今日は久しぶりのスイミングの日。泳ぎが得意のSくんとMくんはゴキゲンである。「もう・・・メートル泳げるし!」「ぼくだって!」。
お父さんが海保、お兄ちゃんが海保訓練生の二人。泳ぎが得意なのは血筋か・・・。
「二人とも海上保安庁にいくの?」と聞くと、「うん!」(まあ、こういう流れで聞くのでそう答えますよね。)
その時、らんこ先生の頭には海猿の映画のシーンが・・・。どっちが伊藤英明でどっちが佐藤隆太だ・・・。でもいいバディになりそうだ・・・。幼稚園の頃からの友だちが、大きくなってバディになり・・と勝手にストーリーを作っていると・・・。
「らんこ先生、おぼれたら助けてあげるよ」という声が。
「うん、でもらんこ先生はおぼれないから大丈夫。」「だって苦手だから船とか乗らないし・・・」
乗り物酔いがある、らんこ先生は船は多分よほどのことがあっても乗らない・・・。と、自分の苦手な事を子供達にお話ししていると、後ろの方から「プール、いやだ」という他のお友達の声が・・・。
「でも苦手な事でもがんばるのは大事!」、「本当に困ったら先生に言ってね」とその子を説得し、プールへ送り出す。
ちょっと矛盾している、らんこ先生なのでありますが、子供達はまだまだ「苦手」が本当に苦手なわけじゃないと思うのです。
午後からは、年長さんがよさこい。ここにも振り付けがなかなかわからずちょっと困っている子も・・・。苦手があるのは当たり前。みんなカンペキにできなくたっていいよ。でもちょっとだけがんばってみようね・・・。そうしたら、楽しいこともあるよ。
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