今日は墓地の写真と話題が出てくる。
いつもの調子で書いてはいるが、なにぶん話題は死にまつわるもの、
お嫌いな方はご覧になるのを控えるのをお勧めする。

































義父母たちは新聞の死亡広告に、近隣に住まう知人が載ると、
墓地での埋葬に出席する。
すると、下のようなカードをもらって戻ってくる。


左は表紙、中は亡くなった人の顔写真と名前や生年月日と没した日などが印刷されている。
わたしはこの埋葬に出席したことがないのでその詳細を知らない。
これがウチの集落の墓地である。
教会の周辺に墓地があるものだったらしいが、私は別々のものしか知らない~

比較的最近作られた墓地で、墓石なども新しい。
この墓石、高さ約1メートル幅およそ150センチくらいあるかしら、
関東周辺で見慣れた標準の数倍の大きさがあり、
また、美しく装飾されていたりして、鑑賞していて飽きない。


左の写真を更に拡大すると、右になる。
墓石の前に花などが植わっているが、
その地下、約2メートルくらいのところにご遺体が眠っているとのこと。
さて、数週間前、義父母といっしょに、ウチの墓の手入れを手伝った。
盆も近いし・・・おっと、違うか。
主な仕事は植わっている草花に水をやる、という作業だ。
なんだ、うちの庭の手入れと同じか。
でっかいジョウロに水を入れ、墓石の前の花に水をやる。
「もっとだ、もっと。じゃんじゃんやらないと花が枯れる」
とせかす義父。
水を汲みに行って、もどって、じゃあじゃあと溢れんばかりに土にかける私。
と、突然、疑問に思った。
りす「この土の下に、遺体があるのですよね?」
義父「そうさ、へんな事言っていないで早くもっとどんどんかけろ!」
次第に怖くなった私。
ご、ご遺体は水浸しにならないかい?
いや、ここに眠っているのは義父の母、つまり夫の祖母、30年ほど前に若くしてなくなっているのですでに土になっているのか?
それにしても、土葬の習慣に慣れていない私としては怖い。
水浸しにしている~ 水浸しぃ~
もっと疑問はこれだ。
一般的には木製の棺に入れて、埋葬するらしい。
数年後には棺も中身も土に還る。
土に還る、ということは土の一部になる、ということだろうか?
筋肉とか、血液とかは、土に吸収されるから、その体積の分だけ、
埋葬時に上から埋めるのに使った土が、へこまないかい?
へこんだら、その上から、また、土を追加するのだろうか?
考えれば考えるほど、怖くなり、水遣り作業もなんとなく気まずい。
疑問に思っているより、尋ねてすっきりさせたほうがいいと感じ、
夫にぶつける。
すると夫はこんなバカをみたことがない、という表情で、
「大丈夫です、土は凄く固くしてありますから」
でも!でもでも!!
棺と遺体の間には空気の部分だってあるだろうに。
私の発想によると、絶対、埋葬して数年後には花の植わっている部分が陥没すると思う。
いろいろ私がまくし立てるが、日本語能力の限界が夫にはあるらしく、
私をますますバカにするだけで終わった。
水遣りの途中で、目の前の土が陥没でもしたら、卒倒するしかない!
疑問が解決されるまで、西洋墓地の手入れは怖くてできないりす。
いつもの調子で書いてはいるが、なにぶん話題は死にまつわるもの、
お嫌いな方はご覧になるのを控えるのをお勧めする。

































義父母たちは新聞の死亡広告に、近隣に住まう知人が載ると、
墓地での埋葬に出席する。
すると、下のようなカードをもらって戻ってくる。


左は表紙、中は亡くなった人の顔写真と名前や生年月日と没した日などが印刷されている。
わたしはこの埋葬に出席したことがないのでその詳細を知らない。
これがウチの集落の墓地である。
教会の周辺に墓地があるものだったらしいが、私は別々のものしか知らない~

比較的最近作られた墓地で、墓石なども新しい。
この墓石、高さ約1メートル幅およそ150センチくらいあるかしら、
関東周辺で見慣れた標準の数倍の大きさがあり、
また、美しく装飾されていたりして、鑑賞していて飽きない。


左の写真を更に拡大すると、右になる。
墓石の前に花などが植わっているが、
その地下、約2メートルくらいのところにご遺体が眠っているとのこと。
さて、数週間前、義父母といっしょに、ウチの墓の手入れを手伝った。
盆も近いし・・・おっと、違うか。
主な仕事は植わっている草花に水をやる、という作業だ。
なんだ、うちの庭の手入れと同じか。
でっかいジョウロに水を入れ、墓石の前の花に水をやる。
「もっとだ、もっと。じゃんじゃんやらないと花が枯れる」
とせかす義父。
水を汲みに行って、もどって、じゃあじゃあと溢れんばかりに土にかける私。
と、突然、疑問に思った。
りす「この土の下に、遺体があるのですよね?」
義父「そうさ、へんな事言っていないで早くもっとどんどんかけろ!」
次第に怖くなった私。
ご、ご遺体は水浸しにならないかい?
いや、ここに眠っているのは義父の母、つまり夫の祖母、30年ほど前に若くしてなくなっているのですでに土になっているのか?
それにしても、土葬の習慣に慣れていない私としては怖い。
水浸しにしている~ 水浸しぃ~
もっと疑問はこれだ。
一般的には木製の棺に入れて、埋葬するらしい。
数年後には棺も中身も土に還る。
土に還る、ということは土の一部になる、ということだろうか?
筋肉とか、血液とかは、土に吸収されるから、その体積の分だけ、
埋葬時に上から埋めるのに使った土が、へこまないかい?
へこんだら、その上から、また、土を追加するのだろうか?
考えれば考えるほど、怖くなり、水遣り作業もなんとなく気まずい。
疑問に思っているより、尋ねてすっきりさせたほうがいいと感じ、
夫にぶつける。
すると夫はこんなバカをみたことがない、という表情で、
「大丈夫です、土は凄く固くしてありますから」
でも!でもでも!!
棺と遺体の間には空気の部分だってあるだろうに。
私の発想によると、絶対、埋葬して数年後には花の植わっている部分が陥没すると思う。
いろいろ私がまくし立てるが、日本語能力の限界が夫にはあるらしく、
私をますますバカにするだけで終わった。
水遣りの途中で、目の前の土が陥没でもしたら、卒倒するしかない!
疑問が解決されるまで、西洋墓地の手入れは怖くてできないりす。
日本だともっぱら 火葬後お墓へ~~だけど
土葬なのね~
そこで疑問なのが「エンバーミング?」腐らない加工することも出来るんでしょう?
アノ!グレムリンの中とか イツまでも姿を残したい人もいるんですよね~
リスちゃんも ソレこそ「骨をうずめる覚悟」なの?死んで夫の家の墓に入る?
自分でお墓の準備もしなくちゃ死ねないな~
なんて 思う お盆の日本は、平和なのかもね!
中央駅の南西 Furstenrieder Str.
UバーンのHolzpfelkreuth駅の近くのホテルに
泊まったことがあったのですが
(りすさんはわからないかな? ご主人は知って見えると思いますが・・・)
近くに大きな墓地があり
しかも墓石屋があり
僕もヨーロッパの墓石をしげしげと見ていたら
墓石屋の店員に「墓石を買うのか?」と
言われたことがあります。
いろいろなデザインもあり墓石というより
オブジェとして日本で通用しそうな物もありました。
むしろ…体積増えるかも???(笑)
昔…シャーロックホームズの冒険シリーズか何かで…
墓地を歩いていて穴に落ちた話を読んだことがあるが…
棺おけが腐っておったのと、墓守が手を抜いて浅く埋めたのが理由だったような・・・
ま、落ちても軽く捻挫か骨折するだけぞ
運を天に任せて、墓の手入れをするしかないかもの~(アハハハハハ)
何でやろ?何かの映画で見たような?
だからそういう風に思い込んでいた
違うのか?????
昔・・・何かで読んだか、人に聞いたか。
外国(これがどこを指してるのかさえ不明
でも日本では人気が無い・・・
その話を知って、納得した私。
西洋墓地って、キレイなイメージがあるけれど。
日本の墓地って、どうも暗いイメージがあるよね
さて。この話はほんと???ドイツではいかに?
「え!!もう一度掘り起こすの??」とびっくりする私に、「深さが違うから大丈夫なの。」といとも普通に答えてくれた彼女。そんな習慣なのかしら??~ルーマニア北部、冬には雪深いマラムレシュの墓地での見聞でした。
私にとってはひたすら怖い~~~
ただ一緒のお墓に入りたいので
旦那が私(骨壷)を抱く感じで納まりたいと...
私が先に死んだらすんなりいきそうですが、
旦那が先に逝ってしまったら...
あっ、想像しないでくださいっっっ!
グロくてすみません(笑)
エコい生活の一般ドイツ人はできないかも~!
あ、火葬もあるそうです、ここ。
そういえば、ここって、先祖代々の墓、って見ませんでした。
義父のお父さんのお墓はハンブルグにあるそうで、
どうして夫婦別々に埋葬するのか日本の感覚では理解できませんが、
よくあるそうです。
夫は「定年後は日本に住み、日本の暖かいところに埋葬される」
のが希望だそうです~
鹿児島に住もうかな~
そのときは、よろしく!
で!だんな曰く、小さい頃、お墓でふざけていたら、ずぽ!っと足が取られて、怖い思いをしたそうな。確かに、地下に空洞ができていたらしい・・・
私は、そこに数年前に行きましたが、陥没している所はなかったです。つまり、踏まなければ大丈夫ってことかも。
それとも、陥没したら、埋め直しているのなかなぁ。今度聞いてみますね。
でも、日本の土葬とは棺の形も、埋葬の仕方も違うし、そこでは昔から今まで、ずっとそうやって埋葬しているのですから、何かしら陥没しない工夫がされているのでは?
その辺り、私も興味あるなぁ。
「すごく固く」って、どうやってやるのでしょう?
そちらは土葬ですか。
昔は我が祖父母はどそうでした。
墓ホリをご近所の若い衆がしてくれて。
きっと それだけ、お住まいの周辺は
団結があるってことかな?
そうですね、昔、墓のそばを通ると
青白いリンが燃えてるの見たとか
いろいろ 言ってましたが・・・。
日本はじめじめのところに有ったからね。
そちらは明るい場所のようで、
お化けとは関係なさそう。
でも 陥没するかもね。
マイエンフェルトさん、お詳しいですね~
地図で探しましたが、なかなか見つからず、断念。
こういった墓地はあらゆる小さい集落にあるので、
観察するのに不自由しません~
墓石、いい感じですよね、ここの。
ドイツ旅行記念にちょっと買って行きたい、
って思う人も多いかも。
近所の墓石店の写真も撮ったのですが、
どこへいっちゃたか・・・