世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞 皇紀2679年 令和元年5月21日
頑張れ産経新聞 皇紀2679年 令和元年5月21日
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1面
GDP2.1%増加:これは総売上げだから経済規模を示す数値だ。国民所得ではない。
日本遺産指定/資産だろう。遺産などとは縁起でも無い。
徴用工/韓国に仲裁委員会要請:そのあとで防衛ということなのか。韓国には彼等と同じことをしないと理解されない。日本人の一人よがりは禁物だ。
2面
グーグルがファーウェイに供給停止/これでは中共の国外では売れないだろう。買う理由がないからだ。世界は中共経済を大きくしすぎた。罰が下る。
3面
米中経済摩擦、日本内需に影響/常に成長というわけにはいかない。
五面
竹下派の受難/韓国と親しい議員だ。機密を話しているのではないか。よくない。
丸山穂高議員/対露警戒発言問題。絶対辞任しない。これは選挙民がきめることだ。
日本政界はロシアに過敏になっている。裏で関係があるのだろうか。よくない。
日仏米豪がインド洋で共同演習/中共の海洋支配に対抗する。
大相撲/米大統領杯:トランプが授与する。面白い。
7面
イタリア/内相が共産主義から右派へ転換した。異名はカメレオンだという。目的は権力だけか。選挙民も忙しい。
英国/メイ首相退陣か。独のメルケルも退陣する。
香港/中共と対立激化。最後はどうなるのか。
米国、バノン氏、フランスの極右にてこ入れ/ロシアからも金が入っているという。
中共の天安門事件問題/ナイフが刺さったままという。この事件では共産党が政府を乗っ取っており自国民を敵視していることが分かった。共産党も20世紀で終わりだ。ただ中共は図体が大きいからどうなるか。普通は分裂になるが。
ロシアの対独戦勝記念日/スターリンの独裁の負の面を対独戦勝利で隠すということだろう。ただスターリンの戦争指導の動機は自己保身だけで、ロシア人のことは二の次だった。
9面
改革すべき高等教育/和田秀樹教授:日本の初中等教育はお手本。しかし現代の高等教育は関係者の利権になっており、このため成果が出ていないという。文科省がおかしい。政府は文科省改革をすべきだ。
421面
毎日紙の偽報/天皇陛下内装について、首相の発言を偽造した。反皇室、反首相の狙いだ。悪い新聞だ。
22面
司法、有罪ためらう裁判官/人間がやる事だからありえるが、それでは社会は治まらない。ということはAI裁判が良い。
23面
裁判員制度十年/司法が特権階級化している。陪審員制度は必要だ。
黙秘権とは何か。不利益だから話さないという。しかし司法は真実を求めている。権利という以上犯人も国民だから協力すべき義務がある。公私の内、私が肥大化している。黙秘は日本の司法の発想ではない。二元論の中近東の考えでおかしい。黙秘は有罪の証拠とすべきだ。
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以下は印刷本です。6月上旬、新宿にK店で220冊購入された人がいる。すごい。購入者に感謝します。
1.「黒幕はスターリンだった」落合道夫著 ハート出版
読者書評:
日本の戦中戦後を簡潔にまとめた最高傑作、是非お読みください。
タイトルは”スターリン”が前面にでているが、それだけではなく、全体的な歴史の流れが、実に的確に簡潔に、そして、注意深く記載されている。
また、他書籍の引用も明確であり、次々と読みたくなる本の候補がでてくるのも、大きな特徴である。
記述も、大変勉強になる部分が多く、たとえば、『よく、「コミンテルンの謀略」などといわれるが、コミンテルンは初めはその名のとおり、国際共産主義者の組織であった。しかし、三十年代になると、スターリンが幹部を処刑し組織を乗っ取った。』
『一九五三年十一月、米政府はニクソン副大統領を東京に送り、日米協会の昼食会で、マッカーサーの憲法第九条は誤りであったと公式に声明を出させた。これは戦後の占領軍統治全体を否定する重大ニュースであった。しかし、左翼化したマスコミがこのニュースを大きく報道しなかったのでほとんどの国民は忘れてしまった』まどなど。
最終章は、筆者の日本への思いと、将来への不安と期待が入り混じった現代若者への提言が、渾身の文章力によって記述されている。
特に若い高校生世代に読んでいただきたい。
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2.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。
http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
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