは、“印象派の絵のように”です。
咲いたバラの花で、ゴッホの絵のような世界のようにしたいですね!!


5.早朝のお散歩: 早寝早起きの規則正しい生活管理の為に、毎朝4時前に起きて、お散歩に行っていました。

2017年11月06日【早朝のお散歩】 17/11/6  "Mr. Moonlight" 、そして、”I'll Follow the Sun”


6.収穫の秋:ラフランス酒仕込み

山形県置賜名産のラ・フランス


ワイン好きの私達にとっては、春は梅酒仕込み、収穫の秋にはラ・フランスを使って果実酒のラ・フランス酒仕込みをするのが、
恒例の楽しみの行事になっています。
昨日は山形県置賜名産のラ・フランスを使用してラ・フランス酒仕込みをしましたのご紹介します。

2017年11月18日 ラ・フランス酒仕込みの日
http://blog.goo.ne.jp/sky9162/e/c42a470d4a458433ca9d9a51fa34c5ce

ラ・フランス酒 

今年もこの収穫の秋の季節に健康で、カメラマン(妻)と一緒にラ・フランス酒仕込みが出来た事に
私達は、お酒の神様(バッカス)に感謝致します。

 8月から私のセカンドライフの”LA VIE EN ROSE 100”がスタートしまして、早いもので五ヶ月です。この間、夏が過ぎて、秋が過ぎて冬となりました。そして、今年も残すところ、今日で終わろうとしています。
 さて、私達の“LA VIE EN ROSE号“は、8月、9月の試験航海を終えて、10月から、東京港から、本番の航海に出発しました。この間、海の荒れ・しけも無く(不慮の事故、突然の病気も無く)、毎日、カメラマン(妻)と順調に、青い大海原を航海しています。
と言いたいところですが、現実は、日常世界の海を航海しています。日常世界の海での、発見、驚きは、毎日の航海日誌(ブログ)に記録しています。

◆ コマツ・元社長が“生前葬”

セカンドライフで気になった話題ですが、ニュースを見ていましたら、コマツ・元社長が“生前葬”のニュースを報道していました。

2017年12月12日 「残された時間を大切に家族と過ごす」コマツ・元社長が“生前葬”
http://blog.goo.ne.jp/sky9162/e/8bb20e21c445d6bc597472714c1d7dce

 セカンドライフに入って、心の中で思う事の一つに自分はいつまで生きられるのだろうか?そして、自分の最後は、いつ?、どこで?どのような?死に方をするのだろうか?そのような思いの時に、このニュースを知って、コマツ・元社長が“生前葬”に感銘を受けてしまいました。

 私も来年は61歳になります。これからの日々は、何が起きても不思議でない歳です。死は、必ず、やってくる出来事です。コマツ・元社長の“生前葬”のニュースを知って、私もセカンドライフでは、私が元気な時に、まだ、頭の動く時に、面倒な”自分自身の身辺整理”をやっておかなければと強く思いました。
 そう思いますと、私のこれからの日々は、一日一日を大切にして、一日でも長く夫婦そろって健康で、安全で悔いなく楽しく生きたいと強く思いました。

■ 次の“LA VIE EN ROSE号“の寄港地は?

さて、私達の“LA VIE EN ROSE号“が次に向かいます寄港地は、”5月のバラの咲く港“であります。その前に、嵐の海(冬)を航海して行かなければなりません。
 この冬の寒さが大敵であります。この冬は、セカンドライフに入ってからの最初の冬の季節ですね。病気しない、怪我しない、でこれからの嵐の海:冬の季節を乗り切って行きたいですね。この嵐の海の冬を乗り切れば、バラの咲く、私達が一番好きな季節の”春の港”が待っています。あと、三ヶ月あまりは、忍耐の季節ですね。

♫♪ くる年:2018年 ライフスタイルは、マーチからワルツへ

 さて、私達のセカンドライフは、悠悠自適な生活と行きたいところですが、“LA VIE EN ROSE号“は、小舟で、嵐が来れば、沈没しそうですが、毎日、心の中は、ゆったりと順調に日常世界の海を航海をしています。

 サラリーマン時代のライフスタイルがマーチ(がんばれ!!がんばれ!!の行進曲)で生活していたとしましたら、来る年のセカンドライフのライフスタイルを例えるならば、これからのセカンドライフは、あくせく頑張らなくてもいい、自由・開放感のワルツ(円舞曲)のリズムのようなライフスタイルに思えています。
これからの私達のライフスタイルは、優雅にワルツを踊るようにです。

年末のご挨拶

2018年が皆さまにとって健康で安全で、平和で幸せの多い、最良の年になりますように、幸多き年となる事を祈念致します。

年末・年始を楽しくお過ごしされまして、よいお年をお迎えください

◆行く年2017年に感謝!! 来る年2018年に乾杯!!


散歩人とカメラマン(妻)


 




冬は、ホームコンサートの楽しみ

2017年12月13日 08時15分40秒 | LA VIE EN ROSE 100

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

1842年の創立以来、170年を超える歴史を誇る世界最高峰のオーケストラ

 とうとう、私達の嫌いな冬の季節がやってきました。会社に行っていた頃は、今の季節は、忘年会の季節で、寒い夜に飲み屋にいましたね。
セカンドライフに入ってからは、会社との縁が全く無くなりましたので、この冬の季節の夜は、自宅で好きなワインを飲んでくつろいで過ごす夜になります。

バッハ


 さて、私の趣味趣向に、音楽があります。学生の頃よりクラッシック音楽が好きです。 もう、25年も前になりますが、クラッシック音楽が好きでして、”ドイツ・グラモフォン ベスト100”のCDを購入しました。

 その後、仕事が忙しくなって行きまして、この”ドイツ・グラモフォン ベスト100”を聴く時間も無くなっって行きました。
定年退職して、セカンドライフに入りましたので、自由な時間が出来ましたので、この寒い冬の季節の夜には、眠っていました”ドイツ・グラモフォン ベスト100”のCDの名曲を聴こうと思います。

ベートーヴェン


 これから週末の夜は、部屋の照明を落として、温かい夕食とワインを飲みながら クラッシックの名曲を聴きながらホームコンサートの夜を楽しむ事ですね。

クラッシックのコンサートのチケットは、高いですが、自宅の部屋をコンサートホールと思ってホームコンサートを楽しめば、無料ですね!!

ホームコンサートの夜を楽しむ事も私達の ”LA VIE EN ROSE 100”の中の一つです。

ブラームス



記録

 天気: 晴後曇
 最高気温(℃)[前日差]  9℃[-1]
 最低気温(℃)[前日差]  1℃[-3]

散歩人とカメラマン(妻)

「残された時間を大切に家族と過ごす」コマツ・元社長が“生前葬”

2017年12月12日 08時49分37秒 | LA VIE EN ROSE 100
「残された時間を大切に家族と過ごす」コマツ・元社長が“生前葬”


毎朝ネットで情報収集しています。今朝は、下記の記事が目に入りましたので記録しておきます。

「残された時間を大切に家族と過ごす」コマツ・安崎暁元社長が“生前葬”

日経新聞に掲載された告知広告

 建設機械メーカー「コマツ」の元社長・安崎暁氏(80)が「私がまだ元気なうちに皆様方に感謝の気持ちをお伝えしたく」と、先月20日、日経、産経、出身地の徳島新聞に『感謝の会』開催の告知広告を掲載されました。

◆略歴:
安崎氏は、1937年3月3日生まれ。61年にコマツに入社。85年取締役、95年社長に就任し、2005年取締役退任まで40年以上コマツで過ごした。また、国家公安委員会委員も務めた

 安崎氏は、10月上旬に体調不良となり、入院検査の結果、胆嚢がんが見つかり、胆道、肝臓、肺にも転移していたことから、Quality of Lifeを優先するため、放射線や抗がん剤による治療は受けないことを決断。

昨日、11日に赤坂のホテルで『感謝の会』が開催されました。

末期がん公表 コマツ 安崎元社長「感謝の気持伝える会」開催

◆ この先のことは「神のみぞ知る」

 入場券として受付で配布された『感謝』と題された手紙には、

「私がこのような異例な形で感謝の会を催しましたのは、本年10月、入院検査の結果余命が短いかも知れないとの診断を受けたためであります。つい半年前まで長寿健常の生活を楽しんでいた私には全く予期せざる診断でした。

 この先のことは「神のみぞ知る」で全く分かりませんが、まだ元気な今のうちに皆様方に感謝の気持をお伝えしたいと思った次第です。
本日以降はいかなる運命もこれを私の天命と受け止め、残された時間をQuality of Lifeを大切にして家族と共に静かに過ごしていく所存であります。
長年に亘り国内外で数多くの友人知己に恵まれた私は幸せでした。皆様方に心から感謝致します。有難うございました。」と綴られていた。

また、自らの生い立ちや経歴と共に、「私の好きなことば」として、
『事業の進歩発展に最も害をなすものは青年の過失に非ずして老人の跋扈である』(住友二代目総理事 伊庭貞剛)、
『苦進楽慎 苦しい時はとにかく前進あるのみ。調子の良い時は浮かれずに用心しろ』、
『真の競争相手は同業他社ではなく、世の中の変化である』(私の持論) などを紹介している。

「感謝の会」を締めくくったのは、徳島県の阿波おどり。会場を練り歩き、会を華やかに盛り上げた。

■ 末期がん元社長 最期の選択

 余命宣告を受ける事は、残酷な事ですが、抗がん剤治療しなければ残された時間を有意義に過ごせると考えますと生前葬は、素晴らしい発想だなと感心しました。

 ところで、認知症の方は、現時点で認知症の人は500万人近くもいます。2025年には700万人になると言われています。お別れの会をやるならば、友人・恩人への御礼を言えない状態になる前に、まだその力が残っているうちに、本人不在よりも存命のうちにお別れの会をやる方法も、何かと湿っぽくなくて良いと思いました。お互いに言い残したことがあって、後悔することも少なくなることでしょうね。

 さて、最近では、野村沙知代さんの突然死には驚きました。癌で亡くなられる方もいます。”人間の絶対真理は、必ず死ぬ”という事です。自分がもし同じ立場になったら、やがて、自分にもやって来る、”自分の人生の終わりをどう迎えるか?”、”どう向き合うか?”かを考えさせられた出来事でした。


今朝は晴天 8:00頃

遠くの富士山がくっきりと見えました。

 記録
 
 天気: 晴れ
 最高気温(℃)[前日差] 11℃[-5]
 最低気温(℃)[前日差]  2℃[-3]

 散歩人






セカンドライフのリスク対策

2017年11月16日 20時00分49秒 | LA VIE EN ROSE 100
新宿京王デパートの屋上


 会社に行っていた頃は、会社という傘がありましたが、定年退職した後は、全ての危険(突然の病気、病後の介護、自然災害による住宅の損壊、不慮の事故による怪我、その他想定外の危険)を自ら背負って行かなければなりません。

私はセカンドライフのこの危険対策として、TISCOを通じて、医療、介護、住宅保険に加入しました。 今日は、病院を終わった後、TISCOのNさんと私の近況報告と保険内容の確認と打ち合わせをしました。

 また、Nさんからは、Nさんのお父さんに起きた突然の事態の事を聞かせてもらいました。これからの私のセカンドライフに大変参考となりました。

 記録

 天気: 曇後晴
 最高気温(℃)[前日差]: 16℃[-1]
 最低気温(℃)[前日差]: 8℃[-2]  

 散歩人