LA VIE EN ROSEのプロムナード(散歩道)

私達の毎日の生活は”プロムナード(散歩道)”です。散歩道で発見した出来事を日常世界ふしぎ発見!でご紹介して行きます

”表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち”展

2017年11月11日 20時50分30秒 | 展覧会・イベント
 ”表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち”展


 今日は、大成建設ハウジングのリフォーム相談会のイベントがお昼前に終わりましたので、この後は、久しぶりに街歩き・道歩きに行ってきました。行く先は、汐留です。汐留には、パナソニック 汐留ミュージアムがあります。パナソニック 汐留ミュージアムでは、”表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち”展が開催されていますので見学に行ってきました。

このビルの中にパナソニック 汐留ミュージアムがあります


◆ ”表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち”説明

 抽象絵画の創始者ヴァシリー・カンディンスキー(1866-1944)と、20 世紀フランス最大の宗教画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。本展は、色とかたちを軸として、カンディンスキーを中心とするドイツ表現主義とルオーが共鳴するさまを探る初の試みです。

 20世紀の初め、ルオーが重視したパリのサロン・ドートンヌにカンディンスキーが出品を続け、カンディンスキー率いるミュンヘン新芸術家協会の展覧会にルオーが出品するという時期がありました。それぞれがフォーヴィスムとドイツ表現主義の拠点となった展覧会で、互いの運動への関心を深めていたこともうかがえます。また、ドイツ表現主義の画家たちとルオーが共有していた感覚を、彼らの作品の色彩やモティーフに見出すこともできます。やがてカンディンスキーは「内的必然性」に導かれて抽象絵画に至り、彼と交流を深めていたパウル・クレー(1879-1940)も独自の抽象世界を築きます。ルオーもまた、彼の内的必然性に従ってキリスト教の信仰に根差した独自の絵画を追求しました。

今日は、まだまだ続きます。


記録

 天気: 曇後晴
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散歩人とカメラマン(妻)
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