林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

このまま死んでしまいたい

2017-11-02 | 林住期

おととい、木枯らし1号が吹き荒れた。
あの日以来、毎朝、この秋一番の寒さで、宇都宮は初霜、奥日光の戦場ヶ原では初氷とか。

朝6時、夜中、寒かったせいか、今日4回目のお目覚め。4回目の用を足した。
涼しくなったらラジオ体操にゆくつもりだったが、急に寒くなり、結局、今年は行かずじまいである。

用足し以外、他に用事はなく、まだ布団から出るのは早過ぎる。
TVを点けて、世間の出来事をぼんやり見ているうちに、また眠り込んでしまった。

布団から這い出したのは8時半だった。

春宵一刻値千金というけれど、秋の朝は一刻万金、極楽極楽、である。

朝の二度寝は、誠に気持ちいい。
このまま死んでしまいたい、とすら思った。

   なぁんてことを呟きながら、今年も10ヶ月生き、まだ生きております。

  

    画像はニトリさまの新聞折込ちらしから。

    171102